日本共産党千代田地区副委員長 冨田なおき

衆院東京1区で3度出馬。17年総選挙は政策協定結び比例で立候補。22年参院選に比例代表から立候補を決意しました。

核兵器禁止条約の国連会議

2017-04-05 00:19:11 | 平和





投稿できない日が続いてしまいましたが、新年度のスタートを切りました。
最初の2枚の写真は、3月31日に雨も降る中、「しんぶん赤旗」の集金中に通った、区立千代田小前の神田公園の桜。アーチ状に学校側に伸び、すばらしい景色を形作っています。


こちらは、4日、近所の赤旗読者に、牛尾こうじろう区議が4月8日(土)14時からに万世橋区民館で行う、区政報告会の案内を配りながら写した、
神田明神裏参道の桜です。

ニューヨークの国連本部で行われた、核兵器禁止条約の国連会議では、
こちらの記事にもあるように、
http://www.asahi.com/articles/ASK3Y7QW9K3YUHBI02D.html

日本共産党の志位和夫委員長が、党代表としては初めて国連会議で発言しました。
7日(金)18時半から、志位委員長が党本部大会議場でこの様子を報告することも発表されました。

各国政府とともに、市民社会の代表も、会議の正式な構成メンバーとされたからこそ、この発言は実現しました。

唯一の戦争被爆国である日本政府が、核保有国の意向を「忖度」し、交渉には参加しないという情けない姿をさらしたなか、
被爆者の発言とともに、重要な貢献ができたと思います。

それにしても、核保有国が、会場の外で「会合に意味がない」と抗議したことは、傑作でした。
核保有国にとって、どうでもよいことなら、黙殺すれば済むのに、わざわざこ抗議の行動に及んだことは、
いかに、自分たちの今後の核保有にとってのハードルになるのかを告白したに等しい行為です。

「アメリカなどに何を言っても核はなくならない」のではなく、いよいよ現実に国際社会が、
有毒ガスなどではできてきた保有・使用の禁止を、核兵器でも「悪の烙印」としてつきつけるところまできました。

これに対応できない安倍・自公政権には世界の趨勢は全く見えていないようで、
この点でも、即退場を申し渡すべき事態だと痛感しています。


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