新しい会社に勤めしばらくが経ち、大分慣れたものの忙しさに体が少しずつ遅れを取り始める時期だ。
パソコンの未知なること山の如し。
夕べはあまり早くに眠れずに部屋の窓から、夜空にぽっかり浮かんだ月を見ながら煙草をくゆらせていた。
「あー人生ってやつは・・・」なんて呟いてみたりして。
まったくどこにわかれ道があったのか、イマイチ思い出せない。
だが確かに、今、あまり望んだものではないかもしれないが、こ . . . 本文を読む
目指す光が僕の前から消えて、しばらくが何事も無く過ぎていた。
先週から新しい会社に勤め始めた。小さいベンチャーな会社だが、なかなか人間の質の良い、良き会社だと、今の所感じている。かなりの倍率の中、採用していただいたし、前の会社よりレベルアップしているから、前の会社が無くなった事も結果オーライという感じである。
毎日、親切にプログラミングなどを教わっている。何回目かの新しい環境に僕は足を踏み入れた . . . 本文を読む