１月２３日 今日の報道記事

　　１月２３日　今日の報道記事


◎年金受給の最低加入期間　鳩山首相、２５年から短縮を検討
　鳩山首相は２２日の衆院予算委員会で、公的年金受給に必要な原則２５年の最低加入期間に関し「期間短縮は重要な発想だ。
　２５年は長すぎる。
　ぜひ検討したい」と述べ、無年金や低年金の人の救済策として期間短縮を検討する考えを示した。

◎日本船舶の海賊被害、２００９年は半分以下に
　ソマリア沖対策の効果も　国土交通省は２２日、２００９年に日本の海運会社が運航する船舶が海賊に襲われた事件は、前年より７件少ない５件だったと発表した。
　積み荷や金品が奪われたケースはあったが死傷者はなかった。
　ソマリア沖での海賊対策の効果も。

◎厚労省、那覇・真嘉比で遺骨収集始まる
　厚生労働省は２２日午前、那覇市真嘉比の区画整理地区での遺骨収集事業を始めた。
　特定非営利活動法人（ＮＰＯ法人）プロミスキーパーズに支援される元ホームレスら作業員に採用され、遺骨収集に当たった。
　事業は約２週間行われる。

◎足利事件再審　「謝ってください」と菅家さん　元検事は応じず
　足利事件の再審公判は、宇都宮地裁で２２日午後、無期懲役の確定後に釈放された菅家利和さんの取り調べを担当した宇都宮地検の元検事の証人尋問を実施。
　菅家さんは「謝ってください」と求めたが、元検事は謝罪に応じなかった。

◎琉大は「継続的な改善」　中教審の法科大学院調査
　法科大学院の在り方を検討している中教審の法科大学院特別委員会が、全７４校のうち１４校は教育内容や学生の質の確保などで問題があり、重点的な改善が必要とする調査結果が２２日分かった。
　琉球大学を含むそのほか１２校も継続的な改善を求めた。