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金環日食直後に要注意

2012年05月21日 10時05分05秒 | 自然災害
金環日食直後に要注意

過去にこれだけの大地震
なんと、度肝を抜く見出し!

これは2012年5月19日の「日刊ゲンダイ」に掲載された記事である。
記事の内容はと言うと

見逃せないのが「日食と地震」に関する不気味な諸説とのこと。
その諸説には
月と太陽の引力が地球に大きく作用と科学的に証明されている様で、独立行政法人
「防災科学技術研究所」は2010年1月に「地殻の歪みが十分に溜った時に、月や太陽
の引力が地震発生の引き金に成る」と発表した様で、日食が大地震を引き起こしても
可笑しくないとの事です。

さらには「ニュートリノ説」も出て来たと報道も成された様です。
今月の6日に、アメリカのケーブルTVチャンネルが「日食と地震」の関係を指摘した
放送も成された模様で、日食に成ると、太陽から放射されるニュートリノが月のレンズ
効果で増幅されて地球の核に影響しその核に引っ張られた圧力波が地表に伝わると言う。
ニュートリノが集中して降り注ぐのが日食が見られる地域の軌道上だそうです。

1999年8月11日、ヨーロッパで皆既日食が観測されたが、それから6日後の8月17日に死者
約1万7000人を出したイズミット地震(トルコ)が起き、ヨーロッパなどで皆既日食
が見られた2006年3月29日の2日後の3月31日には、日食帯付近の「イラン西部」で死傷者
1000人を超える大地震が発生している。

今日5月21日の金環日食が観測出来る地域は「房総半島、東海、東南海、南海地震」の発生
予想地域と何故か重なるのが心配だ。

「金環日食直後に要注意」と言うのが迷信であって欲しいと思うしそう願いたいのだが!

★ニュートリノとは、 
物質をほとんど素通りする粒子ニュートリノ
1930年にオーストリアの物理学者ヴォルフガング・パウリによって理論的に存在を予言され、
26年後に実験で確認された、電気的に中性(電荷ゼロ)で、重さ(質量)がほとんどゼロの
粒子のことです。
現在では電子ニュートリノ、ミューニュートリノ、タウニュートリノの3種類のニュートリノ
が観測されています。物質をほとんど素通りするため、宇宙のはるか彼方や太陽の中心部で
発生したニュートリノが、ほとんどそのまま地球にやってきます。太陽からもニュートリノ
が出ていますが、ニュートリノの数はたいへん多く、1cm2あたり毎秒660億個というものすごい
数のニュートリノがいつも私たちの体を通り抜けているのです。物質を素通りするということは
ニュートリノを観測しようとする装置すら素通りしてしまうということなので、ニュートリノ
の観測はたいへん困難です。
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