蓼科山荘 双子池ヒュッテ 新米女将の日記

八ヶ岳 蓼科山の将軍平と、蓼科山・北横岳の山間 双子池の畔にある山小屋のこと、日々のこと、色々お届けいたします。

双子池キャンプ指定地 2021.8.20 テント場の様子

2021年08月20日 | 日記
2021年8月20日 双子池キャンプ指定地の様子です。

先週末の大雨で、テント指定地のある雌池(めいけ)も、1.5~2m程増水しています。
『双子池キャンプ指定地』の看板が、半分以上水につかっています!!(Top写真)


双子池ヒュッテから5分くらい歩いた先の様子。(pic①)


右手に『増水時 迂回路』の看板があります。


雌池沿いの登山道は2ヶ所水没していますが、必ず山側に迂回路があり、目印となるテープもついています。
迂回路を通れば、問題なく通行できます。


pic①の中央奥にある看板『ここから先がテント場になります』の看板。


こちらの登山道が水没している為、迂回路を通って頂くと、テント場に出ます。


更にその先に進んで行き、『双子池キャンプ指定地』の看板手前の登山道の様子です。
左手にある木道の先から水没しているので、右手にある迂回路を通って下さい。


迂回路からの眺めです。
右側に浮いている木道が、普段通っている登山道です。


そこから更に進んだ先にある『キャンプ場利用の皆さんにお願い』の看板です。
この看板から亀甲池(きっこういけ)方面の登山道は、水没しているところはありませんでした。


指定地が書かれた地図でいうと、登山道から池側の指定地は水没しています。
張数にすると4~5張程のスペースが水没していますが、指定地の多くは樹林帯の中にありますので、おおよそ20数張テントを張れるスペースがあります。

昨日の投稿でお伝えした亀甲池の他、雨池(あまいけ)も増水し、登山道が一部浸水していますので迂回して通行して下さい。

くぼ地になるところや沢の近くは、水溜まりやぬかるみがあり、登山道が川になっている場合があります。
登山をされる際は、防水の登山靴を履く、ゲイターをつける、レインウエアを履く等、防水対策を行い、気を付けていらして下さい。
思わぬアクシデントが発生する可能性があります。
コースタイムには余裕を持って、早出早着を心がけて行動して下さい。
*****
Because of the heavy rain last weekend, two spots on the trail along the Me-ike were covered with water.

Taking bad weather and troubles into consideration, try to leave early and arrive early.
Plan to arrive at Futagoike Hutte by 4pm.

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