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3月18日 今日の報道記事

2010年03月18日 13時53分53秒 | 最近の報道から
        3月18日 今日の報道記事


◎普天間の沖縄県内移設を困難視 知事、衆院安保委と意見交換
  衆院安全保障委員会が17日、米軍普天間飛行場の移設問題に関する視察のため来県し、沖縄県庁で仲井真弘多知事と意見交換した。
  政府が沖縄県内移設案をまとめた場合の対応を問われた知事は「沖縄県議会であらゆる党が沖縄県内ノーと言い、名護市長選で移設反対の市長が誕生した。
  沿岸案をやむなしとしてきたが、極めて厳しい。
  沖縄県民の希望に沿う形でまとめてほしい」と受け入れを困難視した。

◎米軍車両ひき逃げ 知事公室長、沖縄県警捜査への全面協力申し入れ
  名護市辺野古で発生した米軍車両ひき逃げ事件を受け、上原良幸県知事公室長は17日、在沖米艦隊活動司令部司令官に電話し、
  沖縄県警捜査への全面協力や軍人等の服務規律の確保、交通安全対策の徹底と再発防止を申し入れた。
  上原公室長は「適切な処置を取らず逃走した悪質な事案だ」と強調。
  外務省沖縄事務所や沖縄防衛局に対しても、再発防止に万全を期するよう米軍への働き掛けを強く要請した。

◎沖縄返還の財政密約に日銀が関与 元外務省局長の吉野氏が明言
  沖縄返還密約を取材し1972年、国家公務員法違反(機密漏えい教さ)で逮捕された元毎日新聞記者、西山太吉氏(78)と当時の外務省アメリカ局長、
 吉野文六氏(91)が17日、事件後初めて北海道新聞東京支社で対談した。
この中で、吉野氏は沖縄返還時に日本政府がニューヨーク連邦準備銀行に無利子で1億350万ドルを預金した密約について、当時の日本銀行が関与していたことを明らかにした。

◎米軍基地集中が沖縄県民の権利阻害 国連人種差別撤廃委が見解
  国連の人種差別撤廃条約の順守状況を監視する人種差別撤廃委員会は16日、日本政府の定期報告書に対する最終見解を発表し
  「沖縄における不均衡な米軍基地の集中が住民の経済的、社会的、文化的権利の享受を妨げている」と指摘し、その権利の尊重のために日本政府は適切な政策を講じるべきと勧告した。

◎南城ユインチ鉱山に天然ガス層確認 エネルギー活用の可能性広がる
  本島南部の地下に存在する水溶性天然ガスの活用に向けて試掘が実施された南城市佐敷の南城ユインチ鉱山で、これまでガスの存在が明らかになっていた島尻層群の下の基盤岩
(深度約2千~2100メートル)に、新たな貯留層(ガスのたまる層)と熱分解ガスの存在が確認されたことが17日までに分かった。
本島南部の地下の新たな資源の発見により、天然エネルギー活用の可能性が広がっている。

◎ハイチ大地震 県出身アーティスト15組、24日にチャリティー
  大地震に襲われたハイチに沖縄から愛を―。
那覇市出身のブロードウェー女優・高良結香さんが呼び掛け企画したチャリティーコンサート「オキナワ・フォー・ハイチ」が24日午後6時半から那覇市民会館で開かれる。
モンゴル800や古謝美佐子さんなど県出身アーティスト約15組が出演予定。
那覇市など行政やスタッフも無償協力し、入場料のほとんどが義援金になる。

◎新しい奥武山野球場は「沖縄セルラースタジアム那覇」
  4月から使用が始まる那覇市営奥武山野球場と同屋内運動場の命名権(ネーミングライツ)を沖縄セルラー電話(北川洋社長)が年額1200万円で取得した。
同野球場の愛称は「沖縄セルラースタジアム那覇」となる。
屋内運動場は「沖縄セルラーパーク那覇」。
契約は2010年4月から3年間。
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