夏が好きなので夏の歌が好きです。
主に夏が持つ切なさが好きなのです。
熱くて力強いようでなんとも儚い。
僕の好むフジファブリックの名曲「若者のすべて」はそんな切ない夏の歌。
若い頃の自分も姿も鮮やかに蘇るし
今の自分の現状も見つめてしまう。
まあ本当に天才的に繊細な心を持った志村ならではの世界観。
彼は若いミュージシャンがやりがちなトリッキーな言葉を歌詞に入れない、難しい言葉も使わな . . . 本文を読む
僕はあまり汗をかかない。
人と比べてもかなり汗をかかない。
幼い頃から汗をかかないように努力してきた。
しかし世の中は自分の欲望のままに肥えた人が
自分の欲望のままに汗をすき放題流しながら
満員電車に乗り込んでくる。
汗をかくならば
朝早く家を出て、日陰をゆっくり歩いて
なるべく息を切らさない
等の努力をするべきだ。
そんな怠惰な果に流された汗を
汗をかかない努力をしている僕は
満員電車 . . . 本文を読む
シャンハイ を観た。
シリアスな歴史モノ、歴史の裏モノとでも言うような内容でした。
第二次大戦開戦直前、多国籍な民族がそれぞれの街を作っていた上海。
民族ごとの争い、特に日本軍と中国軍があちこちでゲリラ戦を繰り広げていてかなりの混乱状態。
そんな中新聞記者のフリをして死んだ友人を殺した犯人、友人が調べていたことを調査しに来たアメリカ人がその争いに巻き込まれる。
ジョン・キューザッ . . . 本文を読む
一年で一番好きな8月最後の休日。
実質今日で8月、正式な夏は終わりな気分。
午前中からフットサル。
移動の車から見える快晴の空がとても喜ばしかった。
まだ僕は夏の中に居るのだと。
ほどばしる汗、激しく呼吸する胸。
昼には帰ってきて蝉の声なんぞを噛み締めながら昼下がりを過ごす。
夕方には友達とカラオケで夏歌を歌う。
夜にはすっかり涼しい風。
陽が落ち乗るのが早い。
最後の花火が . . . 本文を読む
神様のカルテ を観た。
あまり関心は無かったのですが番宣が盛んだったので観てみました。
序盤は(よく知りませんが)病院の様子がリアルに描かれているような印象でした。
主人公の変わり者の一止先生(櫻井翔)はアマチュアカメラマンの奥さん(宮崎あおい)や学問を極めようとする学士(岡田義徳)や画家を目指す男爵(原田泰造)らと潰れたボロい旅館で共同生活をしてました。
それは何かいい感じで羨ま . . . 本文を読む
最近は結構マメにジムに行っている。
同世代で家族と幸せにやっててぶくぶくと太っていっている連中に負けていられない。
僕はせめてぶくぶくにならずに歳を重ねてやる・・・。
先週休み前のある日。
そんな事をモチベーションに必死に走る。
汗を飛び散らせて必死に走る。
ビールの事を考えていた。
そしてマシンで筋トレ。
アレは人をナルシストに鍛え上げるためのもの。
誰もがドヤ顔になりがち♪
. . . 本文を読む
密室の鍵貸します を読んだ。
東川篤哉作品です。
ユーモアサスペンスと呼ばれる新たなジャンルのようで。
いやいやかなりユーモラスで面白かったです。
・このような説明は保険の規約くらい読者を眠くするだろう、
・残りのページ数から推察してもう殺人事件は起こらないと読者は思っているだろう、その通り
・読者に忘れられてるといけないのでもう一度この人物を説明しよう
みたいな奇を衒った文体、 . . . 本文を読む
ラッシュライフ を読んだ。
5つのストーリーに5人の主人公の王道群像劇でした。
・大金持ちに買収された女画家
・紳士的な空き巣
・不倫相手と共にお互いの配偶者を殺そうと企む精神科医
・新興宗教の教祖に心酔しそれを殺してみようと先輩に誘われる男
・何十社も面接に落ち続けてとことん人生を絶望しているリストラされた中年
群像劇好きの僕としてはこの手のお話は大好きです。
実は少しず . . . 本文を読む
時は完璧な連続で
その上に生きてきた僕も完璧な連続
小さな体で車の後部座席で寝っ転がってはしゃいでいた
日焼けしたすべすべの腕で虫取りにでかけた
始めて野球チームでレギュラーのユニフォームをもらって高揚していた
少年ジャンプのインクの臭いが妙にストーリーに重みを与えているように感じた
エロ本を勉強机に隠した
中間テストの最終日にはもの凄い開放感を感じていた
じいちゃんと一緒にテレ . . . 本文を読む
ブルータスの心臓を読んだ。
純粋なサスペンスといった感じで非常に引き込まれました。
登場人物と同じくらい、え?どうして??と謎が気になって仕方なかったです。
死体をリレーして完全犯罪を完成させようとする同じ目的を持つ男達。
しかしいきなりその完璧な計画は崩れる。
完璧な計画で、読みながら「これならいけるね」と思っていたのですが、かなり衝撃的な崩壊の仕方をするので
登場人物も多 . . . 本文を読む
トランスフォーマー ダークサイド・ムーン を観た。
この手の映像モノは我々コアな映画好きにはあまり好かれませんが、僕はこのシリーズは大好きです。
マイケル・ベイ作品は苦手ですが、このシリーズは好きなんです。
とにかく映像の発想力がすごいと思います。
たぶん世界一細かいコマ割りで変身シーンを表現します。
大スクリーンで細部を観ていても追いつかないくらい見事なディテールです。
映像モノここに . . . 本文を読む
久々にキャタピラーレディースを観に行きました。
ウチの箱根のマンションから程近くの大箱根カントリークラブで開催されている女子ゴルフの大会です。
小雨が降ったり止んだりするそこそこのコンディション。
とても冷えて寒いくらいの気温、しかし数日前までの猛暑の後遺症で薄着しか持っていなくてしんどかったです。
きゅうにこんなに寒くならなくてもいいのに・・・。
入ってすぐの練習場でいきなり有村智恵選手 . . . 本文を読む
父親に呼ばれ実家へ。
母親は得意の海外旅行中、親戚のおじさんが箱根のマンションに泊まりに来るというのでもてなさなければならない。
病み上がりの親父一人じゃ心配なので付き添って欲しいとの事で。
そんなわけでおっさん3人で過ごす。
マンション近所の中華料理屋で瓶ビールでつまみながら会話を転がす。
おっさん3人なので僕が誕生日ということは一言で済まされすぐに次の話題へ。
帰り道、かなり強い雨 . . . 本文を読む
ツリー・オブ・ライフ を観た。
あまり前情報知らなかったのですが、最近予告を観て名画の予感がしたので観てみました。
想像通りなかなかの名画でした。
いやーそれにしても難解でした。
何度も繰り返しみて感じないとダメですね。
ストーリーの説明も出来ません。
幻想的で神々しく、結構宗教的なテイストも強いです。
地球の始まりから人生の苦悩、様々な感情。
それらを不思議で幻想的な映 . . . 本文を読む
ここ数日、松田選手関連の記事をひたすら読み漁っていたので。
まとめ
狩野健太
山瀬功治
坂田大輔
田中隼磨
斎藤陽介
那須大亮
小林祐三
石川直宏
村上和弘
長谷部誠
稲本潤一
小野伸二
松井大輔
阿部勇樹
中村憲剛
チョン・テセ
川島永嗣
井川祐輔
細貝萌
播戸竜二
中澤聡太
北嶋秀朗
兵働昭弘
増嶋竜也
橋本英郎
中村北斗
藤本淳吾
長 . . . 本文を読む