96時間/リベンジ を鑑賞。
前作で人身売買をしていた組織を壊滅させた元CIA工作員のブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)。
その際に息子を殺されたアルバニア人のムラド(ラディ・シェルベッジア)は組織を率いて復讐を企てていた。
ボディガードの仕事で来ていたイスタンブールに夫と喧嘩して傷心の元妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)と愛する娘のキム(マギー・グレイス)を呼び、観光を楽しんでいた。
しかし娘をホテルに置いて妻と二人でバザールという観光名所に来た際にムラド達の組織に襲われ拉致される。
拉致される際にキムに電話で危機を教え、拉致された後も小型電話でキムに指示を送り追手から逃し、助けに来ようとするキムに指示を与える。
自分を助ける為組織に追われるキムと拉致され命の危険な妻との両方を助けるためブライアンは敵に立ち向かう。
ってお話。
僕が非常に高い評価を与えた96時間の続編が公開されたのでそこそこ楽しみに観に行きました。
前作通りのブライアンのスーパーっぷりでした。
拉致されても冷静で。
麻袋を被せられ車で運ばれながらも、自分の時計の秒針を聞きながら秒数を測り、車の曲がった回数を数えその場所場所で聞こえた音を記憶していくクールさは相当好きでした。
自分の居場所を知るために娘に手榴弾を投げさせその爆音を電話で聞いて位置を調べて行くのもスーパーでした。
突如訪れた危機的状況でもそれだけクールで技を持っているエキスパートはカッコイイです。
新しいヒーロー像ですね。
そうして相変わらず強敵もバッタバッタと圧倒的強さで倒していく。
今作は娘と協力して逃げるような場面もあって新しい要素でしたね。
妻も娘もブライアンの家族だけあって芯が強くていいですね。
ただし敵組織が凄い怖い感じなのに要所要所で間抜けで。
ブライアンを監禁しながらその部屋には誰も居なくて、扉をロックしてメンバー達はテレビを観て盛り上がってるし。
うでを縛ってるワイヤーが切れるやつだし。
そんな適度にブライアンに活躍の場を与える為の敵のサポートはご愛嬌としましょう。
感情を表情に出さないブライアンの怒りの表現が敵に容赦無いってのが痛快です。
相変わらず敵より圧倒的に強いのも痛快で好きですね。
しかし前作程の痛快さは無かったですかね。
前作は人物説明や状況の複雑さもあって、それでいてブライアンのスーパーな技もふんだんだったのに。
今作はその辺抜いてるのに何か更に薄くなったように感じました。
上映時間は同じくらいなのに短く薄くなったように感じたのはちょっと単調だったからかもしれません。
それでも上質なアクションですけどね。
リュック・ベッソンは沢山プロヂュースするのでリュック・ベッソン制作作品は失敗例の方が多いイメージですが、コレは成功例ですね。
次回作があるのか気になりますね。
そんなわけで5点です。
自分もいつか妻や子供が出来たらこういう圧倒的な強さで守れる様な男になりたいですね。
憧れる父親像です。
前作で人身売買をしていた組織を壊滅させた元CIA工作員のブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)。
その際に息子を殺されたアルバニア人のムラド(ラディ・シェルベッジア)は組織を率いて復讐を企てていた。
ボディガードの仕事で来ていたイスタンブールに夫と喧嘩して傷心の元妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)と愛する娘のキム(マギー・グレイス)を呼び、観光を楽しんでいた。
しかし娘をホテルに置いて妻と二人でバザールという観光名所に来た際にムラド達の組織に襲われ拉致される。
拉致される際にキムに電話で危機を教え、拉致された後も小型電話でキムに指示を送り追手から逃し、助けに来ようとするキムに指示を与える。
自分を助ける為組織に追われるキムと拉致され命の危険な妻との両方を助けるためブライアンは敵に立ち向かう。
ってお話。
僕が非常に高い評価を与えた96時間の続編が公開されたのでそこそこ楽しみに観に行きました。
前作通りのブライアンのスーパーっぷりでした。
拉致されても冷静で。
麻袋を被せられ車で運ばれながらも、自分の時計の秒針を聞きながら秒数を測り、車の曲がった回数を数えその場所場所で聞こえた音を記憶していくクールさは相当好きでした。
自分の居場所を知るために娘に手榴弾を投げさせその爆音を電話で聞いて位置を調べて行くのもスーパーでした。
突如訪れた危機的状況でもそれだけクールで技を持っているエキスパートはカッコイイです。
新しいヒーロー像ですね。
そうして相変わらず強敵もバッタバッタと圧倒的強さで倒していく。
今作は娘と協力して逃げるような場面もあって新しい要素でしたね。
妻も娘もブライアンの家族だけあって芯が強くていいですね。
ただし敵組織が凄い怖い感じなのに要所要所で間抜けで。
ブライアンを監禁しながらその部屋には誰も居なくて、扉をロックしてメンバー達はテレビを観て盛り上がってるし。
うでを縛ってるワイヤーが切れるやつだし。
そんな適度にブライアンに活躍の場を与える為の敵のサポートはご愛嬌としましょう。
感情を表情に出さないブライアンの怒りの表現が敵に容赦無いってのが痛快です。
相変わらず敵より圧倒的に強いのも痛快で好きですね。
しかし前作程の痛快さは無かったですかね。
前作は人物説明や状況の複雑さもあって、それでいてブライアンのスーパーな技もふんだんだったのに。
今作はその辺抜いてるのに何か更に薄くなったように感じました。
上映時間は同じくらいなのに短く薄くなったように感じたのはちょっと単調だったからかもしれません。
それでも上質なアクションですけどね。
リュック・ベッソンは沢山プロヂュースするのでリュック・ベッソン制作作品は失敗例の方が多いイメージですが、コレは成功例ですね。
次回作があるのか気になりますね。
そんなわけで5点です。
自分もいつか妻や子供が出来たらこういう圧倒的な強さで守れる様な男になりたいですね。
憧れる父親像です。