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ニョロロ誕生秘話

2013年07月12日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。4th10話。梅雨なので「あの頃」と化したケロロが銃乱射。超空間に穴あけて、100億年前の世界へ。その目的は、ニョロロ誕生を阻止すること(ニョロロとは、ケロン人の天敵。湿気をおびて「さぁ,やるぞ」と絶好調の時に現れる、あいつ。ケロン人を吸い込み、体内の水分を搾り取ってから「ぺっ」と吐き出す、にくい奴)

100億年前、ニョロロの元になったニロロが住む惑星には、水がなかった。そこに巨大隕石が落ち、地殻変動でニョロロが誕生したとされている。その隕石を破壊する為の手段もケロン軍にはある。星の断罪者であるアンゴル・モアがいるから。
伝承どおりに、巨大隕石が、その惑星へ。その時、隕石の欠片がケロロに直撃コース。そのピンチに、ニロロがケロロを救う。救われて、恩義を感じたケロロは「これぐらいしてもバチは当たらないであります」と、ペットボトルの水をあげてしまった。「良い事をした」と思って、もとの世界に戻ると、ニョロロが待ち構えていた。その後の、ケロロとニョロロの展開は、水分を吸われるというお約束。
つまり、100億年前に、ニョロロを誕生させたのは、ケロロという事。

2nd13話。梅雨で洗濯物が乾かない。湿気を帯びて「あの頃の一歩手前。通常の2.99倍」中のケロロは、ニョロロ式乾燥機を閃いた。そのニョロロは「宇宙、科学と学習6月号」の飼育セットに付いていたというから、誕生から100億年後の世界では、さほど珍しくもない存在で、簡単に育てられるらしい。
だが、「一度すった相手の味を覚えて襲ってくる性質がある」という事は、「こいつは売れるぜ。なにしろ電気代ゼロだからな」(クルル談)と、欲にかられているうちには気づかない。


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