メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

日本民族

2013年12月03日 | 学習・科学
同じ自分という人間なのに、
外国に居る時と日本に居る時でこうも違うかとふと思う。

自分が変わる以上に周りも変わる。
ヨーロッパの街を歩いていると
「あ、東洋人が居る」
と思われている気がして仕方ない。
多分実際そう見られていた。
ちびっ子にカンフーポーズされたり
「ニーハオ」とか挨拶されたり
手を合わせてお辞儀されたりして
つまり面白がられる異国人であった。

他の日本人が居るとホッとするし、韓国人や中国人でもホッとする。
自分がアジア人だということをつくづく実感した。

日本人ってなんなんだろうとよく考えていた。
世界的に見るとやはり特殊な民族だなと痛感した。

島国でよその民族の干渉が少ない。

個人主義より集団主義で
気を使って核心を避けるように話をして。
基本受け身なスタイルを感じた。

外交でもその性格が如実に出てしまっている。

日本語という独特の言葉を使う唯一の民族である。
民族とは実に不思議である。

日本人は奥深い。
感情を表に出さない分内側には沢山の感情を持っている。
それを外国人に伝えるのは実に難しいと思う。

コレはまさに外側から見ないとわからない。
わずか三ヶ月弱でも外国に居たら
日本に帰ってきた時の日本人の独特さはかなり強烈に感じた。
違和感は凄かった。

あの時のあの感覚をもう一度思い出そうと思った。
あんな感情になることは人生でそう何度もない。

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2 コメント

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いいね (FirstLight)
2013-12-23 18:51:02
いいねボタンがないけれど、この記事はいろいろと共感するし、考えるヒントが詰まっていますネ。
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Unknown (Unknown)
2013-12-27 15:39:18
コメントありがとうございます。
忙しい中一応なんか書こうとしてるので最近は内容が薄いです。
返信する

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