広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

赤子の頃から、ひねくれのクルル

2013年07月25日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。2nd32話。クルルズラボで、謎の爆発。様子を見に行った皆々は、どうやら「人生ガ二度アレバ銃」の暴発で、クルルは赤ん坊になってしまった、と理解。元に戻したくても、「二度アレバ銃」を作ったのはクルルであって、直せるのもクルルだけ。
そこで、クルル抜きでも直せるかは不明だが、ケロロ小隊は設計図を探す事に。赤子と化したクルルの世話は、夏美と冬樹が担当する事に。

膨大なデータルームから「極秘」と書かれたCD-ROM発見。その中身は、ガンプラの作り方だった。「最高機密」と書かれたROMの中身は、ビーフシチューの作り方。「まる秘」の中身は、ルービックキューブの揃え方。
クルル的に、ガンプラやシチューを重視している訳ではない。おそらく、誰かが「極秘」と書いてあるから「どれどれ」と興味本位で見たときに、中身が「ガンプラの作り方」だったら、「なんじゃ、そりゃ」と叫ぶだろうから、その期待外れに落胆した様子を、こっそりと眺めながら「ク〜ッ、クッ、クッ、クッ」と笑うのが目的と思われる。
他にも「日向夏美、秘密の休日」とか「日向秋、とまどいの午後」などを編集しており、ロクな大人になってない。

一方、赤子と化したクルルの世話の方では、「おむつかな?」と思ったら、シッコをかけられ。粉ミルクがないので、「コーヒーミルクでは?」と会話中で隙があったので、その瓶を奪われバラまかれ。普通の赤ちゃんは、音のする玩具や、かわいいイラストを好むが、うまくいかず。普通じゃない事として、窓ガラスに爪たてて、「キーーッ」とやったら、「ク〜ッ、クッ、クッ、クッ」と喜ばれ。

他にも、ラジオのリモコン操作が出来る。「二度アレバ銃」も、自力で直した等、生まれた時から賢かったりするが。赤子の頃から、人が嫌がる姿を見て喜ぶ性質なら、それは直りようがない。

敬体じゃない

2013年07月25日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ軍曹の話。2nd26話。神レベルの精神力を得るため、タママは自らに試練を課す。タママ的に嫌なことは、目の前でお菓子を食われる事。モアと軍曹がいちゃつく事。一人ぼっちになる事。

ケロン星の銘菓を取り寄せ、ケロロへ。「どうぞ、めしあがりやがれです」「ボクは今、ダイエット中という設定なんです。気にしないで、食べやがれです」言う。さらに「遊園地のチケットが手に入ったです。2人で行ってきやがれです」と、投げる。

語尾は「です」だけど敬体じゃない。タママの「です」は、単なる口癖であって、本音は「やがれ」の部分。「本当は嫌だけど・・・・」という思いが、隠しきれずに、言動に出てしまうという。