(社会人類学)Final Grade

2005年12月28日 | 人類学(言語学)
2005 秋セメのFinal Gradeが出ました。
そこで本日からしばらくの間、成績の悪かった順に、各成績を公表してこうと思います。(なぜそんなことする?)

で、秋セメ一番成績が悪かったのは、↑タイトルに書いた「社会人類学」。

しかもその悪さと言ったら・・・・・・








C+ !!!!!!! ドッカーン


C+ ですよ、C+ !!!!!!


めちゃ腹立つ~~~!!!!! (おい)


そりゃね、確かに(このクラスの)勉強ほとんどしませんでしたよ。(おい)
試験勉強だって適当でしたよ。(おい)
でもこの悪い成績の元々の原因は、教授の教え方にあると私は思う!(お~い)


だいたい何を習ってるのかよくわからなかったんですよねぇ。
っていうか、ポイントが全く見えなかった・・・。(果たしてあったんだろうか?)


まず「テキストとレクチャーは全く別」という授業の進め方に関し
学期初めはそれはそれでアリかと思っていたけれど、1学期間それを通して受けてみて

「そういう教え方は間違ってるんじゃない?!」

と力強く思いました。キッパリ

テキストの中身についてはレクチャーがなかったことから、
↑それらはすべて自力でポイントを見分け、理解しなくてはならなかったのだけど、
そのテキストって実はテキストブックでもなんでもなく「サプリメント本」。
(本の著者がテキストと一緒にサプリメントとして利用して欲しいと言っていた↑)
そして私にとってそれは「ダラダラした文章の塊」でしかありませんでした。

が、当然試験ではこのテキストからじゃんじゃか出題されたので、
たとえこれといった要点が見えずとも試験準備として読まないわけにはいかなかったのだけど、
「この本丸ごと暗記しないといけないわけ?!」
というくらい、とにかくポイントがない。
私だけでなくクラスのアメリカ人生徒がよく口にしていたのは

「TOO GENERAL!!!」
「BORING!!!」

いやはや、ほんとつまらん本だったのですよ・・・
よくもこんな本を「メインテキスト」として私たちに与えてくれたものだ。(恨めしい)


残り2冊のテキストは人類学者が行なったフィールドリサーチに関する本でしたが・・・
「だから何よ?」
と思ってしまう内容でありまして・・・・(わたし文化人類学嫌いかも)暴露
さらには教授本人のフィールドリサーチ・レクチャーは恐ろしく眠く、
参考にできるテキストもないし、まったく試験勉強のしようがなかったもので、
結果Mid-TermではBマイナスというイマイチな成績を取り(ココ参照↓)

http://blog.goo.ne.jp/tomtom30_2004/e/d07951dc9a7c9aee44591e32906373ef

最終成績を見る限り、Finalでは更に!ひどいスコアを取ったと思われます・・
(もしかしたらFレベルだったかもしれん)あわわ
同じように文句を言っていた生徒たちは一体どうやってマシなグレードを取ったんだ?

それは多分「ペーパー」だと思うんですが・・・・
というのもこのクラスのFinalは「ペーパー」か「In-Class Exam」か選べまして、
ペーパーの課題は「自分の血族に関する調査」みたいなのもので、
Final Examを受ける代わりに「ペーパー」を選んだ生徒がかなりいたのです。
(アメリカ人生徒には?超ラクな課題だったらしい↑)
だいたいペーパーでC以下ってのはそうありえないので、
多くの生徒はその「ペーパー」でマシな成績をゲットしたのではないかと私は(勝手に)思う・・・。

私もペーパーにするべきだったか?!
(興味のないペーパーを書くのも非常に辛いが)




社会人類学はこの留学で「最も取らなきゃよかったクラス」です。
何にも学ばず(学べず)、Cという汚点だけが残ったこのクラス、
全く持って無駄でした。いや、無駄以下。ゴミのゴミのカスのカス。けっ
この単位どうにかしなくては・・・・。

(政治学ならCを取っても個人的に納得できるがこのクラスのCはどうしても許せない。)何



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