言語学とサイエンス

2006年04月27日 | 人類学(言語学)
本日の言語学の授業は生徒のプレゼン日でした。
(というかほとんど毎回生徒のプレゼン)

で、いつもぺらぺらぺらぺらぺらと言語学得意よん♪
てなプレゼンをする男の子のプレゼンがあったのですが、
実はこの彼、言語学専攻ではなく数学専攻らしいんですわ。
(私以外に言語学以外の生徒がいたとは・・・)
でもさすが数学専攻な彼だけあり、今回のプレゼンはやたら科学的発表で、
プレゼンを聞いててもさっぱり全然頭に入りませんでした。キッパリ

ま、生徒一人一人担当言語が違うので、
自分の言語以外の説明をされてもあまり興味が湧かないし(お~い)、
知ろうという気にもほとんどならないんですが(お~い)
この彼のプレゼンはまさにサイエンスで、
すっかりあっちの世界~~

前セメ履修した言語学のクラスにChemistry Ph.Dを持つ生徒がおりましたが、
その彼が言うには、言語学はもろサイエンスなんだと。
なのでChemistryが得意な彼にとって言語学はアプローチしやすいんだと。

これまで私がやってきた言語学はさほど難しいサイエンスではありませんでしたけど、
(というか、メチャ簡単)
言語学はいざ奥深く追求してみると数学や化学などのように
ややこし~い物になりうると思います。
(実際数学専攻の彼が難しくしちゃってるし)
言語学でも進む道によるとは思いますが、
問題を解くのが好きな人には言語学向いてるかもですね。

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政治経済のペーパー戻り(その2)

2006年04月26日 | 政治学
ぐはははははーーーーー

政治学:Political Economy、2個目のペーパーグレードが付きました~

再びAマイナスでした~~♪♪♪

ドラフト戻り段階では「ちょいヤバイ?」ってな感じだったんですが、
最終的にAマイナスをゲットできてとてもうれしゅうございます。

今回は「英語がちょい読みにくい・・・」なんていう、もらって情けなくなるコメントはなく、
一つの(大きな)勘違い部分指摘と共に、ペーパーの構成がよいという言葉をいただきました。うひょ
Sophisticatedという言葉も密かにいただきました。(ありえん!)

ペーパーはず~っと苦手だったけれど、前セメも含め意外とよい評価をもらい続けているので、
ペーパーってのはそれほど難しいものじゃないのかな~
なんて思うようになりました。
だいたい家で書くペーパーってのは時間かけ放題ですもんねぇ・・・
辞書だって、参考書だって、なんだって自由に使えるわけだし。
Undergraduate Levelのペーパーは、コツさえつかめばこのアホな私でも結構できるもんなんだなと。ぷっ
それに今学期は留学最後なわけだし、いい加減書き慣れても当然ですかね。ぷっ

あ、でもついでに言わせていただくと、この教授のクラスはほんと難しいんですよぉ~
というか、一歩間違えると全く取り返しのつかなくなるタイプのクラスです。
だからドロップした生徒がやたら多いんだと思うんですよ。
ちなみに初めは数名いた留学生も1個目ペーパーあたりで皆ドロップし
このクラスにかじりついて残っている留学生は私のみです。フンガー
私はほんと運がよかったなぁ・・・(←これにつきます)



そして更についでに、


ぐはははははーーーーーーー


んもー、今日のレクチャーは笑わずにはいられないほど

難しかったです!!!(叫)

アメリカ人生徒だっていつもより増して更にチンプンカンプンだったはず、

というくらい、

わけわからーーーーーん!!!!


でもこれまでの意味不明レクチャー(ノート)はペーパーを書くにあたりものすごく役立ったので、
本日の更に意味不明レクチャー(ノート)もファイナルExam準備にかなり役立つと思います。
(Essay Topicをもらってはじめてクリアになる不思議レクチャー↑)

In-Class Essay、が、が、がんばらなければ・・・・・


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交換留学生

2006年04月23日 | 留学色々
私の大学には日本の大学からの交換留学生がたくさんいるらしいです。
私はコミカレ経由でまんまと大学に在学しているのですが、
交換留学生の場合、難関を乗り越えて留学の権利を得、留学生をやっているとか。

かなり前、お友達(香港人)を通じて、某外大からの交換留学生と挨拶を交わしたことがありまして、
その彼女の第一印象はとてもショボンとした感じだったのですが、
私と香港人の子はコミカレからの友達だと自己紹介をした上、あなたは?という質問をしたところ、
「外大からの交換留学生」という返事とともに、突然彼女の目がキラーン☆

その頃の私は交換留学生がどういうものなのか全く知らなかったので
「ん?何?いきなり自信満々????」
ってな感想だったのですが(それくらい表情に変化があったのです)、
後に交換留学生は優秀な生徒だと某日本人に聞かされ、そのとき初めて、
彼女の目の輝きの意味がわかったのであります。(おおおーなるほど。)

さらにお間抜けなことにその彼女に、
「某外大知ってる?」
と聞かれ、
「んー、名前だけ。」
なんて軽く答えた私でありましたが(ほんとに大学名しか知らんかったので)
「わー、すご~い」
という反応をするべきだったのか、そうでもないのか・・・・(←考えすぎ)


外大から交換留学生としてやってきた他の子の話によると、
彼女たちは留学の権利を得るために1年がかりで4つの試験と厳しい面接を受け、
それらを突破した段階でようやく留学させてもらえるそうで、
激しい競争を勝ち抜かなければならない分、留学するには相当な気力が必要みたいです。

でもその代わり無事大学を卒業すれば日本とアメリカの大学両方の学位が取れるとかで、
しかも留学費用は大学持ちらしいです。(日本の大学分は払っているのかな?)
なので落第でもして規定GPAを下げようものなら、即効帰国となり、
本来大学持ちだった留学費用も払わされることになるとか。なんだか全体的にすごいシステムですな。

実は最近ひょんなことで私のクラスにいる日本人の男の子たちが早稲田からの交換留学生と知りました。
へぇ~、頭いい子たちだったんだ。なんてびっくり。(いや、こんな言い方失礼ですが)
とにかく見た目ではわかりませんね、どこからどうやって留学生をやってるのかなんてのは。

私の場合コミカレ経由で「まんまと大学にいる」ことを考えると、
彼女たちは私なんかと一緒にされたくないだろうな~・・・・と思う部分もあります。
というか、そう思っている交換留学生はたくさんいると思いますが。(その気持ちはわかりますよ、念の為。)
実際脳みその中身は天と地の差でしょうし。同じ大学にいてもこの差、恐ろしいですな~。プルプル

教授たちは日本人留学生の中の違いを見抜いているかどうか?!
私も交換留学生のうちの一人として思われているとか?!(それは大間違いです)
ちなみにあるアメリカ人に話を聞いたところ、東西外大生の間では派閥が存在するようです。
それほんまですかい?

話は少し逸れますが、日本人に限らずFreshmanから大学に通っている大学生とコミカレからの編入生の間には
一概には言えませんが、多少の学力の差があると思います。
なのでFreshmanから大学に在籍している子たちにはそれなりのプライドがあるのかなと。
(私の大学はたいしたとこじゃぁないですが)

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取らなきゃよかった

2006年04月22日 | 政治学
毎学期必ず一つはある「取らなきゃよかったクラス」が今学期もしっかりあります。

そーれーはー、

政治学のBuilding Democracyです。ボソ

実はこのクラスは授業が・・・・・


ない!(叫)


というか、毎回毎回ドキュメンタリー・フィルムばかり見せられて、
教授のレクチャーが全くないんですわ。(呆)

最初に見せられたフィルムは確か15分ほどのもので、内容も結構勉強になったので、
こういう授業はなかなかよろしい。なんて思っていたのですが、
それ以降、授業中ず~~~っとフィルムを見せられるのみで、
いつかはこれも途切れるのかと思いきや、しつこくフィルム、フィルム、フィルム・・・
というわけで、今やすっかりうんざり状態です。

この教授は視覚から得られる情報はより身に入ると心から信じているようで、
なのでこうやって授業中ず~~っと私たちにフィルムを見せ続けてくれているようなのですが、
でもさすがにそればっかってのは、あんまりじゃないですかい?

だいたい市販されているフィルムなんてものは、観ようと思えば誰でも観ることができる物であって、
わざわざ大学の授業中に観るのは、あまりにももったいないんですよね、学費が。キッパリ
逆に教授のレクチャーは大学で履修しなければ聴講できないものなので、
履修してこそ得ることができるものだと思うのですが、でもこのクラスではそれが得られない。
当然得られるべきのものが得られない・・・。

私にとって教授のレクチャーは学ぶ上で大事なヘルプでありますから、
これまで教授たちのレクチャーに感謝しつづけてきた私でありますから、
そのレクチャーが全然ないのはかなり寂しいです。クスン
さらには、せっかくのリーディングたちとフィルム内容の繋がりがあまり見えないんですよねぇ。

まぁね、恐らくこんなクラスだからこそExamは一切なく、
ペーパーはトピックが特になく自由に書けるわけで(それでもフィルムとリーディングをこじつける予定)、
ページ数は合計15~21Pとなり、Upper Courseにしては枚数も少ないんでしょう。
(Examがないことを考えると↑)

このように、政治学のクラスの割りにかなりラクさせてもらってはいるんですが、
こういう大雑把なクラスは気が抜けます。
だいたいこれはイントロ・コースじゃないんだから、もっともっと専門的なことを習いたかった・・・。
フィルムを見せられるだけのクラスとわかっていれば、私はこのクラスを登録しませんでしたよ。キッパリ

とにかく、貴重なクラスの時間と学費を使ってフィルムを見るだけで終わるこのクラスの在り方には
密かに不満たらたらです。プンプン


今頃Mid-Term結果

2006年04月20日 | 政治学
今頃ですが、
休み明けに政治学:European PoliticsのMid-Term Essayが戻ってきたので
本日はその評価のご報告です。

で、評価はBプラスでした。ショボ

でもこのクラスの試験形式は超苦手なIn-Class Essayということから
成績はC覚悟だった学期初めのことを考えると今回のBプラスは予想以上によくできたなと。
でもって、クラス平均はBマイナスだったらしいので、
カーブで付けられるFinal Gradeにちょい期待できます。うふ
パーフェクトAttendanceのおまけ評価も入れるとAに届くかも?!
(成績の10%押し上げられるんです~)

な~んてのは甘かったりして。
だってFinalのIn-Class Essayがどうなるかわかりませんから・・・
毎学期(Finalの)In-Class Essayで成績を落としてきた私ですから、
今学期も同じ道を辿りそうな予感。(陰)

大学の政治学でA取ってみたいなぁ~
取らなきゃ専攻GPA悲惨だし・・・
でもやっぱAは無理かなぁ~・・・


しかし、これまでのIn-Class Essayと違い、この教授の試験ではトピックが前もって与えられるので、
A(マイナス?)をもらえるかすかな希望は持てます。(どっちや)

試験を受けるまでどんな質問がくるか分からないEssay Examは
運が悪いととんでもない目に合うもので(私だけか)、
しかも普段ペーパーを書くだけでも、みなさんの想像以上の時間をかけている私には、
限られた試験時間内ではとてもまともなエッセーは書けません。
が、久しぶりに前もってトピックが与えられるIn-Class Essayを受けてみて、

「これなら私でもいける!」

と実感したので、なんとか頑張りたいと思います。
Essayトピック様様~


ちなみに今回与えられたEssayトピックは二つの比較Essayで、
試験当日ランダムにEssayトピックが渡され、実際書いたのはひとつだけです。
二つのうちどちらが当たっても同じレベルで大丈夫なように準備してあったのですが(当然)
当たらなかったEssayの評価はどうだったんだろう?なんて気になります。
もうひとつのほうがよい成績が取れたかも・・・・(図々し~~い)
ま、今書けと言われてもきちんと書けませんが。おい

しっかし、Finalのトピックは一体幾つもらうことになるのかしら・・・
再び比較Essayなのかしら・・・・
比較となると気分的にトピックが倍になるので(私だけか)、
準備が結構しんどいんですけど・・・(弱)

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