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4月22日、23日 今日の報道記事

2010年04月24日 18時57分29秒 | 最近の報道から
      4月22日 今日の報道記事



◎沖縄近隣を模索 普天間移設で首相
 鳩山由紀夫首相は21日、米軍普天間飛行場の移設先について「沖縄から距離的に遠くの所まで海兵隊を移すことは物理的に必ずしも適当ではない。
 その中で選択肢をさまざま考えていることも事実だ」と述べ、沖縄近隣という範囲内で移設候補地を検討していることを明らかにした。
 谷垣禎一自民党総裁、公明党の山口那津男代表との党首討論で述べた。

◎キャンベル氏、来週訪日 普天間問題で日米協議
 米国務省のクローリー次官補(広報担当)は21日の記者会見で、キャンベル次官補(東アジア・太平洋担当)が27、28両日の日程で日本を訪問し、米軍普天間飛行場移設問題について日本政府側と協議すると発表した。

◎「公共交通機関の利用を」 4・25県民大会
 普天間飛行場の国外・県外移設を求める県民大会を前に、嘉手納署や読谷村実行委員会などは21日、会場の読谷村運動広場までの移動はバスやタクシーなど公共交通機関の利用を呼び掛けることを確認した。
 当日は大勢の参加者が見込まれ、大渋滞が予想される。

◎GW、沖縄便の予約好調
 沖縄関係路線を発着する航空5社は21日、4月28日~5月5日の大型連休期間の予約数を発表した。
 5社合計で前年同期比15・4%増の36万5237人だった。
 各社とも「昨年と比較して休日が連続しているため」と増加原因を説明している。

◎ノグチゲラ保護条例制定へ 東村
 東村は、国の特別天然記念物ノグチゲラの生息域を保護区域に指定し、立ち入りを禁止する「ノグチゲラ保護条例」(仮称)の制定を進めている。
 村が委嘱した保護監視員が区域内を定期的に巡回するほか、無断侵入などへの罰金も検討。
 村議会6月定例会への提案を目指す。制定されれば県内初。

◎30年ぶり、県外巡回展 ひめゆり資料館
 ひめゆり平和祈念資料館は戦後65年の節目の事業として、県外での巡回展「ひめゆり平和への祈り」を今年5府県で開催する。
 愛知県高浜市で3日から始まっており、12月までの間に長野、三重、茨城、大阪で開催。
 県外巡回展は1980年以来、30年ぶり。

◎独法の8割、国家公務員より高額 仕分け対象の職員給与
 行政刷新会議の事業仕分け第2弾の対象となる47の独立行政法人(独法)のうち、8割近い37法人の職員給与が国家公務員より高額だったことが22日、総務省の資料などから分かった。

◎読谷村が全面勝訴 読谷補助飛行場跡地訴訟
 2007年に読谷村が読谷補助飛行場跡地の一部を占有している「黙認耕作者」12人を相手に土地の明け渡しを求めた訴訟の判決で那覇地裁沖縄支部は22日、村に土地の所有権があるとして被告全員に土地の明け渡しを命じた。村が全面勝訴した。

◎普天間移設 防衛相、5月末決着「極めて大変」
 北沢俊美防衛相は22日の参院外交防衛委員会で、米軍普天間飛行場の移設問題の5月末決着について「米軍、地元、連立与党というさまざまなハードルを越えなければならず、極めて大変なことだ」と述べ、厳しい情勢との認識を重ねて示した。

◎舛添前厚労相、自民に離党届提出 矢野元外務副大臣も
 自民党の舛添要一前厚生労働相(61)は22日昼、新党結成のため矢野哲朗元外務副大臣(63)とともに党本部で離党届を提出した。先に自民党を離党した鳩山邦夫元総務相は「舛添新党」の結党メンバーには加わらない意向。

◎貿易収支、2年ぶり黒字転換
 財務省が22日発表した09年度の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は5兆2332億円の黒字だった。輸出の持ち直しを主因に、前年度の7648億円の赤字から2年ぶりに黒字に転換した。

◎「裁判員制度は憲法に違反しない」 東京高裁、初の司法判断
 知人を殺害し遺体を捨てたとして殺人罪などに問われた中国籍整体師付佳男被告の控訴審判決で東京高裁は22日、「国民負担は必要最小限。裁判員制度は憲法に違反しない」として懲役18年の一審判決を支持、被告側の控訴を棄却した。
最高裁によると、制度に対する司法判断は初めて。

◎政府、沖縄密約開示訴訟で控訴 
 「文書開示」に不服政府は22日午後、沖縄返還時の原状回復費肩代わりをめぐる文書開示請求訴訟で密約関連文書の開示を命じた東京地裁判決を不服として、東京高裁に控訴した。
地裁判決は密約の存在を認定、国に関連文書の全面開示を命じた。

◎鳩山首相元秘書に刑猶予 収支報告書の虚偽記入
 鳩山首相の資金管理団体などの収支報告書虚偽記入事件で、政治資金規正法違反罪に問われた元公設第1秘書勝場啓二被告(59)に対し、東京地裁は22日、禁固2年、執行猶予3年(求刑禁固2年)の判決を言い渡した。

◎スーパー売上高13年連続減 2009年度
 日本チェーンストア協会が22日発表した2009年度の全国スーパー売上高は、比較可能な既存店ベースで前年度比4・4%減と、13年連続でマイナス。
 全店の売上高は12兆6959億円で、1988年度以来、21年ぶりの13兆円割れ。

◎フィギュア・織田選手が結婚
 バンクーバー冬季五輪のフィギュア男子で7位だった織田信成選手(23)=関大=が22日、大阪・高槻二中時代の同級生と結婚した。
 相手の女性は妊娠しており、織田はマネジメント会社を通じ「身の引き締まる思い」とコメントした。

◎5月やっと晴れそう 気象庁の3カ月予報
 気象庁は22日、5~7月の3カ月予報を発表した。
 今春、寒暖の差が大きく日照時間も短い傾向が続いているが、5月は全国的に晴れの日が多い見込み。
 梅雨シーズンの6~7月は平年よりぐずつく日が多くなりそうだ。


      4月23日 今日の報道記事


◎知事、4・25県民大会に出席 実行委と沖縄県政与党に伝える
 米軍普天間飛行場の国外・県外移設を求める4・25県民大会への出席を要請されていた仲井真弘多知事は23日朝、沖縄県政与党と大会実行委員に対し、出席する結論を電話で伝えた。
 大会ではあいさつもする。

◎普天間移設 首相、代替施設の確保目指す考え明示
 鳩山由紀夫首相は22日の衆院本会議で、米軍普天間飛行場移設について「在沖米軍を含む在日米軍の抑止力は日本の安全保障にとって不可欠だ。
 代替施設なき返還は現実的には不可能だ」と述べ、ヘリ部隊の一部機能移転で危険性除去を図る方策にとどまらず、代替施設の確保を目指す考えを明示した。

◎10年後に100カ所 EV用急速充電器整備で新会社
 電気自動車(EV)の県内普及を目指し、EV用の急速充電器を沖縄県内に整備する新会社エー・イー・シーがこのほど設立され、社長に那覇商工会議所の国場幸一会頭(国場組社長)が就任した。
 10年後に沖縄県内100カ所に充電器設置を目指している。

◎本部港を国際観光港に 新たに4バース整備構想
 本部港を拠点とする観光振興計画を検討してきた本部港観光振興協議会は22日までに、現在整備中の本部港に大型クルーズ船が4隻着岸できる岸壁2カ所(計4バース)などを新たに整備する「本部港国際観光港」の整備構想をまとめた。

◎沖縄セルラー電話、減収減益 2010年3月期連結決算
 沖縄セルラー電話は22日、2010年3月期の連結決算を発表した。
 昨年12月に沖縄通信ネットワーク(OTNet)を子会社化しており、連結決算は今期が初。
 営業収益は459億3600万円、経常利益は94億円。
 単体の営業収益は前期比1・4%減の454億6200万円、経常利益は11・7%減の92億8600万円。
 減収は2年連続、減益は2年ぶり。

◎待機児童解消 回答全市町村、「財政面」課題に挙げる
 福島瑞穂少子化担当相の指示で設置された「沖縄待機児童対策スタディ・グループ」の第3回会合が22日、内閣府であり、待機児童を抱える市町村や認可外保育園を対象に内閣府が3月に行ったアンケート結果を公表。
 市町村対象のアンケートでは、待機児童対策を進める上での課題・障害に関し、回答した市町村のすべて(20自治体)が「財政面」を挙げた。

◎「障害者の権利」条例制定訴える 沖縄本島内行進スタート
 障害者や健常者が安心して生活できる社会実現のため「沖縄県障害者の権利条例」制定に向け活動している「障がいのある人もない人もいのち輝く条例づくりの会」は22日、条例の意義を周知するため本島内を行進する「うちなーTRY」を名護市済井出の沖縄愛楽園からスタートした。

◎石垣島トライアスロン 選手、続々現地入り 本番向け調整
 25日に開催される石垣島トライアスロンワールドカップ2010に出場する選手たちが続々と現地入りしている。
 22日には29・3度を記録し、夏の訪れを感じさせる石垣島で、選手たちは自転車でコースを下見し、トレーニングに汗を流すなど、大会本番に向けた調整に余念がない。

◎知事、沖縄県民大会出席を正式表明
 仲井真弘多知事は23日午前の定例会見で、「大勢の沖縄県民や、メディアを通じて全国の皆さんに自分の考えを申し上げる大きな機会だと思い至った」と述べ、4・25沖縄県民大会への出席を正式表明した。

◎「どうこう言う立場にない」 知事出席で官房長官
 平野博文官房長官は23日の閣議後会見で、仲井真弘多知事が米軍普天間飛行場の国外・県外移設を求める沖縄県民大会への出席を決めたことについて「最終、知事のご判断だろうから、私がどうこう言う立場にない」と言及を避けた。

◎移設先決定に影響せず 知事出席で防衛相
 仲井真弘多知事が米軍普天間飛行場の国外・県外移設を求める沖縄県民大会への出席を決めたことを受け、北沢俊美防衛相は23日午前、政府移設案の決定過程に及ぼす影響について「別に前提にする必要は全くない」と述べ、知事の出席が移設先決定に大きく影響しないとの考えを示した。

◎普天間移設 首相、5月末決着に進退懸ける
 鳩山由紀夫首相は23日午前の参院本会議で、米軍普天間飛行場の移設問題に関し「首相としてすべての政策に職を賭す覚悟で臨んでいるのは当然のことで、その中には普天間移設先の問題も当然含まれている」と述べ、自身の掲げた5月末までの決着に進退を懸ける考えを表明した。

◎双方が回避しなかったことが原因 本部沖衝突で運輸安全委
 2008年10月に本部町沖の水納島付近海域で貨物船「しゅり」と漁船「航平丸」が衝突し、漁船乗組員3人が死亡した事故で、国交省運輸安全委員会は23日、双方が「大幅に減速し又は停止」によって衝突を回避する措置をとらなかったことが事故原因とする調査報告を公表した。

◎教員試験で採点ミス 「合否変更ない」と沖縄県教育庁
 沖縄県教育庁は23日、記者会見を開き、2010年度県教員候補者選考第一次試験の中高英語のリスニングテストで、正答に誤りがあったことを発表した。
 同庁は採点の見直しを行った結果、合格者の順位に変動はなく、合否の変更はなかったと説明している。

◎沖縄科学技術機構の運営方法見直し示す 事業仕分け
 内閣府行政刷新会議は23日、事業仕分け第2弾に着手。
 2012年度の沖縄科学技術大学院大学開学を目指す沖縄科学技術研究基盤整備機構の運営委員会の経費についても仕分けが行われ、経費の縮減を含めた運営方法の見直しが示された。

◎「新党改革」を旗揚げ 舛添代表ら6氏
 自民党に離党届を提出した舛添要一前厚生労働相(61)は23日午後、都内のホテルで記者会見し、参院議員6人による「新党改革」の結成を正式発表した。
 舛添氏が代表に就任、政策本位の政界再編を目指す。

◎JR西の歴代3社長を強制起訴 「危険性予見できた」
 尼崎JR脱線事故で、神戸地裁から検察官役に指定された弁護士は23日、事故の危険性を予見できたのに安全対策を怠ったとし、業務上過失致死傷罪でJR西日本の歴代3社長を在宅起訴。
 強制起訴は花火大会事故に続き2例目。

◎「青ヒグ」宇宙へ 識名小で出発式
 那覇市立識名小学校(桃原廣市校長)と繁多川公民館で栽培した沖縄在来種の大豆「青ヒグ」が、5月14日に宇宙に出発することになり23日、同小学校で出発式が行われた。
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