白ゆき姫殺人事件 を観た。
菜々緒演じる超美人OLが殺されてその同僚の井上真央演じる地味で内気な女が疑われるって話。
湊かなえ原作、中村義洋監督作品。
湊かなえは告白はかなりの名作だと思っています。
中村義洋は結構好きなテイストの映画が多いですが時々やたらつまらない映画作る印象です。
仕事量とその幅が大きいので致し方ない気はしますが。
ツイッター社会をモチーフにした映画です。
綾野剛演 . . . 本文を読む
日本社会には仕事をする人と仕事をサボる人が居る。
サボる側のクズにイライラしてもしょうがない。
この世は出来る人と出来ない人が居るのだ。
損をする人と得をする人が居るのだ。
自分は情熱が強いばかりにかなり損をするタイプになってしまう。
しかし何事にも魂を燃やすだけの理由はある。
とかく仕事なんて一生の大半を費やすものだから、
燃えたほうがいいに決まっている。 . . . 本文を読む
赤坂という慣れない土地にて実に10年ぶりくらいにライブをした。
あまりにブランクがあるので実際は何年ぶりなのかも覚えていない。
取り敢えず今のバンドになってからは初めてのライブ。
今のバンドを初めてどれくらい経ったかもわからない。
多分10年近くやっている気がする。
家でレコーディングしたりスタジオてなんとなく練習するだけの数年だった。
「ライブしよう」とかは今まで何度言ったか分からないが結局 . . . 本文を読む
自分はいつもデジカメをぶら下げている。
写真ほど簡単に出来事を記録出来るものは他に知らない。
自分は中学生の頃から日記を書く習慣がある。
なかなか毎日コンスタントに書けないので数日分をまとめて書くのが通常である。
以前はそれを思い出しながら書くのが非常にしんどかった。
よく一般人がやるやり取りを毎日自分でしていたのである。
「昨日の晩飯何食ったっけ?一昨日は?その前は?・・・」
デジカメの . . . 本文を読む
人間なんて暇より忙しい方がいいに決まっている。
人間は理不尽な程にないものねだりなので、
暇な時は忙しさに憧れ
忙しい時には暇に憧れる。
ないものねだりはやめられないので
その振り幅をいかに小さくする努力をするか?
が自分の志である。
それにしても人間は
暇よりは忙しい方がいい。
自分は自分しか管理してない
そんな活動が幾つかあるので
自分次第で暇にすることだって可能である。
しかしいつ . . . 本文を読む
血液型を気にしてるのなんて日本人位なものである。
異常な程神経質な性格な自分は必ずA型と間違えられる。
仕事をしてると特に神経質が出てしまうので
過去のどの職場でも血液型の話でもないのに
「A型ですか?」
などと聞かれる。
違うと言うと
じゃあO型?とか聞かれる。
そうなるともはや確率の話でしか無い。
科学者の端くれのつもりで生きてきた自分は
当然血液型が性格に与える影響など無いと思ってい . . . 本文を読む
浦和レッズのサポーターが差別的な横断幕を掲げたとかで、
Jリーグ初の無観客試合という制裁が下った。
なかなか悩ましい問題だと思った。
1、本当に差別にあたるのか?
2、レッズのサポーターはマナーが悪すぎる
3、スポーツ、とかくサッカーは世の情勢から隔離された聖域でありたい
4、制裁は妥当か?
5、今後
1、本当に差別だったのか?が非常に微妙なところではある。
サッカーは平和的スポーツを目指し . . . 本文を読む
LIFE! を観た。
LIFE誌を出版する会社で働く酷い妄想癖のウォルター・ミティ(ベン・スティラー)、シャイで冒険ができず妄想の中で冒険ばかりしている。
そして職場の同僚女性シェリル・メルホフ(クリスティン・ウィグ)に恋心を抱くが出会い系サイトで彼女にイイねをするのが精一杯。
しかしそのイイねも届かず。
会社は傲慢経営者に変わりLIFE誌も廃刊となり最終号の仕事を始めるがずっとLIFE誌の写 . . . 本文を読む
偉大なる、しゅららぼん を観た。
滋賀県の琵琶湖の周りで大昔からライバル関係を続けてきた日出家と棗家の2つの家系の争いの話。
日出家は人の心がコントロール出来、棗家は人の体をコントロール出来るという超能力があり地元の権力者として過ごしてきた。
お約束と言うか、最初から予想出来る感じですがさらなる強大な敵が現れ遂に両家が遂に手を組み争いに終止符を打つような物語。
監督は水落豊というあまり知らない . . . 本文を読む
カレンダーってじっと見つめてると不思議な気分になります。
バンド、サッカー、仕事(複数)、映画と何かと活動が多いので直近の予定は結構埋まっている。
しかし2ヶ月先、3ヶ月先となると真っ白である。
一体そこにはどんな予定が書き込まれるのか?
なんて想像してみる。
旅の行き先で埋まっていたりするのだろうか?
何故かカレンダーは未来を知っていて隠しているように思えてくるのです。 . . . 本文を読む
その日僕はスペインのモンセラットという山を登っていた。
まるでドラクエのようにロープウェイで登った先の山にポツリとある街、モンセラット。
そこから更に登山出来たので意を決して山道に足を踏み入れた。
帰りのロープウェイの時間が迫っていたので急いで登った。
さっぱり読めない表記。
一応「◯◯まで何分」みたいな表記になっていて、
ちょいちょい分かれ道に出会う。
帰りの時間が不安なのでもう引き返そ . . . 本文を読む
自分の価値をどのように上げていけばいいかわからないけど、
日々勉強して懐は深くあろうと心がけている。
そんな中意識しているのは友人を増やす事。
今の現場でも親しい人とはどんどん親しくなっていく。
コレは純粋に世界の広がりを作っている事がひとつ。
そしてもう一つ一人一人の親しい人達と絡む時間が短くなると言うこと。
それはネガティブ要素のようだが、
新鮮さを増す。
そして相手には僕と会えることの価 . . . 本文を読む
人がただ生きて一生を送るだけでも酷く困難でとても大変なことである。
多くの選択肢が人を悩ませ、
選択不能な場面が人を追い詰める。
もしも誰も頼れる人がおらず、
映画みたいにヒーローが助けにも来てくれない場合、
唯一の頼りは己のポリシーである。
迷いなく、後悔を生むこと無くその場面を乗り切るためには
日々築き上げたポリシーに従うのが良い。
自分にはポリシーが沢山ある。
それに従った時自分は納 . . . 本文を読む
世の中には俺を瞬間で苛つかせるフレーズが良くある。
沢山ある。
俺はよく酒を飲む。
頻度はそんなではないが、一度飲むととことん飲むタイプである。
この手の酒飲み体質の人間は、
つまみをあまり食べない事が多い。
俺は殆どつまみを食わずに飲み続ける。
時々ちょっとつまめるモノがあればいい。
普段から甘いものは嫌いである。
そんな典型的酒飲みである。
さて、そんな酒にまつわる場面で、
「空き . . . 本文を読む
法事で実家に帰った。
久々に会った伯母はすっかり老いていた。
法事が終わり我が家でみんなで団欒。
話は盛り上がる。
そんな最中ふと爺ちゃんと親父がやっていた会社の話になった。
幼い頃の僕には家と会社があり、家が2つあるようなものだった。
どっちも自由に過ごしていた。
そして会社の社員の人々はまた独特な存在の人たちだった。
会社と言っても町工場なので、このご時世町工場で働く人なんて正直社会の . . . 本文を読む