1月11日 続 今日の報道記事
◎「先入観なく検討」 平野官房長官が下地島、伊江島視察
来県中の平野博文官房長官は10日、米軍普天間飛行場移設問題をめぐり浮上している下地島(宮古島市)や伊江島(伊江村)などの離島を、航空自衛隊機で上空から視察した。
その後、那覇市で記者会見し「(移設先の検討は)ゼロベースだ。
過去の経緯など先入観を持たず、いろいろ視察することが沖縄訪問の最大の目的だ。
沖縄以外の違う場所を視察することも当然あり得る」と述べ、過去に浮上した案も含めて幅広く検討する考えを示した。
◎各地で成人式 輝く20歳の笑顔
11日の「成人の日」を前に10日、那覇市、沖縄市、名護市、南城市など県内20市町村で成人式の式典が開かれた。
沖縄県青少年・児童家庭課によると、ことしは昨年より360人少ない1万7248人が成人を迎えた。
男性が8735人、女性が8513人。
◎日航1万5600人削減 支援機構再建計画
企業再生支援機構が検討している日本航空の経営再建計画の概要が10日、明らかになった。
2012年度までの3年間で、グループ人員の約3割にあたる1万5600人を削減する。
現在の債務超過額は8600億円超に達していると試算。
◎普天間飛行場滑走路を閉鎖 補修工事で4月まで
米軍普天間飛行場の滑走路補修工事のため、10日から同飛行場の滑走路が閉鎖された。
10日、滑走路の本体工事に着手している様子はないが、滑走路と駐機場の間の緑地帯に、工事関係車両が複数搬入されたのが数日前に確認されている。
固定翼機はなく、ヘリコプターが数機、駐機場に待機している。
◎キングス逆転勝ち 大阪に88-77
プロバスケットボールbjリーグの琉球ゴールデンキングス(西地区1位)は10日、大阪府立体育会館で大阪エヴェッサ(同4位)との第6戦(今季24戦目)を行い、88-77で逆転勝ちし連敗を止めた。
◎小中校存続求め総決起大会 宮城島、浜比嘉島で
うるま市教育委員会が島しょ地域4島の小学校統合と中学校廃止などの方針を決めたことを受け、宮城島と浜比嘉島で10日、学校存続を求める総決起大会、集会が開かれた。
◎読谷ひき逃げで米軍が保釈請求
読谷村ひき逃げ事件で、道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された在沖米陸軍トリイ通信施設の2等軍曹、クライド・ガン容疑者(27)について、自動車運転過失致死罪で起訴された7日に、在日米合衆国陸軍が「(同容疑者の身柄を)責任を持って管理する」として、那覇地裁に対し同容疑者の保釈を請求していたことが分かった。
◎「先入観なく検討」 平野官房長官が下地島、伊江島視察
来県中の平野博文官房長官は10日、米軍普天間飛行場移設問題をめぐり浮上している下地島(宮古島市)や伊江島(伊江村)などの離島を、航空自衛隊機で上空から視察した。
その後、那覇市で記者会見し「(移設先の検討は)ゼロベースだ。
過去の経緯など先入観を持たず、いろいろ視察することが沖縄訪問の最大の目的だ。
沖縄以外の違う場所を視察することも当然あり得る」と述べ、過去に浮上した案も含めて幅広く検討する考えを示した。
◎各地で成人式 輝く20歳の笑顔
11日の「成人の日」を前に10日、那覇市、沖縄市、名護市、南城市など県内20市町村で成人式の式典が開かれた。
沖縄県青少年・児童家庭課によると、ことしは昨年より360人少ない1万7248人が成人を迎えた。
男性が8735人、女性が8513人。
◎日航1万5600人削減 支援機構再建計画
企業再生支援機構が検討している日本航空の経営再建計画の概要が10日、明らかになった。
2012年度までの3年間で、グループ人員の約3割にあたる1万5600人を削減する。
現在の債務超過額は8600億円超に達していると試算。
◎普天間飛行場滑走路を閉鎖 補修工事で4月まで
米軍普天間飛行場の滑走路補修工事のため、10日から同飛行場の滑走路が閉鎖された。
10日、滑走路の本体工事に着手している様子はないが、滑走路と駐機場の間の緑地帯に、工事関係車両が複数搬入されたのが数日前に確認されている。
固定翼機はなく、ヘリコプターが数機、駐機場に待機している。
◎キングス逆転勝ち 大阪に88-77
プロバスケットボールbjリーグの琉球ゴールデンキングス(西地区1位)は10日、大阪府立体育会館で大阪エヴェッサ(同4位)との第6戦(今季24戦目)を行い、88-77で逆転勝ちし連敗を止めた。
◎小中校存続求め総決起大会 宮城島、浜比嘉島で
うるま市教育委員会が島しょ地域4島の小学校統合と中学校廃止などの方針を決めたことを受け、宮城島と浜比嘉島で10日、学校存続を求める総決起大会、集会が開かれた。
◎読谷ひき逃げで米軍が保釈請求
読谷村ひき逃げ事件で、道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された在沖米陸軍トリイ通信施設の2等軍曹、クライド・ガン容疑者(27)について、自動車運転過失致死罪で起訴された7日に、在日米合衆国陸軍が「(同容疑者の身柄を)責任を持って管理する」として、那覇地裁に対し同容疑者の保釈を請求していたことが分かった。