暇つぶし程度ではありますが、私が大学からテキスト(書籍)を借りてきて読んでいるのは、ズバリ(いつ行けるかわからない)大学院準備目的です。大学院では教育関連の勉強をしてその道の職に絶対に就きたいんですが、実はどの専攻にしたらいいのか全く決められない状態だったりします・・・。ま、進学はどうせまだまだまだまだまだまだ先のことだからいいんですけどね。ふっ
で、いつ行けるかわからない大学院に向け、一体何を準備しようとしているのかと言うと、ズバリ教育に関する予備知識をつけること。学部では「education」のクラスは一切履修していませんし、自分の持つアメリカ教育の知識と言えば留学経験を通じて得たもののみ。こんな状態では「大学院」で専門的に学ぶにはあまりにも経験不足だと思います。なのでせめて学部レベルで学びそうなことを自分で勉強できないかと、大学の図書館の書籍を利用し、自分なりに基礎固めをしようとしているのです。
大学院はそれまでの専攻分野、経験とは違う分野に進む人は結構いると思いますし、その場合学部レベルコースを幾つか履修させられることになると思います。いずれにせよ、私は全く新しい分野に飛び込むことは(もう)したくありません。というのも、コミカレで履修した幾つかのクラスもそうですし、進学して専門教科に入ったとき、自分の専攻分野に関するアカデミック経験、一般常識、基礎知識があまりにもなさ過ぎたことで、当時本当に(無駄な)戸惑いがあったからです。これまでも自分の専攻:政治学に関する記事で何度も書いてきましたが・・・
(↓しつこくてスンマセン)
政治学をやるならまずはAmerican Politicsですが(またはコミカレには政治学入門コースなんてのもある)、幾つかの個人的都合や事情により、私はかなり後になってAmerican Politicsを履修しました。でもこのAmerican Politics抜きで「アメリカで」政治学を学ぼうとしてはいけません。キッパリ 特にアメリカ人でない留学生はAmerican Politicsの知識が普通ないわけですから尚更です。キッパリ それに政治学専攻でなくともアメリカの大学に通うなら、アメリカで生活するなら、イントロAmerican Politicsは不可欠でっせ。(知らなきゃそれでいいってところもありますが)
他の例では、2個目の大学に編入したとき登録できるUpper Courseが限られたことにより、まだまだ自分には早いと思われたセミナー・コースを(知らずに)登録し、しかもコース内容はそれまで特に意識したことのなかった内戦問題についてでした。いやー、レクチャーらしきものはほとんどなく、自力で調査・発表するようなセミナー系コースなんてのは、そりゃある程度の経験と知識の積み重ねがあったほうがいいっしょ。(涙)あと、哲学や理論の学び方もわからないままPolitical Theoryを履修したのも、私のようなアホにはかなり無理がありました。(イントロPhilosophyなんてのを一般教養で取っておくとよかったかも)政治学以外では、副専攻と一般教養必須分野同時にクリアするために履修したとあるコースは400番台でありましたが、今思えばセミナー的コースだったので、当然それなりの知識と経験があったほうがよかったです。まー、これは言語学だったせいか苦労した感覚はほとんどないですが、一部専門的に学んだことのなかった分野:Phonology(音韻学)も関ってきたので、その点自分の素人加減にいやになりました。今思い出せることはこれくらいかな?とにもかくも、私のクラスの履修の仕方はズバリめちゃめちゃ。(汗)留学後進路を急遽変更し、大学の編入も2度もし、それでも4年で卒業しようとしたせいで、時間に余裕がなさ過ぎたというか、全く無理矢理な留学経験だったと思います。
そこで一言。一般教養のIntroduction Courseは一から丁寧に教わることができますが、Upper Courseとなるとさすがに基本的なことは教えてくれません。(クラスにもよると思いますが)なのでそのUpper Courseでどこまで学べるかは、自分のそれまでのアカデミック経験、予備知識にも大きくかかってくるんです。しかもそのクラスが自分にとって初めてのUpper Course、初めての専門教科だったとしても、クラスメイトは卒業前のその専門分野をたっぷり学んできた人たちばかり、という可能性だってあるわけで、その中でよい評価をもらうには相当努力が必要になるかもしれません。つまり同じようなアカデミック経験や知識を持つ生徒ばかりがクラスメイトにならないのがカレッジ・Upper Courseなんですよね。私たちはクラスメイトを選ぶことはできませんが、Upper Courseでしっかり学び、よい成績を取るために自分でできることは、(1)履修すべき順はできるだけ辿ることと、(2)基礎は絶対に後回しにしないこと。これらはほんと大事ですよ~。
というわけで、私はいつになるかわからない院への進学前に、教育に関するあらゆる基礎知識を仕入れようとしているのです。(長い説明だ)だって学部でのように無知で経験のないまま新しい分野に飛び込むようなことは絶対にしたくないですから。それに院となるとペーパーばかりなはずで、ペーパーはライティング力はもちろんですが、その分野の経験、知識によって書ける内容の質・量に大きく差が出てきます。よって将来の自分のペーパーのために、今から可能な限り基礎固めと知識の増殖です。フンガー
ま、院に行ったらちゃんと順を追って無茶のないようにやるつもりですけどね。(←それが普通にやれるはずだし)とにもかくも、せっかくの院コースを無駄にしたくないんですよ・・・。せっかく再び学校で学べるのならば、教わることを最大限に吸収し最高の結果を出したいです。あぁ~、学校に行きたいなぁ~。
で、いつ行けるかわからない大学院に向け、一体何を準備しようとしているのかと言うと、ズバリ教育に関する予備知識をつけること。学部では「education」のクラスは一切履修していませんし、自分の持つアメリカ教育の知識と言えば留学経験を通じて得たもののみ。こんな状態では「大学院」で専門的に学ぶにはあまりにも経験不足だと思います。なのでせめて学部レベルで学びそうなことを自分で勉強できないかと、大学の図書館の書籍を利用し、自分なりに基礎固めをしようとしているのです。
大学院はそれまでの専攻分野、経験とは違う分野に進む人は結構いると思いますし、その場合学部レベルコースを幾つか履修させられることになると思います。いずれにせよ、私は全く新しい分野に飛び込むことは(もう)したくありません。というのも、コミカレで履修した幾つかのクラスもそうですし、進学して専門教科に入ったとき、自分の専攻分野に関するアカデミック経験、一般常識、基礎知識があまりにもなさ過ぎたことで、当時本当に(無駄な)戸惑いがあったからです。これまでも自分の専攻:政治学に関する記事で何度も書いてきましたが・・・
(↓しつこくてスンマセン)
政治学をやるならまずはAmerican Politicsですが(またはコミカレには政治学入門コースなんてのもある)、幾つかの個人的都合や事情により、私はかなり後になってAmerican Politicsを履修しました。でもこのAmerican Politics抜きで「アメリカで」政治学を学ぼうとしてはいけません。キッパリ 特にアメリカ人でない留学生はAmerican Politicsの知識が普通ないわけですから尚更です。キッパリ それに政治学専攻でなくともアメリカの大学に通うなら、アメリカで生活するなら、イントロAmerican Politicsは不可欠でっせ。(知らなきゃそれでいいってところもありますが)
他の例では、2個目の大学に編入したとき登録できるUpper Courseが限られたことにより、まだまだ自分には早いと思われたセミナー・コースを(知らずに)登録し、しかもコース内容はそれまで特に意識したことのなかった内戦問題についてでした。いやー、レクチャーらしきものはほとんどなく、自力で調査・発表するようなセミナー系コースなんてのは、そりゃある程度の経験と知識の積み重ねがあったほうがいいっしょ。(涙)あと、哲学や理論の学び方もわからないままPolitical Theoryを履修したのも、私のようなアホにはかなり無理がありました。(イントロPhilosophyなんてのを一般教養で取っておくとよかったかも)政治学以外では、副専攻と一般教養必須分野同時にクリアするために履修したとあるコースは400番台でありましたが、今思えばセミナー的コースだったので、当然それなりの知識と経験があったほうがよかったです。まー、これは言語学だったせいか苦労した感覚はほとんどないですが、一部専門的に学んだことのなかった分野:Phonology(音韻学)も関ってきたので、その点自分の素人加減にいやになりました。今思い出せることはこれくらいかな?とにもかくも、私のクラスの履修の仕方はズバリめちゃめちゃ。(汗)留学後進路を急遽変更し、大学の編入も2度もし、それでも4年で卒業しようとしたせいで、時間に余裕がなさ過ぎたというか、全く無理矢理な留学経験だったと思います。
そこで一言。一般教養のIntroduction Courseは一から丁寧に教わることができますが、Upper Courseとなるとさすがに基本的なことは教えてくれません。(クラスにもよると思いますが)なのでそのUpper Courseでどこまで学べるかは、自分のそれまでのアカデミック経験、予備知識にも大きくかかってくるんです。しかもそのクラスが自分にとって初めてのUpper Course、初めての専門教科だったとしても、クラスメイトは卒業前のその専門分野をたっぷり学んできた人たちばかり、という可能性だってあるわけで、その中でよい評価をもらうには相当努力が必要になるかもしれません。つまり同じようなアカデミック経験や知識を持つ生徒ばかりがクラスメイトにならないのがカレッジ・Upper Courseなんですよね。私たちはクラスメイトを選ぶことはできませんが、Upper Courseでしっかり学び、よい成績を取るために自分でできることは、(1)履修すべき順はできるだけ辿ることと、(2)基礎は絶対に後回しにしないこと。これらはほんと大事ですよ~。
というわけで、私はいつになるかわからない院への進学前に、教育に関するあらゆる基礎知識を仕入れようとしているのです。(長い説明だ)だって学部でのように無知で経験のないまま新しい分野に飛び込むようなことは絶対にしたくないですから。それに院となるとペーパーばかりなはずで、ペーパーはライティング力はもちろんですが、その分野の経験、知識によって書ける内容の質・量に大きく差が出てきます。よって将来の自分のペーパーのために、今から可能な限り基礎固めと知識の増殖です。フンガー
ま、院に行ったらちゃんと順を追って無茶のないようにやるつもりですけどね。(←それが普通にやれるはずだし)とにもかくも、せっかくの院コースを無駄にしたくないんですよ・・・。せっかく再び学校で学べるのならば、教わることを最大限に吸収し最高の結果を出したいです。あぁ~、学校に行きたいなぁ~。