蓼科山荘 双子池ヒュッテ 新米女将の日記

八ヶ岳 蓼科山の将軍平と、蓼科山・北横岳の山間 双子池の畔にある山小屋のこと、日々のこと、色々お届けいたします。

愛用している調理道具 ランドネ2022年3月号でご紹介頂きました!

2022年01月26日 | 日記
今週発売されたランドネ(@randonnee_mag ) 3月号
『山ごはんが食べたい!』の中で、私が山で愛用している調理道具を紹介させて頂いております。

山がお好きだったり、山でご活躍されている方々の調理道具も多数紹介されております!!

その他、山ごはんレシピ集や、山でふるまいたいおもてなしごはんレシピ、外ごはん、キャンプごはん、山での鍋パーティー等、レシピや外ごはんの楽しい様子が盛りだくさん!!

アウトドア好きの皆さま、必見です^^
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My outdoor cooking utensils were in a japanese magazine named "Randonnée" it's March issue.
There are more enjoyable contents, some dishes you can cook in the mountain were introduced in this magazine!
You can't miss it!

 
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ランドネ 2022年3月号掲載『祭りのあとは阿蘇の山へ』ご覧下さい!

2022年01月25日 | 日記
お祭りの後に柏澄子さん(@mt.sumiko )と登らせて頂いた阿蘇の山。
それは、大地の躍動を感じる山でした!!!

実は私が普段いるところも、活火山である北横岳のそば(下部)の、双子池。
阿蘇山とは活動度指数が違いますが、同じ活火山でも全く異なる大地の景観に、驚くばかりでした!!

米塚(Top写真)は、約3千年前にできた火山。
これがある場所がまたすごく、周囲128kmにもおよぶ巨大カルデラの中に、この旧火口があるのです!
(奥に見えているのは、巨大カルデラの外輪山。)
自分が火口部にいながら、火口を見ている不思議さ。
この大地の活動が何万年も前から今に続いていると思うと、スケールの大きさにただただ圧倒されました。


阿蘇五岳の一つ、中岳からは、現在も活動している火山の噴煙が見られました。


火口の下にマグマがあるものだと思っていたら、実は5km離れた「草千里ヶ浜」
(3万年前の火口跡に広がる大草原)の下にマグマがあり、それが地下を通って、
阿蘇 中岳火口から噴煙をあげているのだと、モンベル南阿蘇店の山本店長が教えて下さいました。
自分のいる地面の下には、考えつかなかった地球の動きがあるのだ!と思ったら、胸が高鳴りました!

好天にも恵まれ、八ヶ岳とはまた違った魅力を感じながら、山旅を楽しませて頂きました。
無理なく手軽に楽しめるこのコース、皆さまにも、機会がありましたら是非阿蘇の山の壮大な景色を味わって頂きたいです!

 
山の行動食には地元のものを!と、柏さんと色々なお店に立ち寄ったり、
竹内洋岳さんおすすめの「いきなり団子」の"いきなり"って、"突然団子"??と、意味を考えたり…
(ランドネ3月号 柏さんの記事『祭りのあとは 阿蘇の山へ』に由来が書かれています!)
一つひとつ、どれも貴重で楽しい思い出です。

 
ランドネ3月号(@randonnee_mag )、是非ご覧下さい!!
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We visited near the 5peaks of Aso mountain, Kumamoto Prefecture.
The scenery surrounded by the giant caldera rim is magnificent and we were amazed at the scale of this land!
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ランドネ 2022年3月号掲載『神話と山を感じる旅』ご覧下さい!

2022年01月24日 | 日記
ランドネ(@randonnee_mag )3月号 本日発売です!!


光栄にも『神話と山を感じる旅』へお誘い頂き、柏澄子さん(@mt.sumiko )と、
宮崎県高千穂町にある天岩戸神社にご一緒させて頂きました!!


天岩戸神社で初めて行われた注連縄張神事の様子と経緯が書かれています。

人の力が及ばないような、自然の大きな力を感じ、古くから神話が残っていることがわかる土地。
そこに住む人々が神を崇め、豊作や家族の無事を祈って生きてこられた生活を、
少しだけ垣間見ることができたように思います。

 
柏澄子さん執筆の本文にて、皆さまにこの旅(お祭り)を体感して頂きたいです!

お祭りの後の山登りの様子も、また改めてアップさせて頂きたいと思います。
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The March issue of "Randonnée " was released today!

In this magazine, Sumiko Kashiwa write a travel journal of our trip to Takachiho, Miyazaki Prefecture and show the Shinto ritual of Amanoiwato shrine.

Please take a look!

 
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【冬季営業】次回営業日のお知らせ

2022年01月24日 | 日記
次回の営業日は、2月11日(金祝)~13日(日)になります。
皆さまのお越しをお待ちしております!

※1月29日(土)は残念ながらご予約がなかった為、2月5日(土)の週末と共に、お休みとなります。
※2022年冬季営業は、2月の連休までとさせて頂きます。よろしくお願い致します。
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The next offering accommodation services day is 3day holidays on February, 11th to 13th.
We're looking forward to welcoming you!
※Our mountain hut is closed on weekends 29th JAN and 5th FEB.
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【積雪状況】2022.1.21 双子池周辺の様子

2022年01月22日 | 日記
【積雪状況】
双子池周辺 120cm~
吹き溜まり 150cm~

 
積雪量は、先週末とほぼ変わらずです。
写真は昨日(2022年1月21日)の様子。
先週つけたトレースが固まり、その上に新雪が数cm積もっています。
足が埋まるのはくるぶしくらいまで、深いところでも膝の辺りまでだったそうです!

あまり人が通らない登山道は、先週のように、
足の腿~吹き溜まりでは胸まで埋まることが予想されます。
双子池へ来られる際は、チェーンスパイク、もしくは6本爪以上のアイゼンの他、
スノーシュー 又は、ワカンをお持ち下さい。

今年は近年になく寒さが厳しいです。
昨日の双子池(標高2034m)は18時で-15℃。
朝は更に冷え込みが厳しくなりそうです。

今年は凍傷になるケースが多い為、手袋や靴下は、雪で絶対に濡らすことのないようにし、
バラクラバ、耳当て、帽子、ネックウォーマー等を活用し、鼻や耳もしっかり覆うようにして下さい。
小屋泊の方は、ルームシューズをお持ちになることを、おすすめします!
防寒対策を万全にして、雪山登山をお楽しみ下さい!
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The snow accumulation around Futagoike was 120cm or more, it's almost the same as last weekend.
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As there is much more snow than usual, please be sure to carry either snow shoes or Kanjiki other than chain spikes or crampons with over 6 teeth.
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The yesterday evening temperature at Futagoike(altitude 2034m) was -15℃.
I heard that some people got frostbite not only hand or foot fingers but also ear or norse.
So you have to take measures against the cold!!
And please be prepared with warm wear, room shoes(if you stay our mountain hut) and necessary gear for winter mountaineering.

 
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