⚠お願い⚠
北横岳山頂(北峰)から双子池へ来られる場合、必ず「亀甲池(きっこういけ)」経由でお越しください。
大岳(おおたけ)の登山道は、大岳山頂と双子池への分岐の先から双子池までの間、大きな岩が連なる急斜面、
落ちそうになる岩穴もあり、八ヶ岳の中でも難所となる登山道です。
今年に限らず、北横岳北峰から間違って大岳へと進んでしまう方が多いです。
道標は間違っていません。
亀甲池方面は、一見、登山道が切れ落ちてないように見えますが、亀甲池方面をのぞいてみると、
グリーンロープがついているのが見えますので、そちらに進むようお願いします。
(北横岳北峰〜亀甲池間は、斜度が急なため、コースタイムの1.5〜2倍時間をみてください。)
登山道を間違えしまう方でよくあるのが、「大岳(山頂)」と双子池への分岐にいて、あと少しなのでこのまま進みます」
と連絡を頂きます。
しかし、その先からが難路となります。
捻挫や骨折、よくあります。
疲労で夜中の到着となる方も、今までにいらっしゃいました。
(大岳山頂と双子池への分岐から先のコースタイム約2時間のところを、
3倍の6時間、もしくはそれ以上かかった方もおります。)
行動不可となり、ビバークした方もいらっしゃいます。
北横岳北峰へ引き返して亀甲池を経由して来られた方と、無理にそのまま進んだ方とでは、
引き返して亀甲池経由で来られた方の方が、双子池に早く着いた実例もあります。
先月の7月後半は、北横岳で遭難事故が相次ぎました。
許可を得た上で、北横岳ヒュッテのご主人が、大岳へと間違って進んでしまった4名のパーティーの実例詳細を、
綴ってくださっております。
@kitayokodake_hyutte
遭難者の救助に尽力してくださった茅野警察山岳救助隊の方々もそうですが、北横岳ヒュッテのご主人も、
買い出しなどのために下山する予定を急遽変更し、遭難の連絡があってから、再度小屋に戻り、
人命救助のために対応をしてくださいました。
山は常に命の危険と隣り合わせのアクティビティであるということ、
全ての行動・判断は自己責任である(人のせいにしない)こと、
その上で、"昔"ではなく"今現在"もしくは"当日"のご自身のレベル・体調をよく理解し登山をお願い致します。
北横岳北峰から、登山道を間違えずに亀甲池へと進んでください。
大岳方面へ間違って進んでしまったとわかった時点で、遭難や事故になる前に引き返して、亀甲池経由でお越しください。
お願い致します。
北横岳山頂(北峰)から双子池へ来られる場合、必ず「亀甲池(きっこういけ)」経由でお越しください。
大岳(おおたけ)の登山道は、大岳山頂と双子池への分岐の先から双子池までの間、大きな岩が連なる急斜面、
落ちそうになる岩穴もあり、八ヶ岳の中でも難所となる登山道です。
今年に限らず、北横岳北峰から間違って大岳へと進んでしまう方が多いです。
道標は間違っていません。
亀甲池方面は、一見、登山道が切れ落ちてないように見えますが、亀甲池方面をのぞいてみると、
グリーンロープがついているのが見えますので、そちらに進むようお願いします。
(北横岳北峰〜亀甲池間は、斜度が急なため、コースタイムの1.5〜2倍時間をみてください。)
登山道を間違えしまう方でよくあるのが、「大岳(山頂)」と双子池への分岐にいて、あと少しなのでこのまま進みます」
と連絡を頂きます。
しかし、その先からが難路となります。
捻挫や骨折、よくあります。
疲労で夜中の到着となる方も、今までにいらっしゃいました。
(大岳山頂と双子池への分岐から先のコースタイム約2時間のところを、
3倍の6時間、もしくはそれ以上かかった方もおります。)
行動不可となり、ビバークした方もいらっしゃいます。
北横岳北峰へ引き返して亀甲池を経由して来られた方と、無理にそのまま進んだ方とでは、
引き返して亀甲池経由で来られた方の方が、双子池に早く着いた実例もあります。
先月の7月後半は、北横岳で遭難事故が相次ぎました。
許可を得た上で、北横岳ヒュッテのご主人が、大岳へと間違って進んでしまった4名のパーティーの実例詳細を、
綴ってくださっております。
@kitayokodake_hyutte
遭難者の救助に尽力してくださった茅野警察山岳救助隊の方々もそうですが、北横岳ヒュッテのご主人も、
買い出しなどのために下山する予定を急遽変更し、遭難の連絡があってから、再度小屋に戻り、
人命救助のために対応をしてくださいました。
山は常に命の危険と隣り合わせのアクティビティであるということ、
全ての行動・判断は自己責任である(人のせいにしない)こと、
その上で、"昔"ではなく"今現在"もしくは"当日"のご自身のレベル・体調をよく理解し登山をお願い致します。
北横岳北峰から、登山道を間違えずに亀甲池へと進んでください。
大岳方面へ間違って進んでしまったとわかった時点で、遭難や事故になる前に引き返して、亀甲池経由でお越しください。
お願い致します。
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