免許の切り替えと同じ日に行ったことは、つい最近紛失してしまったStudent IDの再発行でした。
なぜに卒業した今でもStudent IDが必要かと言いますと、一番の理由は「バス」。実はStudent IDを提示すれば市内路線バスが無料で乗れ、これが通勤にかなり役立っているんです。なんせアメリカには日本にある「通勤手当」が一切出ませんから、通勤にかかる交通費はすべて自腹。ただでさえ収入が低いため、通勤費の出費はほんとばかになりません。本来卒業したらこういう利用法は違反だとは思っていたんですが、留学生の私の場合、大学を卒業してもStudentとしてアメリカに滞在し続けていて、OPTは大学の傘下(I-20)でやっているので、OPTの間はまぁ、いいんじゃないかと・・。というか以前、当時OPTをやっていた韓国人の友だちに、「卒業したのにID使ってもいいのかな~(弱)」、と話をしたとき、「私たちは卒業してもまだ留学生なんだから。つまり学生なんだから問題ないわよ!」と言われ、そういえばそうよね。とアッサリ納得したわけです。
Student IDのバス以外の利用法は、先日記事に書いたように図書館で本を借りる、パソコンの故障などで泣きつくことができる大学のヘルプデスクなど。それに私の場合自宅にプリンターがないので大学でプリントアウトするときにはこのIDがあると便利です。(IDをスライドさせて印刷するので)これら以外にも大学の施設を利用するにはIDは欠かせないでしょうから、卒業後も大学のそばに住んでいるのであれば、IDは絶対に失いたくないもの。そしてIDに載っている証明写真は大事な思い出の姿!なのでIDを失くして再発行してもらうことにしたものの、写真を取り直すことになるかと思うとかなり残念でした。実は編入したときに撮った当時の顔写真を失ったことが一番哀しかったんです。(バカですか?)で・も~♪なんと再発行の場合でも、IDに使われる写真は元からあるものでした。つまり大学側は写真つきでしっかり記録に残してあるんですね。すごいな~。一体どれだけの顔写真が保管されているんだろう。(コンピュータ内ですが)というわけで、再発行してもらったIDの顔写真は以前のまま。あぁ、嬉しい。思い出の自分だもの。絶対にこれは嬉しい。ただIDの背景になっている大学の写真は新しいものに変わってます。(涙)
ついでにですが、卒業したのにStudent IDの再発行が可能ということには驚きました。「卒業したんだから必要ないだろう!」と思われるかと心配だったんですが、卒業生としてIDを使って大学の施設利用は当然できるものとされていますし、実はIDにはデビットカードのように使える機能が含まれておりまして、IDにお金を振り込んでおけば、校内での買い物、授業料の支払いなどがIDでできるんです。こういったこともあり、もしIDを失くした場合はすぐさま大学に届け出なければなりませんし、IDを再発行するまでもない場合、振り込んだ金額を戻してもらうことができるようです。
さて、以前I-20について記事にしたときと同じく、私は今回の留学で4校ものカレッジに通ったため、Student IDが4つもあります。ドッカーン 4年の学部留学で4つのStudent IDを持つ日本人、これはなかなか珍しいでしょう・・・。(恥)
▼こんな感じで編入し続けた私です。
コミカレA: 2002 Fall (約4ヶ月)
コミカレB: 2003 Spring~2004 Summer (約一年半)
大学A: 2004 Fall (約4ヶ月)
大学B: 2005 Spring~2006 Spring (約1年半)
こんなに編入しつつも無事四年で学部を卒業できましたが、これは自分にとって奇跡でありますし、一つの大学に通い卒業する人たちと比べると、私の留学は移動を続けた分、「無駄な」手間やちょっとした苦労もあったと思います。カレッジや住む地域が変われば、そこに慣れるまで色々不便で面倒ですしね。ちなみに大学Aに通っていた頃一緒に住んでいたAちゃんという大学生は、その大学に5年もいた子でした。専攻を変更したため在学が伸びたようなんですが、5年も同じカレッジにいるって一体どんな感じなんだろう?愛着が湧いてしょうがないんじゃないかしら?私の場合一番長くいても1年半ですからねぇ・・・。でもそれでも卒業したコミカレBや大学Bは、自分にとって大事な大事な卒業校であり、そして親しみのある思い出のカレッジたちです。5年もいればそのカレッジを知り尽くしちゃうんだろうなー。(感覚は全くの想像外であります)
なぜに卒業した今でもStudent IDが必要かと言いますと、一番の理由は「バス」。実はStudent IDを提示すれば市内路線バスが無料で乗れ、これが通勤にかなり役立っているんです。なんせアメリカには日本にある「通勤手当」が一切出ませんから、通勤にかかる交通費はすべて自腹。ただでさえ収入が低いため、通勤費の出費はほんとばかになりません。本来卒業したらこういう利用法は違反だとは思っていたんですが、留学生の私の場合、大学を卒業してもStudentとしてアメリカに滞在し続けていて、OPTは大学の傘下(I-20)でやっているので、OPTの間はまぁ、いいんじゃないかと・・。というか以前、当時OPTをやっていた韓国人の友だちに、「卒業したのにID使ってもいいのかな~(弱)」、と話をしたとき、「私たちは卒業してもまだ留学生なんだから。つまり学生なんだから問題ないわよ!」と言われ、そういえばそうよね。とアッサリ納得したわけです。
Student IDのバス以外の利用法は、先日記事に書いたように図書館で本を借りる、パソコンの故障などで泣きつくことができる大学のヘルプデスクなど。それに私の場合自宅にプリンターがないので大学でプリントアウトするときにはこのIDがあると便利です。(IDをスライドさせて印刷するので)これら以外にも大学の施設を利用するにはIDは欠かせないでしょうから、卒業後も大学のそばに住んでいるのであれば、IDは絶対に失いたくないもの。そしてIDに載っている証明写真は大事な思い出の姿!なのでIDを失くして再発行してもらうことにしたものの、写真を取り直すことになるかと思うとかなり残念でした。実は編入したときに撮った当時の顔写真を失ったことが一番哀しかったんです。(バカですか?)で・も~♪なんと再発行の場合でも、IDに使われる写真は元からあるものでした。つまり大学側は写真つきでしっかり記録に残してあるんですね。すごいな~。一体どれだけの顔写真が保管されているんだろう。(コンピュータ内ですが)というわけで、再発行してもらったIDの顔写真は以前のまま。あぁ、嬉しい。思い出の自分だもの。絶対にこれは嬉しい。ただIDの背景になっている大学の写真は新しいものに変わってます。(涙)
ついでにですが、卒業したのにStudent IDの再発行が可能ということには驚きました。「卒業したんだから必要ないだろう!」と思われるかと心配だったんですが、卒業生としてIDを使って大学の施設利用は当然できるものとされていますし、実はIDにはデビットカードのように使える機能が含まれておりまして、IDにお金を振り込んでおけば、校内での買い物、授業料の支払いなどがIDでできるんです。こういったこともあり、もしIDを失くした場合はすぐさま大学に届け出なければなりませんし、IDを再発行するまでもない場合、振り込んだ金額を戻してもらうことができるようです。
さて、以前I-20について記事にしたときと同じく、私は今回の留学で4校ものカレッジに通ったため、Student IDが4つもあります。ドッカーン 4年の学部留学で4つのStudent IDを持つ日本人、これはなかなか珍しいでしょう・・・。(恥)
▼こんな感じで編入し続けた私です。
コミカレA: 2002 Fall (約4ヶ月)
コミカレB: 2003 Spring~2004 Summer (約一年半)
大学A: 2004 Fall (約4ヶ月)
大学B: 2005 Spring~2006 Spring (約1年半)
こんなに編入しつつも無事四年で学部を卒業できましたが、これは自分にとって奇跡でありますし、一つの大学に通い卒業する人たちと比べると、私の留学は移動を続けた分、「無駄な」手間やちょっとした苦労もあったと思います。カレッジや住む地域が変われば、そこに慣れるまで色々不便で面倒ですしね。ちなみに大学Aに通っていた頃一緒に住んでいたAちゃんという大学生は、その大学に5年もいた子でした。専攻を変更したため在学が伸びたようなんですが、5年も同じカレッジにいるって一体どんな感じなんだろう?愛着が湧いてしょうがないんじゃないかしら?私の場合一番長くいても1年半ですからねぇ・・・。でもそれでも卒業したコミカレBや大学Bは、自分にとって大事な大事な卒業校であり、そして親しみのある思い出のカレッジたちです。5年もいればそのカレッジを知り尽くしちゃうんだろうなー。(感覚は全くの想像外であります)