自分は学歴社会を否定するような世の風潮はあまり好きではない。
かと言って学歴社会で落ちこぼれたら終わりみたいな過去の社会も好きではない。
そんな感覚で見ると今くらいが丁度いい。
ただし学歴は無意味みたいな極端な意見はやはり嫌いである。
それを言えるのは東大を卒業したエリートたちのみが言うことを許されるフレーズである。
そうでない人が、
ましてや全く勉強せずに生きてきた人が言ってはいけない。 . . . 本文を読む
後輩が会社を初めて7年が経った。
行動的な後輩に諸々で何かと刺激をいただいてきたが、
今やもうすっかりその業界にポジションを築いているように思う。
社員数は230人くらい居るようで、
渋谷のパーティ会場を貸しきって創立記念パーティが行われた。
それに来賓として招待されたので行ってきた。
抜き打ち的にスピーチさせられて、
オチの後輩たちのグズグズスピーチでもヘルプ的にステージに上がらされて。 . . . 本文を読む
僕は映画やドラマなどを非常によく見る。
自分より観る人に出会ったことが無いくらい、
尋常ではない量のそれらを食す。
それでちょいちょい感じることは沢山ある。
やっぱり不自然は基本的に好まない。
ドラマや映画の中の人々が、
観ている人に説明するようなわかり易いリアクションをしたり、
説明じみたセリフを言うのが気になってしまう。
大抵の人が気にならないレベルでも、
気にしすぎの自分は気になっ . . . 本文を読む
天気もいい中、二日酔いの脳みそで吐き気を感じつつもサッカー観戦。
訪れたのはフクアリ。
特別どちらも贔屓していないが、
どちらもそれなりに好きな方のチーム。
昨年終盤も同じカードを観たがいい試合だったので期待を込めて。
日焼けしそうな日差しだった。
さて、キックオフ。
コントラストがはっきりする序盤だった。
ホームということもあり鼻息荒くプレスをかけまくるジェフ。
何とかそのプレスをか . . . 本文を読む
こちらが好きであっても相手が好きになってくれなければ失恋である。
大人になりある程度分別がついて、
感情に流されず冷静に女性を品評出来るようになったのはアドバンテージである。
その分、カップリング反応を起こすのはとても難しい。
様々な条件をクリアしてくれた女性以外愛せない。
妥協は嫌いである。
生まれた時は余白だらけの我々。
徐々にその余白を埋めてきた。
しかし本命と妥協を知ってしまった今 . . . 本文を読む
ソロモンの偽証 後篇・裁判 を観た。
男子中学生・柏木卓也(望月歩)の転落死以降、殺人を告発する目撃者からの手紙、過熱報道、連鎖していく事件により学校は混乱していたが、大人たちは保身に走る一方だった。
生徒の一人・藤野涼子(藤野涼子)は自分たちで柏木卓也の死の真相を突き止めようと動きはじめ、学校内裁判が開廷される。
人間の底知れぬエゴや欲望、悪意が渦巻く中、少女が学校内裁判の果てに見たものとは… . . . 本文を読む
盛る人って居るよね。
具合の悪さとか寝不足とか。
僕も相当そのタイプだけど、
そんな僕から見ても盛る人って居るなーと思う。
そもそも僕はお喋りだからそう言うだけであって、
それを原因に病欠とかはしたことが無い。
病欠する精神力って相当タフなのか、
馬鹿なのかどっちかだと思う。
何事も絶対値で判断して絶対値で語りましょう!
が信条の僕である。
甘えん坊な発言は控えましょう。 . . . 本文を読む
常々言っているが、
自分にとってはモチベーション程大事なものはない。
モチベーションを抱いた人間は放っておいても成長する。
モチベーションを抱かない人間にモチベーションを抱かせる程難しいことは無い。
自分自身からモチベーションが消え去ってしまったら深刻である。
そんな時は何とかモチベーションを育てようと、
リアルな夢を抱く。
口には出せない他人の暮らしを羨んだり。
高い買い物をしたいと思っ . . . 本文を読む
インターネットとはやはり最大の変革だったであろう。
元々人類が抱いていた、
楽な方へ、ハードルが低い方への欲望
な流れが止まらない。
僕のようなおじさんはシンプルになかなか受け入れられない。
何事も楽にしたりハードルを低くしたりすればいいものでは無いと思う。
誰でもネットで簡単に買い物、レンタルが出来て。
誰でも簡単にネットでコンテンツを発信できるようになっている。
埋もれてた才能の発掘 . . . 本文を読む
セッション を観た。
名門音楽大学に入学したニーマン(マイルズ・テラー)はフレッチャー(J・K・シモンズ)のバンドにスカウトされる。
ここで成功すれば偉大な音楽家になるという野心は叶ったも同然。
だが、待ち受けていたのは、天才を生み出すことに取りつかれたフレッチャーの常人には理解できない〈完璧〉を求める狂気のレッスンだった。
浴びせられる罵声、仕掛けられる罠…。
ニーマンの精神はじりじりと追い詰 . . . 本文を読む
今日も僕は人前でギターを弾いて歌を歌った。
コレでも今まででも上位に来る出来だった。
お世辞にも上手さは無いけど。
その中でも上出来、不出来はある。
ライブをする度に新しい刺激をもらえるし。
新し出会いがあるし。
ロックや音楽に携わる暮らしっていいな、
って素直に思うようにしているのだ。
僕らなんて油断するとただのおっさんだからね。
ライブハウスのスタッフの方々と朝まで飲んだ。
凄まじく . . . 本文を読む
グッド・ライ いちばん優しい嘘 を観た。
カンザスシティーの職業紹介所で働くキャリー(リース・ウィザースプーン)は、アフリカから到着したマメール(アーノルド・オーチェン)と2人の仲間たちを空港まで迎えに行く。
彼らは内戦で両親を亡くした、“ロストボーイズ”と呼ばれる難民たちだ。
そつなく仕事をこなしてきたキャリーに与えられたのは、電話を見るのも初めての彼らを就職させるという、最難関のミッションだ . . . 本文を読む
マジック・イン・ムーンライト を観た。
頭が固くて皮肉屋のイギリス人男性スタンリー(コリン・ファース)は、中国人に扮装し、華麗なイリュージョンで喝采を浴びる天才マジシャン。
そんなスタンリーが友人の依頼を受け、ある大富豪が入れあげているアメリカ人占い師ソフィ(エマ・ストーン)の真偽のほどを見抜くために、コート・ダジュールの豪邸へ乗り込んでいく。
ところが実際に対面したソフィは若く美しい女性で、ス . . . 本文を読む
軽はずみに扱えるテーマではないが、
自分は深刻ないじめが社会問題化する初期の方の世代だと思っている。
当然今のいじめ事情とは違うであろうが、
同じ部分も沢山あると思う。
自分もいじめに近い目にはあった。
誰にも相談できず死ぬことも考えた。
あらゆる方向は行き止まりに見えたし、
本当に追い込まれていた。
いじめが起きる要因はいくつもあるだろうが、
些細な流れがきっかけになることもある。
とあ . . . 本文を読む