昨日の「しんぶん赤旗」で報道されましたように、
維新の会の橋下共同代表・大阪市長の「慰安婦制度が必要」発言に対し、
20日の千代田区議会で、発言を非難し、撤回を求める決議を全会一致で可決しました。
決議はこの通りです。
決議は日本共産党区議団の呼びかけで、
全会派が共同提案したもの。
その前段では、
共産党区議団はこういう文案を提案していました。
全会派の共同提案という画期的な結果に実らせるため、内容はかなり妥協したことが分かると思います。
それにしても、自民党が多数の千代田区議会の中でも、
今回の発言は「世界から信用を失いかねない」ことが明らかだということです。
それに先立つ18日、
神田支部と一緒に宣伝して回りました。
橋下発言や、安倍首相の侵略に対する認識を批判し、
本格的な景気回復のために、増税をストップ、所得と仕事を増やす日本共産党の改革提案を訴えました。
息子の友達の親子が何組も通りがかり、
「頑張って下さい!」と励まされました(^^)
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>日本が戦争に負け、占領軍を受け入れる際にも、日本政府は米兵向けの慰安所「特殊慰安施設協会(RAA)を設置している。
>(中略)ドイツでは米兵によるレイプが頻発し、沖縄戦でもレイプ被害が甚大だったからである。
現実を記憶するだけでは、未来社会の建設には至らない。
>このような国が、日本の慰安婦を非人道的だと非難するのは片腹痛いといわざるをえない。
どのような国に、日本の慰安婦を非人道的だと非難してもらいたいのか。ないものねだりでは困る。
人びとを理想 (非現実) の世界に導くのは、政治家の役割。それは、どこの国の政治家でもよい。
自己の意思をはっきり示して、指導力を発揮してもらいたい。
そうでなければ、この種の議論は、ただ、時間の無駄になる。