ふと、こんな世界で日々生きているすべての人達が立派に見えることがある。
毎日学校や会社に行く人々。
少しレールから外れて自分のやりたいことをやっている人。
皆が憧れる職業で成功している人。
誰かに頼られている人。
家族というコミュニティを築いている人。
自分はそれのどれにも当てはまって居ないように感じてしまい、
惨めな気持ちになることがある。
しかし大抵の人より頑張っている、
いつか . . . 本文を読む
ストロボ・エッジ を観た。
まだ恋をしたことのない、高校1年生の木下仁菜子(有村架純)。
ある帰り道の電車の中で、学校中の女子から人気を集める同級生の一ノ瀬蓮(福士蒼汰)と出会う。
少しずつ会話を交わすようになる蓮と仁菜子。
冷たそうに見える蓮の優しい言動、笑顔に今まで感じたことのない気持ちを抱いた仁菜子は、自分が蓮に恋していると気付く。
しかし、蓮には中学の時から付き合っている年上の彼女・麻由 . . . 本文を読む
散歩が好きである。
散歩の最中は心が研ぎ澄まされる。
目に映る物から情報を得て、
新たな考察へと進む。
だから散歩道の確保は大事である。
散歩道のバリエーションは心のバリエーションと等しい。
毎度同じ道では心のバリエーションは限られる。
時間を変えたり、天気を変えたり。
そもそも季節は毎日変わっている。
人生に同じ日は2つと無かった。 . . . 本文を読む
暗殺教室 を観た。
有名進学校「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれクラス3年E組に、どう見ても人間ではないタコ型の謎の生物が、
突然、担任教師として現れた。
その生物は月の7割を破壊し、1年後の3月には、地球破壊をも予告しているという。
多くの暗殺者や軍隊が暗殺を試みたものの、逆に”お手入れ(ピカピカに更生)”される始末。
地球破壊へのタイムリミットが近づく中、謎の生物自ら、なぜか椚ヶ丘中学校3年E組の . . . 本文を読む
リスムに乗ったらどこまでも
絶望的な感情も
浮かれたままに持っていく
道すがら何もかもをかき集め
時々全部捨てて
息が止まりそうなほどに
全力疾走な生き方がいい
リズムに乗っていこう . . . 本文を読む
重い病気などになったこと無い多くの人々。
自分の余命をどれくらいと設定しているか?
これは人生のあり方を大きく決めると思う。
なんとなくやりたいと思うこと、
やっておかなければならないこと、
誰でも持っている。
それをいつまでもやらない人は、
自分を不老不死だと思ってるのかと僕は思う。
僕は自分はいつまでも生きれないと常に思っている。
だから毎日急いでやることやらないと間に合わない。
. . . 本文を読む
TERRACE HOUSE CLOSING DOOR を観た。
リアリティ恋愛バラエティの映画版です。
毎日忙しくてギリギリのスケジュール感で生きているのですが。
いつも通り猛ダッシュで帰って映画館に向かったのですが観たい映画に間に合わなかったので代わりに観ました。
テレビは観たこと無いですが、どんなものかは知ってます。
絶対に僕が嫌いそうなバラエティなので全く観たこと無く、この映画も観るつ . . . 本文を読む
40手前、痛いおっさんバンド。
ピアノを初めて35年、
バンドを初めて25年。
「昔、音楽やってた」
とか自慢するおじさんになりたくない、
生涯現役でありたいと願った若き日。
今のところそれを叶えられている。
どころかまだまだ売れたい願望を持って音楽中毒な日々を過ごしている。
若い頃より音楽をやる仲間には何百と出会ってきた。
今でもやっている人間は限られる。
単純な話しである。
音楽が . . . 本文を読む
人生に困難はつきものである。
どんな困難も超越可能だが、
人の心がそれを越えられない壁として認識してしまう。
駐車のようにちょっとチクっと痛むけど、
少しだけ我慢して、
踏ん張って、
一度でいいから壁を越えてみるといい。
それは人生で消せない前例となる。
自分が何かを越えた前例となる。
その経験は人生の困難の度に何度も現れ、
何度も背中を押してくれる。
逆を言ってしまえば、
精神的に余 . . . 本文を読む
将来への備え。
何の才能も持たない人が漠然とそんな脅迫にとらわれる。
だから人生がしょうもないものになってしまう。
全部捨てたって大したことじゃない。
自分は海外に旅立つ前に本当に全部捨てた。
会社は退社。
積立も解約。
人間関係も残ればいいけど執着しなかった。
捨てると、
捨てた以上のものが手に入った。
それは確かにギャンブルかもしれないが、
勝ちはかなり保証されていた。
意味の . . . 本文を読む
風に立つライオン を観た。
1987年、日本人医師・航一郎(大沢たかお)は、大学病院からケニアの研究施設に派遣される。
アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーの自伝に感銘を受け医師を志した航一郎にとって、それは願ってもないチャンスだった。
しかし、それは恋人との長い別れも意味していた。
父の跡を継ぎ、女医として離島医療に従事する貴子(真木よう子)を遠く日本に残さなければならなかったのだ。
理想 . . . 本文を読む
人よりは結構少食だが、
普通に食べているだけで太る。
太ってきたら食事制限で体重を減らす。
その繰り返し。
今まではカロリーばかり気にして生きてきたが、
今までと変える。
もともと炭水化物をそれほど摂取しないが、
さらに減らす事にする。
やむを得ない場合以外は、
自分に選択権がある時は絶対に食べないようにする。
それはもはや毒なんだと言い聞かせる。
それでどれくらい変わるか?
実験であ . . . 本文を読む
ブルックリンの恋人たち を観た。
フラニー(アン・ハサウェイ)はモロッコに住み、遊牧民の文化を研究しながら人類学博士号を目指している。
そこへ母親のカレン(メアリー・スティーンバージェン)からミュージシャン志望の弟のヘンリー(ベン・ローゼンフィールド)が交通事故で昏睡状態にあると緊急の連絡が入る。
ニューヨークに急いで戻った彼女は、何の反応もなく管とモニターに繋がれているヘンリーの病室で付き添う . . . 本文を読む
博士と彼女のセオリー を観た。
1963年イギリス、ケンブリッジ。
ケンブリッジ大学大学院で理論物理学を研究するスティーヴン・ホーキング(エディ・レッドメイン)は、パーティで魅力的な女性ジェーン(フェリシティ・ジョーンズ)と出逢う。
同じ大学で中世スペイン詩を学んでいる才媛だ。
ユーモアのセンスが似通っているふたりは、たちまち意気投合。
キャンパスの内外でデートを重ね、舞踏会の夜に満天の星空の下 . . . 本文を読む
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 を観た。
1939年、イギリスがヒトラー率いるドイツに宣戦布告し、第二次世界大戦が開幕。
天才数学者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)は、英国政府の機密作戦に参加し、ドイツ軍の誇る暗号エニグマ解読に挑むことになる。
エニグマが“世界最強”と言われる理由は、その組み合わせの数にあった。
暗号のパターン数は、10人の人間が1日2 . . . 本文を読む