ガンダムSEED DESTINYの話。デュランダル議長は、賢かった。9話では、「地球連合とは戦わず、対話路線を強調。だが、聞く耳持たないなら、しかたない」と、論理をすり替え、戦争の大儀をつくった。
10話では、ラクスのアイドル性に目をつけ、にせラクスを下立て、軍の統制と士気を上げる。逆に、本物のラクスは、言うことを聞きそうもないので、暗殺しようとする。
36話では、戦士として利用したかったアスランも言うこと聞かず、スパイ容疑をかけた。(望んだ役割を果たさない者は、邪魔だから)
50話。地球連合と軍需産業のロゴス、大国のオーブを叩けば、武力で逆らえるものはいない、そういう予定だった。
一方、主人公であるはずのシン・アスカは、戦闘力はあった。特に、キレるとつおい。
だがお子様。1話で、ストライクガンダム。35話で、デスティニーガンダムをもらって喜ぶ。勲章、拍手、褒め言葉にも弱い。議長だけでなく、レイのたぶらかし言葉にも弱い。
結果、50話、議長の思惑や、その後の管理統制社会の構築といった事は、まったく考えず、「裏切り者」「ルナをやったな」と、アスランに絡んでいく。
賢い政治家と、力があるだけで頭が足りず、利用された若造という設定は、スターウォーズ エピソード3と、同じ展開のような・・・。
at 2006 03/14
10話では、ラクスのアイドル性に目をつけ、にせラクスを下立て、軍の統制と士気を上げる。逆に、本物のラクスは、言うことを聞きそうもないので、暗殺しようとする。
36話では、戦士として利用したかったアスランも言うこと聞かず、スパイ容疑をかけた。(望んだ役割を果たさない者は、邪魔だから)
50話。地球連合と軍需産業のロゴス、大国のオーブを叩けば、武力で逆らえるものはいない、そういう予定だった。
一方、主人公であるはずのシン・アスカは、戦闘力はあった。特に、キレるとつおい。
だがお子様。1話で、ストライクガンダム。35話で、デスティニーガンダムをもらって喜ぶ。勲章、拍手、褒め言葉にも弱い。議長だけでなく、レイのたぶらかし言葉にも弱い。
結果、50話、議長の思惑や、その後の管理統制社会の構築といった事は、まったく考えず、「裏切り者」「ルナをやったな」と、アスランに絡んでいく。
賢い政治家と、力があるだけで頭が足りず、利用された若造という設定は、スターウォーズ エピソード3と、同じ展開のような・・・。
at 2006 03/14