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カテゴリーF

2011年11月12日 | ファースト以外のガンダムの話
ガンダムXの話。シャギア(兄)オルバ(弟)、名字をとって、通称フロスト兄弟は、カテゴリーF。つまり、ニュ-タイプ研究所の評価では、兄弟間のテレパシーしか使えない、おちこぼれ。

月と地球の全面戦争から15年。新地球連邦軍は、「ニュータイプとは、特殊能力を有する者」と定義した。そして、優れた能力は使うべきだと考え、ニュータイプ研究をしていた。

一方、宇宙の民は、「ニュータイプとは、地球の引力から脱し、宇宙に住む我々のことだ」と定義した。(宇宙の民の論理では、同一環境下で、特殊能力を持つ少数派と大多数のただの人の違いを説明できない。加えて、宇宙で暮らすという理由だけで、地球人より優れると煽動するのは、衆愚政治。おまけに、地球育ちのニュータイプの存在を説明できない、という問題点もあるが・・・)

その点、フロスト兄弟の考え方は、わかりやすい。ニュータイプ能力など関係ない。戦争を起こして、実力を証明する。おちこぼれとは、呼ばせない、という発想。

でも、フロスト兄弟が使うのは、ガンダムタイプ。それは、本人たちの実力というより、機体性能の差でつおい気が・・・・。

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