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Peace to the pacifism world

1月11日 続 今日の報道記事

2010年01月11日 15時33分39秒 | 最近の報道から
     1月11日 続 今日の報道記事


◎「先入観なく検討」 平野官房長官が下地島、伊江島視察
 来県中の平野博文官房長官は10日、米軍普天間飛行場移設問題をめぐり浮上している下地島(宮古島市)や伊江島(伊江村)などの離島を、航空自衛隊機で上空から視察した。
 その後、那覇市で記者会見し「(移設先の検討は)ゼロベースだ。
 過去の経緯など先入観を持たず、いろいろ視察することが沖縄訪問の最大の目的だ。
 沖縄以外の違う場所を視察することも当然あり得る」と述べ、過去に浮上した案も含めて幅広く検討する考えを示した。

◎各地で成人式 輝く20歳の笑顔
 11日の「成人の日」を前に10日、那覇市、沖縄市、名護市、南城市など県内20市町村で成人式の式典が開かれた。
 沖縄県青少年・児童家庭課によると、ことしは昨年より360人少ない1万7248人が成人を迎えた。
 男性が8735人、女性が8513人。

◎日航1万5600人削減 支援機構再建計画
 企業再生支援機構が検討している日本航空の経営再建計画の概要が10日、明らかになった。
 2012年度までの3年間で、グループ人員の約3割にあたる1万5600人を削減する。
 現在の債務超過額は8600億円超に達していると試算。

◎普天間飛行場滑走路を閉鎖 補修工事で4月まで
 米軍普天間飛行場の滑走路補修工事のため、10日から同飛行場の滑走路が閉鎖された。
 10日、滑走路の本体工事に着手している様子はないが、滑走路と駐機場の間の緑地帯に、工事関係車両が複数搬入されたのが数日前に確認されている。
 固定翼機はなく、ヘリコプターが数機、駐機場に待機している。

◎キングス逆転勝ち 大阪に88-77
 プロバスケットボールbjリーグの琉球ゴールデンキングス(西地区1位)は10日、大阪府立体育会館で大阪エヴェッサ(同4位)との第6戦(今季24戦目)を行い、88-77で逆転勝ちし連敗を止めた。

◎小中校存続求め総決起大会 宮城島、浜比嘉島で
 うるま市教育委員会が島しょ地域4島の小学校統合と中学校廃止などの方針を決めたことを受け、宮城島と浜比嘉島で10日、学校存続を求める総決起大会、集会が開かれた。

◎読谷ひき逃げで米軍が保釈請求
 読谷村ひき逃げ事件で、道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された在沖米陸軍トリイ通信施設の2等軍曹、クライド・ガン容疑者(27)について、自動車運転過失致死罪で起訴された7日に、在日米合衆国陸軍が「(同容疑者の身柄を)責任を持って管理する」として、那覇地裁に対し同容疑者の保釈を請求していたことが分かった。
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1月11日 沖縄今日の歴史

2010年01月11日 14時38分59秒 | 歴史の証言
  1月11日 沖縄今日の歴史


△(1954年)
 オグデン民政府副長官、「祖国復帰運動は共産主義を慰めるだけ」と声明。

△(1969年)
 米民政府、沖縄の米軍関係労働者に関する布令116号に代わる新たな総合労働布令63号公布(スト禁止の明文化など)。

△(1976年)
 ヤシの害虫ヤシオオゾウムシが沖縄に侵入、摩文仁が丘など南部で被害続出、全島的に広がる。

△(1991年)
 湾岸戦争への危機の中、米軍の「砂漠の盾作戦」増強のため沖縄の米海兵隊員340人、サウジアラビア向け出発。

△(1996年)
 又吉栄喜氏「豚の報い」が第114回芥川賞に決定。県出身の芥川賞作家は3人目。

沖縄県外

△(1938年)
 第1次近衛文麿内閣が厚生省を新設。日中戦争が開始された状況を踏まえ、国民の体力と労働力を増強し戦争体制を確立するのが狙い。
 内務省の衛生局などを分離して発足し、初代厚相には木戸幸一が就任(文相兼任)。
 現在の厚生労働省。

△(1962年)
 中国共産党は毛沢東が指導した大躍進政策を総括する「七千人大会」を開いた。
 重工業と農業の大増産を目指した大躍進は、強引に進めたため大量の餓死者を出す失敗に終わり、会期中に毛沢東は責任は自分にあると自己批判を迫られた。
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米装甲車がバスと接触事故

2010年01月11日 09時17分35秒 | 最近の報道から
名護市道の駅 米装甲車がバスと接触事故

 名護市許田の「道の駅」許田の駐車場で9日午後、米海兵隊の装甲車エムラップが停車中の観光バスに接触する事故を起こした。
 海兵隊によると運転していたのは25歳の兵士で、同日がエムラップ初運転だった。
 バスの乗員乗客約20人にけがはない。

 バスの運転手によると、停車中に右後方から走ってきたエムラップの左側面が、バスの右後方に接触。
 車体がへこみ、塗料がはがれた。

 海兵隊によると、9日は約10人の兵士がエムラップ3台を含む計5台に分乗し、キャンプ・シュワブと道の駅を往復していた。
 事故時は4往復目だった。
 過去にも道の駅を10回ほど使用したという。

 運転手は「米兵相手なので補償問題の不安もあると話した。
 行楽客も多い公共の駐車場に米軍車両が入るのは一切やめてほしい」と訴えた。

 沖縄県平和委員会の大久保康裕事務局長は「イラク、アフガニスタンという激戦地で使われる装甲車が、沖縄の公道を走ること自体が問題。
 米軍が基地の外も訓練場とみなしている証拠だ」と指摘した。

 沖縄県内では、新兵の運転訓練などが公然と公道や高速道でも行われている。
 時には道を間違えた為に学校の構内へ乗り入れたり、田畑を踏み荒らし方向転換する行為も起き、民間地域も演習場と勘違いした行為がまかり通っているのも問題だ。
 日米の地位協定がネックにはある。
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