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自民党の無反省行動

2010年03月15日 15時40分35秒 | 政治不信と政党
自民党の無反省行動



自民党の谷垣禎一総裁は15日午前、那覇市内のホテルで仲井真弘多知事と会談、その後の記者会見で谷垣総裁は、
米軍普天間飛行場問題について「今までのいろいろな努力や話し合いをまったく無視して、こねくり回した上に、ますます事態を複雑にしている」と述べ、
鳩山政権を批判した。

 谷垣総裁は名護市辺野古沿岸部へ移設する現行案について政権交代や名護市長選の結果を挙げた上で「状況は大きく変わって来ている」と
困難視した。

 一方、自民党の対応として、「政権がどう打開していくのか、見ないと対応のしようがない」と述べた様だが、今の混迷した状況を作ったのは誰か。
自民党の谷垣禎一総裁は、自分たちが作った原因を棚に挙げ、現政権を批判する資格は無い、むしろ、自民党の取った浅はかな沖縄県民の心を踏みにじった米軍基地政策が生み出した混迷であると反省すべきではないのか。

 自民党の谷垣禎一総裁は、「こねくり回した上に、ますます事態を複雑にしている」と鳩山政権を批判して居るが、問題の源基は自民党政権末期に、
沖縄駐留海兵隊のグアム移転に絡む日米条約を急ぎ結び、普天間の代替基地を「名護市辺野古沿岸部」への建設を強行しようと企てたのが大きな原因ではないのか。

 沖縄県民の目には「自民党」も「民主党」も同じアナの狢にしか見えない。
なぜならば、選挙期間中は「沖縄県内へ基地は作らせない、作らない」と、訴えて政権と取った途端、民主党は自民党と何ら変わらない言動行動が聞こえてくるし、今も沖縄県民の願い思いをもてあそんでいる。

 自民党、民主党に過半数の議席を与えては成らないと悟った。
政治家は「大嘘つき」と考え、遊説の言動行動が「信用しては成らない」、むしろ逆の事を考えて見た方は良さそうだ。

 特に「自民党」は信用してはいけない、自分たちの事を棚に上げ、他人事としての発言が多い。
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