メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ドラマ批評 2017秋

2017年12月30日 | テレビ
秋ドラマも一通り終わったので批評。 ・民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~(フジテレビ) 篠原涼子演じる無知な主婦が市長となって常識にとらわれない政治を行うお話。 一昔前のフジテレビコメディらしさもありつつ、政治をテーマにした新しい設定。 ただ内容やセンスも一昔前で結構痛々しい仕上がりでした。 高橋一生や石田ゆり子や古田新太という実力派をもったいない使い方している。 フジテレビドラマ最近 . . . 本文を読む
コメント

リベンジgirl

2017年12月27日 | 映画
リベンジgirl を観ました。 東大首席卒業、ミスキャンパス・グランプリ。性格以外は超完璧な宝石美輝(桐谷美玲)が、政治家一家の御曹司・裕雅(清原翔)にまさかの失恋。 彼女が決めた恋の“リベンジ”は、「総理大臣になる」こと。 しかしひょんなことから秘書を務めることになった俊也(鈴木伸之)の厳しいレッスンを受けるうち、彼女のなかに別の気持ちが生まれていく。 政治なんて興味なかったはずなのに。わた . . . 本文を読む
コメント

フラットライナーズ

2017年12月26日 | 映画
フラットライナーズ を観ました。 医学生のコートニーは、“人は死んだらどうなるのか?”という好奇心で<禁断の臨死実験>に挑む。 「私の心臓を止めて1分後に蘇生してほしい。」死後の世界を垣間見た彼女は、突然ピアノを弾けるようになるなど不思議な能力が覚醒する。 その驚くべき光景を目の当たりにした仲間たちは3分…5分…と臨死時間を競い合うかのように延ばしエスカレートしていくが、臨死《7分》が過ぎた時 . . . 本文を読む
コメント

未成年だけどコドモじゃない

2017年12月25日 | 映画
未成年だけどコドモじゃない を観ました。 成績優秀、スポーツ万能な学校一のイケメン・鶴木尚(中島健人)は、高校の王子様。そんな尚にひとめぼれした世間知らずなお嬢様・折山香琳(平祐奈)。 16歳の誕生日、香琳が両親からプレゼントされたのは、片想いの尚との“結婚”だった! 大好きな尚との2人きりの新婚生活に心ときめかせる香琳。しかし現実は甘くない。 尚は、学校では決して見せない冷たい表情で香琳に言 . . . 本文を読む
コメント

カンフー・ヨガ

2017年12月24日 | 映画
カンフー・ヨガ を観ました。 古代、天竺(インド)と唐(中国)の間に起きた争乱の末、伝説の秘宝が消えた。 時は現代。考古学者ジャック(ジャッキー・チェン)は秘宝を探すため、同じく考古学者にしてヨガの達人であるインド人美女・アミスタらとともに旅に出る。 まずは秘宝へと導く”シヴァの目”を探さねばならない。手がかりはたった1枚の古い地図。しかし、謎の一味が秘宝を奪おうと迫る。 そして、長い歴史のヴ . . . 本文を読む
コメント

スター・ウォーズ/最後のジェダイ

2017年12月21日 | 映画
スター・ウォーズ/最後のジェダイ を観ました。 『フォースの覚醒』のラストシーンで、万感の思いを込めてルークにライトセーバーを差し出すレイ。彼女をじっと見つめるルーク。そこに言葉はない。 観る者の胸を感動で満たし、同時に様々な想像をかき立てずにはいられなかった、このラストシーン。――そして物語は、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』へと受け継がれる。 伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーと . . . 本文を読む
コメント

ユダヤ人を救った動物園~アントニーナが愛した命~

2017年12月20日 | 映画
ユダヤ人を救った動物園~アントニーナが愛した命~ を観ました。 1939年、ポーランド・ワルシャワ。ヤンとアントニーナ夫妻は、当時ヨーロッパ最大の規模を誇るワルシャワ動物園を営んでいた。 アントニーナの日課は、毎朝、園内を自転車で巡り動物たちに声をかけること。時には動物たちのお産を手伝うほど、献身的な愛を注いでいた。 しかしその年の秋、ドイツがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が勃発。 動物園 . . . 本文を読む
コメント

否定と肯定

2017年12月19日 | 映画
否定と肯定 を観ました。 1994年、アメリカのジョージア州アトランタにあるエモリー大学でユダヤ人女性の歴史学者デボラ・E・リップシュタット(レイチェル・ワイズ)の講演が行われていた。 彼女は自著「ホロコーストの真実」でイギリスの歴史家デイヴィッド・アーヴィングが訴える大量虐殺はなかったとする“ホロコースト否定論”の主張を看過できず、真っ向から否定していた。 アーヴィングはその講演に突如乗り込 . . . 本文を読む
コメント

8年越しの花嫁 奇跡の実話

2017年12月18日 | 映画
8年越しの花嫁 奇跡の実話 を観ました。 結婚を約束したカップル、尚志(佐藤健)と麻衣(土屋太鳳)。 結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、原因不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明となってしまう。 いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親(薬師丸ひろ子、杉本哲太)からは「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。 長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚 . . . 本文を読む
コメント

2017年12月16日 | 映画
光 を観ました。 東京の離島、美浜島。中学生の信之は記録的な暑さが続く中、閉塞感のある日々を過ごしている。 美しい恋人の美花がいることで、毎日は彼女を中心に回っていた。 信之を慕う年下の輔は、父親からはげしい虐待を受けており、誰もが見て見ぬふりをしていた。 ある夜、美花と待ち合わせをした場所で、信之は美花が男に犯されている姿を見る。 そして信之は美花を救うために男を殺してしまう―。 その夜、理 . . . 本文を読む
コメント

ビジランテ

2017年12月15日 | 映画
ビジランテ を観ました。 幼い頃に失踪した長男・一郎(大森南朋)。市議会議員の次男・二郎(鈴木浩介)。 デリヘル業雇われ店長の三男・三郎(桐谷健太)。別々の道、世界を生きてきた三兄弟が、父親の死をきっかけに、再会し―。 深く刻まれた、逃れられない三兄弟の運命は再び交錯し、欲望、野心、プライドがぶつかり合い、事態は凄惨な方向へ向かっていく――。 入江悠監督作品です。 最近SR等で右肩上がりな . . . 本文を読む
コメント

DESTINY 鎌倉ものがたり

2017年12月14日 | 映画
DESTINY 鎌倉ものがたり を観ました。 鎌倉に暮らすミステリー作家・一色正和(堺雅人)のもとに嫁いだ年若い妻・亜紀子(高畑充希)はその生活に驚くばかり。 道を歩けば、魔物や幽霊、妖怪や仏様、死神(安藤サクラ)までも現れるのだ。 どうやらここ鎌倉は、人と人ならざるものたちが仲良く暮らす街らしい。 本業の小説執筆に加え、鎌倉署の捜査にも協力する夫・正和は、その上、鉄道模型収集やら熱帯魚飼育や . . . 本文を読む
コメント

ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2 前編

2017年12月13日 | 映画
ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2 前編 を観ました。 歌手のナオト・インティライミの代名詞でもあるバックパックのドキュメンタリー映画です。 加藤肇監督・編集。 前作はちょうど僕自身がバックパックから帰ってきた直後にやってたので自分の旅と比較しながら観ました。 今作もそういう目線はありますが、純粋に旅と音楽の映画として見れました。 特に音楽的刺激は前作より強かった気がします。 . . . 本文を読む
コメント

オリエント急行殺人事件

2017年12月12日 | 映画
オリエント急行殺人事件 を観ました。 中東での仕事を終えたポアロは、イスタンブール発カレー行きのオリエント急行に乗り、ヨーロッパへの帰途に就く。 一等車両にはポアロの他、様々な職業、国の出身者が乗り合わせ、季節外れの満席となっていた。 その中の1人、アメリカの富豪サミュエル・ラチェットがポアロを知り、話しかけてくる。 彼は脅迫状を受け取っており、身の危険を感じてポアロに護衛を依頼する。しかしポ . . . 本文を読む
コメント

俺流行語大賞 2017

2017年12月07日 | 日常の出来事
今年もユーキャンの流行語大賞が発表されていたので。 追従して俺流行語大賞も発表します。 ・お笑い風(ハライチ岩井) ゴッドタンでの腐り芸からの発展。 ハライチ岩井が提唱した現代のテレビのあり方に対するあまりに強烈なメッセージ。 本来面白いことを追求する芸人が、番宣俳優など相手に軽い笑いを取ってスタジオみんなが笑っている奇妙な状況等を指している。 お笑いをやってると思われがちだが、本質的にお笑い . . . 本文を読む
コメント