Alumni

2007年05月27日 | 留学色々
ここんとこ私用で忙しく、せっかく借りてきた本たちをじっくり読むことができなかったので、その本たちの貸し出し延長手続きをネットでしたら、6月中ごろまで延長になるはずが「5月末日まで」と出ました。「あれ?おかしいな・・・」と少し考えてわかったのが、私は昨年の5月に卒業生となり、それ以降は毎年自分のIDのアップデイトをしなければ、図書館の本が借りれないということ。つまり5月以降分のアップデイトをまだしていなかったっため、貸し出し期間は5月末までとなってしまったわけですね。卒業後、卒業生としてずっと大学の本が借りれるということを知り、「こりゃお得だぞ♪」と大喜びをしてからもう一年経ったということか・・・。月日が経つのは早いなぁ・・・。

そこで仕事の休みの日に大学に行き、IDのアップデイトをしてもらい、ついでに新しく数冊本を借りてきました。(もちEducational Policy関連だす)で、そのあとはせっかく図書館に来たのだからと、学生時代アルバイトをしていたInterlibrary Loan Departmentに顔を出し、お世話になったスーパーバイザーや職員たちにも会ってきました。その懐かしの職場を訪れたのは卒業後初めてというわけじゃないんですが、現在やっている仕事にとことん限界を感じている今、図書館のあまりにも静かで居心地のよい環境に、思い切り切なくなってしまいました。(静かだったのは今夏休み期間だからですけど)私はやっぱりデスクワークタイプだと改めて思ったり・・・・。しかも図書館の裏側の仕事とはいえ、それは全てアカデミックに関ること。あぁ、私もこんな場所で仕事がしたい。(涙)

Alumni話ついでにですが、学生時代使っていた大学のE-mailアドレスが遂にこの世から消えました。ガーン 昨年末あたりからは全くと言っていいほどそのアドレスは使っていなかったんですけども、何やらちょこちょこメールが届くため、その確認と削除のためにたま~に覗くようにはしてたんです。が、先日アクセスしてみたら私のメルアドは消えていた。ガーン やはり管理の問題上でしょうか、卒業生にメルアドを一生使わせるということはしないんですね。あぁ、なんとなく寂しい。

でもま、毎年更新さえすれば、図書館の本は確実に一生借りることができる。これは本当にありがたい。今後も母校の側に住み続けることになって、ほんとよかったなぁ。(←地味で小さな幸せ)



リバーダンス♪♪♪(更に続き)

2007年05月14日 | Riverdance
最後のリバーダンス鑑賞記事はあまり書くことがありまへん。(おい)

とりあえず、公演会場シアターの画像をぺたぺた貼り付けます。



▼シアター入り口辺り



▼天井付近



▼席から見た開演前ステージ(ぼやぼや画像1)



▼会場内横上(なんか豪華~)



▼会場内後方(ぼやぼや画像2)



ドームや体育館系会場と比べるとかなり味がありますよね。さすがヨーロッパ系移民の国のシアターって感じです。

でね、ここんとこ長い間原因不明の乾いた咳に悩まされておりまして、リバーダンス鑑賞の日もゴホゴホしまくっていたんです。出かける前に咳止めシロップを飲んで行ったんですが、ダンサーたちが団体でドタバタし始めたとたん、いきなり自分では抑えられないほどの咳が込み上げてきまして、そりゃも~、ほんと死にそうでした。キッパリ こういうこともあろうかと、マスクのように使える小さなタオルを持参して行ったので、それで鼻と口を押さえ、咳の音を出さぬよう頑張ったんですが、ズバリ涙物でありました。(なのでその辺りのステージはあまり見れませんでした。ちっ)その後はずっとタオルで顔を覆ったまま、なんとか全ステージを切り抜けましたが、ダンサーたちのドタドタが咳を呼び起こしたのだとしたら、目に見えないホコリがかなり撒き散らかされていたんだと思います。ホコリダンス?(違)



あとなんとなく思い出したこと。メイン女性シンガーの声は確かにキレイでありましたが、NYCバージョンDVDで聴き慣れた声と比べるとキーが少し低かったです。(キーが高いほうが私は好き)あと、出演者の平均年齢がぐっと下がったような気もします。元々若者が集まっているダンス軍団はともかく、オーケストラの人たちは確実に若くなったはず。彼らが席でボケ~っとダンスを眺めながら演奏待ちをしている姿を見ると(あー、疲れた、どっこらしょって感じで座ってました)、まるでプロから素の一般人に戻っているかのようで、すばらしい演奏をする人たちでも意外と普通なのねぇ、と感じた一面でありました。

でもま、なんやかんやと文句を並べつつも、生リバーダンスはやっぱり迫力満点すごいっす。どのステージも目が離せない、決して飽きさせることのない、とても濃いショウだったと思います。今後再びリバーダンスがアメリカに来てくれたときにも、絶対に絶対に観に行きまっせ~。(フンガー)



リバーダンス♪♪♪(続き)

2007年05月11日 | Riverdance
私が観た公演は8時開演のもので、5時まで仕事をしたあと自宅で少し休んでから会場に向かいました。場所は市内のダウンタウンで、ちょっち恐ろしいことに、治安の悪い地域にあるシアターが会場。はじめは駐車場の心配をしなくて済むようバスで行くつもりだったのですが、同居人に「車で行くのだ~」と薦められ、停めるところが見つからなかったらやだなぁ、治安の悪い地域でウロウロ迷いたくないよなぁ・・・と不安になりつつ、出かける直前に見つけた、チケットについてきた駐車場案内の駐車場に早めに行ってみると、なんとそこはガラガラ。通常日本では立体駐車場最上階あたりまで上らなければどこにも停められないってなもんですが、このダウンタウンにある立体駐車場は1階でもガラガラだったんです。ほんっと、人が集まらないダウンタウン地域なんですなぁ。(唖然)

で、その駐車場はリバーダンス鑑賞客を大いに期待していたのか、駐車場のオッサンに、「終演後1時間経ったら閉めるからね」と入り口でいきなり言われました。なぜに私が鑑賞客とわかるのか?それだけ普段車を停める人がいないんでしょうか・・・。いずれにせよ、今後そのシアターで何かを観る場合、余裕たっぷりな駐車場がそばにあることがわかったのでなんとなくよかったです。(何)


次に今回の公演で買ったリバーダンスグッズ話。
会場に早めに行ったので、待ち時間を利用してリバーダンスグッズを購入することにしたんですが、このショッピングはリバーダンス鑑賞と同じくらいとても楽しみにしていたことです。4年前に買ったリバーダンスグッズは「キッズ向け:リバーダンスTシャツ」で、今年も何か記念になるものを・・・とかなり迷った末買ったものは「Best of Riverdance DVD」です。アメリカのDVDは日本で見れないということがあり、これまでリバーダンスのDVDを新たに買おうと思ったことはないんですが、自分のパソコンの音声が出ないだけでなく、DVD再生もできない状態なので(壊れたんかなぁ)、日本から持ってきてあるリバーダンスDVD(NYCバージョン)を観ることができず、長い間、そりゃも~、リバーダンスに飢えていて、でも幸い今後引き続きアメリカに住むことになったので、堂々リバーダンスDVDを購入いたしました!(大袈裟~)

でもDVDは30ドルもしたため、15ドルの「リバーダンスカレンダー」にしておこうかな~としばらく迷ったんですが、やはりどうしてもどうしても家ででもリバーダンスを繰り返し観たい、聴きたいと思い、勇気を振り絞ってDVDを買いました。ちゃり~ん 留学前の私ならば、こういう出費は痛くも痒くもなかったもんですけどねぇ。ほんと貧乏になったんだとしみじみ実感。(何) でもね、この買い物は大正解でしたよ!(叫)内容についてはまたいつか書くつもりですが、自分の知らなかったリバーダンスをも見ることができ、ほんっと幸せ♪♪♪


▼Best of Riverdance DVD(30ドル)



ちなみにベストもの以外にスイス公演の模様がDVDになったものもあり、それとベスト、どちらにしようか迷っていたとき、売り子のお姉ちゃんに、「スイスのものはTV局が製作したものだから編集やアングルがイマイチよ。」と教わり、彼女お薦めだったベストを買いました。自分はNYC公演のDVDは持っているので(今のところ見れないけど)、公演模様とはちょっと違ったつくりになっているベストを選んで本当によかったと思います。これはリバーダンスファン必須アイテムとも言えるかも~。(ちゅうか、できたらリバーダンスDVD全部欲しい)



あと新作Tシャツも実は欲しかったんですが、そこまで贅沢はできないので買うのは諦めました。

▼コレ(30ドル)



ピンクでカワイイ・・。スキニーTシャツらしいです。


続く。


リバーダンス♪♪♪

2007年05月10日 | Riverdance
先日リバーダンスを観てきました。いえい!
今回のリバーダンス鑑賞は・・・・なんと4年ぶり?前回観たのは留学2年目に入ろうとする2003年5月、隣の市の小ぶりシアターででした。ちょうどその頃セメスターが終わり、一時帰国する直前だったんですけどね、そのときも3年ぶりほどの生リバーダンスだったので、感動・感動・感動の嵐!(涙が出るくらいでしたから)

初生リバーダンスは日本の大きな会場で、ステージはかなり遠くに感じたのですが(2階席だったし)、4年前にアメリカで観たリバーダンスはすぐ目の前。(チケットも安い)充分な観客動員可能な環境だからこそ、あちこちの小さなシアターでも開催される・・・んですよね?やはりアジア国と、主にヨーロッパからの移民の国アメリカとでは、リバーダンスファンの数も違いますよね~。(多分)

で、今回3度目の生リバーダンスを観ることができ、私は胸が一杯でした。あぁ、リバーダンス命。(何)

でも今回ちょっと気になったのが、DVD(NYC ラジオシティ)で観まくって頭にこびりついているリバーダンスと比べ、小ぶりシアター:リバーダンスはとっても小さい!ステージから10列目に座わり、リバーダンスが間近に感じられるのはとても嬉しかったのですが(足の動きや表情とかよく見えるし)、どう見てもステージが狭すぎる。あのリバーダンス軍団が入りきれるとはとても思えない。ムムム・・・ そして私のリバーダンスお気に入り部分である、オーケストラもこれまた小さい。実際オーケストラを行っていたのはたったの5人でした。(ショボ)それでも音は大規模のものと同じだったと思うんですが・・・ステージに上れなかったほかの人たちは裏側で演奏していたのか?それとも録音が流れていたとか?だとしたらヤダ。ボソ

ショウ全体はこれまた頭にこびりついている流れと同じでありましたが、DVDでは観たことのなかったものが一つ加わっていました。でもそれに違和感はなく、か~なりグーで大満足♪

でも違和感を得たことは他で幾つかありまして・・・まず女性プリンシパルダンサー。愛するリバーダンスについてあまり失礼なことを言いたくないですが、今回の女性プリンシパルは個人的にイマイチでした。動きがどうのこうのって言うんじゃないですよ。そういうのはよくわからんし。でもルックスが・・・・。NYCラジオシティバージョンDVDのプリンシパルはオリジナルからの女性で、すらっと手足の長い、動きがさらにキレイに見える人だったんですね。でも今回の女性はかなりちびっ子で、しかもアメリカの大学生にいそうな雰囲気のダンサーだったんです。つまり、私が勝手に持つリバーダンス:アイリッシュというより、ヤングアメリカンに見えて仕方がなかったんです。これじゃリバーダンスのイメージに全然合わない。キッパリ

さらには、リバーダンス軍団の一人にアジア人らしき顔が・・・。ガーン 伝統的アイリッシュダンスショウでアジア人の顔は見たくない。こんなことを言うと人種差別に聞こえるかもしれませんし、彼女はアイリッシュとの混血かもしれないし、そうでなかったとしてもダンスに血なんて関係ないですが、たとえば西洋人が日本の伝統舞を見て、一人白人の顔が加わってたりしたら、多少なりとも違和感があるんじゃないかと思うんです。たとえ表面的なことであっても、それぞれの文化が持つ独特な雰囲気が少し崩れちゃうような気がするんですよね。そしてこのアジア人風ダンサーは技能があるのか、ダンサー群の中でもかなりよい位置にいて、嫌でもつい目に入ってしまう・・・。くぅ~。(失礼)

不満は更に続きます。リバーダンスショウにはシンガーたちによるステージもあるんですが、今回登場した男性メインボーカリストと思われる人は、なんと背の低いおデブさん。ガーン ステージ内容によっては多少体格のいい人がいても別に問題ないんですが、メインボーカリストにチビデブは許せません。だって、だって、このシンガーステージにはロマンチックなパートがあるんですもの。チビデブじゃイメージが・・・・ううっ たとえばこれまで観まくったDVDでは、歌の最後に女性ボーカリストとのキスシーンがあり、しかも男性ボーカリストは超キュート♪(←彼の表情に惚れた)そしてそのキスシーンは私のお気に入りの一つだっただけに、「あぁ、まさかこの太った人も彼女にキスするんじゃないだろうね?それだけはどうか勘弁して欲しい。汗」、という状態だったんですが、やはり彼は誰がどう見ても役にそぐわないのか、今回キスシーンはありませんでした。ホッ
 

▼ちなみに私のお気に入り男性ボーカリストのオフィシャルWebらしきもの。(なんかチープ)
http://www.morgancrowley.com/
ギャラリーページで顔見てね。


長くなったのでリバーダンス鑑賞記事は次回に続く。