心理学で禁煙

2006年09月13日 | 心理学
以前大学の心理学禁煙研究プログラムに参加することにした話を書きましたが、本日はその続きをひとつ。

禁煙プログラム最初の面会日、心理学院生らしき人に研究に関する説明を受け、コンピュータによる質問への回答をしました。その質問の数の多いこと!回答するのに1時間近くかかったような?質問内容はたいして難しくなかったと思いますが・・・(←すっかり忘れている)そしてその日以来、1日2回握力を測るエクササイズを自分で行い、毎日深夜12時までに指定の電話番号に電話をかけ、レコーディングされた質問にプッシュフォン回答しています。これが結構面倒なんっすよねぇ。でも電話をするだけで1日2ドル支給され、これを欠かさず行えばボーナスとして週10ドルが追加されます。あと、セッション日は25ドルチェックがその日に渡され、面会回数は合計6回です。最初の面会日から2週間後が2回目の面会日で、この日が禁煙を始める日となり、そのあと3日後、5日後・・・とセッションが続き、1ヶ月経ったあとは半年後にもう数回面会があるようです。これらを全てこなした場合もボーナスとして数十ドルもらえ、最終的には合計500ドル近くの収入になる予定。この心理学研究参加はなかなかいいっしょ?(笑)

さて、2週間やらされている握力のエクササイズと禁煙がどう関係あるのかよくわかりませんが、ズバリこんなプログラムは禁煙に繋がりません。(爆)でもこういったものに参加していると、多少タバコの本数を抑えることはできているような気がします。というか、仕事を始めてからタバコの本数は格段に減りました。もともとヘビースモーカーでないこともありますが、外出時にはタバコを持参しない習慣をつけていたので、現在仕事で家にいないことから、タバコを吸う機会がほとんどないんですわ。タバコを持ち歩かないというのはタバコを減らすいい方法ですぜ。でも労働のあと帰宅すると「うが~~~!!!しんど~~!!!!タバコ吸いてぇ~~~!!!!」となり、これまで味わったことのないほどのタバコへの欲求が爆発します。おいおい

あと、仕事疲れのためパソコンに向かうことがなくなったのもタバコの本数が減った理由の一つかもしれないです。(休みの日は別)カレッジに通っていた学生時代はたいていパソコンが開いていて(←ペーパーのため)、パソコンに向かっているとなぜかタバコに手が行くんですよねぇ。これは精神的なものでしょう。なので、今月ネットが繋がるようになることは禁煙には悪影響かも?!ま、仕事が本当にしんどいので、たとえネットが繋がってもそうそうネットサーフィンなどしてられませんが。仕事に関するメールチェックはなるべくする予定ですけども、それだけで体力が尽きそう・・・。(←年寄り)

最後に心理学のプログラム話に戻りますが、この研究に参加していても実際タバコをやめるかどうかは参加者次第で、必ずやめなければいけないというものではなく、おかげで特にプレッシャーはありません。でもできたらやめられたらいいなと・・・。無理かなぁ~・・・・。


今やっている仕事の話は次回にいたします。記事になるそこそこオモロイ経験してまっせ。うひょ