あたしンちの話。「ミカン、片づけなさい」の回。置きっぱなし、脱ぎっぱなしで、怒っても直らない娘。「どうしてくれよう」と考えた母は、あえて靴を放置。だが「手ぬるい」と感じて、さらに散らかしてから片づけさせる。脱ぎっぱなしの服は、娘が通る位置を計算して、そこに移動する。その上で、娘に踏ませてから「何、踏んでるの?」と注意する。
父の場合。「狭くなったあたしンち」の回。ソファーでゴロ寝しようとしたら、娘の色々が置きっぱなし中。父的に、寝転がるのにジャマだから、ソファーから下に落として場所を確保した。玄関の靴については、自分が家に入るのにジャマだから、自分が飛び越えて中へ。特に、怒りも注意もしない。
言うなれば、戦略(娘を、いかに動かしてやらせるか。しかも一時的ではなく、継続的な習慣として「お片付け」を覚えさせたい)と戦術(目の前の自分にとってのジャマを、どうクリアするか?自分に関わる事で、自分だけで、その場で解決できる方法で)の違い。
父の場合。「狭くなったあたしンち」の回。ソファーでゴロ寝しようとしたら、娘の色々が置きっぱなし中。父的に、寝転がるのにジャマだから、ソファーから下に落として場所を確保した。玄関の靴については、自分が家に入るのにジャマだから、自分が飛び越えて中へ。特に、怒りも注意もしない。
言うなれば、戦略(娘を、いかに動かしてやらせるか。しかも一時的ではなく、継続的な習慣として「お片付け」を覚えさせたい)と戦術(目の前の自分にとってのジャマを、どうクリアするか?自分に関わる事で、自分だけで、その場で解決できる方法で)の違い。