ちょっと経ってしまいましたが一通り秋ドラマを観終えたのでドラマ批評です。
・べっぴんさん
あさが来た、とと姉ちゃんと自分が苦手とするお年寄り向けなオーバー演出の朝ドラが続いていたのでギャップで好感持てます。
ストーリーもテーマも上記2作品と結構かぶりますが、マイナーコードという感じですね。
個人的にはこういう悲しいテイストは好きです。
朝ドラとはいえ演劇部みたいな演出より、しっかりとした演出のド . . . 本文を読む
バイオハザード: ザ・ファイナル
を観ました。
アンブレラ社との闘いの果て、全ての始まりの地ラクーンシティへと戻るアリス。
そこにT-ウィルスから人類を救う最後の手段が残っているという僅かな希望を胸に。
昔からの友人達と共に新しいモンスターや不死身の大群に向かい、人類を守るためにアンブレラ社との最後の戦いに臨むことに…。
いつも通りポール・アンダーソン監督です。
シリーズ6作目でしょうか? . . . 本文を読む
MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間
を観ました。
1970年代後半のニューヨーク。長らく音楽活動を休止中のマイルス・デイヴィスの自宅に、彼のカムバック記事を書こうとしている音楽記者デイヴが押しかけてくる。
しかし体調不良に苦しみ、ドラッグと酒に溺れるマイルスは、創作上のミューズでもあった元妻フランシスとの苦い思い出にも囚われ、キャリア終焉の危機に瀕していた。
やがてデイ . . . 本文を読む
アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場
を観ました。
イギリス、ロンドン。軍の諜報機関の将校キャサリン・パウエル大佐(ヘレン・ミレン)は、国防相のフランク・ベンソン中将(アラン・リックマン)と協力して、アメリカ軍の最新鋭のドローン偵察機を使い、英米合同テロリスト捕獲作戦を指揮している。
上空6000メートルを飛んでいる空の目であるリーパー無人航空機が、ケニア・ナイロビの隠れ家に潜んでいるアル . . . 本文を読む
土竜の唄 香港狂想曲
を観ました。
交番勤務の駄目巡査・菊川玲二(生田斗真)は突然首を言い渡され犯罪組織への潜入捜査官・モグラとなり広域指定暴力団・数寄矢会に潜り込んだ。
その中で徐々に結果を残し最終ターゲットの轟周宝(岩城滉一)に認められその娘で奇跡の処女・轟迦蓮(本田翼)のボディーガードとなる。
しかし彼女は轟周宝を狙うチャイニーズマフィアの仙骨竜に攫われてしまう。
一方、警視庁組織犯罪対策 . . . 本文を読む
ピートと秘密の友達
を観ました。
両親と旅行中に事故に遭い森に迷い込んでしまった幼いピートは優しいドラゴンに助けられる。
二人は誰も知らない森の奥で仲良く幸せに暮らしていた。
ピートがエリオットと交わした大切な<3つの約束>
①名前を付けてあげること
②不思議な力を隠すこと。
③絶対に守り抜くこと。
森の中での二人きりの生活は、毎日がわくわくする冒険の連続。
この夢のような日々はずっと続くと思 . . . 本文を読む
僕は明日、昨日のきみとデートする
を観ました。
京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)を一目見た瞬間、恋に落ちた。
勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまうー。
彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、不器用な自 . . . 本文を読む
ドント・ブリーズ
を観ました。
親と決別し、街を出るため逃走資金が必要だったロッキーは、恋人のマニーと友人のアレックスと一緒に大金を隠し持つと噂される盲目の老人宅に強盗に入る。
だが彼は、目は見えないが、どんな“音”も聞き逃さない超人的な聴覚をもつ老人――そして想像を絶する<異常者>だった。
真っ暗闇の家の中で追い詰められた若者たちは、怪しげな地下室にたどり着く。
そこで目にした衝撃的な光景に . . . 本文を読む
ブレア・ウィッチ
を観ました。
かつてヘザーは、”ブレアの魔女”をテーマにしたドキュメンタリー映画製作のため、ブラック・ヒルズの森を訪れたまま消息を絶った。
しかし彼女の失踪から20年後、弟のジェームズはYouTubeで姉らしき人物が映った映像を見つける。
姉を救うため、そして”ブレアの魔女”の謎を解くために仲間たちと共にあの「森」に踏み込むのだが・・・。
アダム・ウィンガード監督作品です . . . 本文を読む
ユーキャンの流行語大賞が発表されたので、毎年やっておりますが併せて俺の流行語大賞2015を発表しておきましょう。
・ペニゲリオン
カリスマボイストレーナーの秋山先生が大黒摩季の熱くなれの冒頭はこう歌っていると言って歌っていたフレーズ。
・痛み入ります
家政婦のミタゾノのお礼の言い方
・もーしわけない!
昼のセント酒の決め台詞
今年はパッと思い浮かぶフレーズが少なかったな。 . . . 本文を読む
海賊とよばれた男
を観ました。
1945年(昭和20年)8月15日。世界中を敵に回した、日本の戦争は終わった。東京をはじめとした主要都市は徹底的に爆撃されて瓦礫の山となり、海外資産のすべてを失って莫大な賠償金が課せられようとしていた。これから日本はどうなっていくのだろうかと、全員が途方に暮れて失意に包まれているとき、毅然と店員を集めて話す男がいた。国岡商会の国岡鐡造店主である。
わずかに残った . . . 本文を読む
RANMARU 神の舌を持つ男 鬼灯デスロード編
を観ました。
「絶対舌感」という特殊能力を持つ男・朝永蘭丸(向井理)は、唯一、口内細菌を気にすることなくキスできる相手に失恋し、傷心の旅の途中、行き倒れてしまう。
気がつくと、そこは怪しげな鬼灯(ほおずき)村。人工呼吸された時、その口内の細菌になぜか不快感のなかった女医・りん(木村多江)に興味をもった蘭丸は、伝説の三助として語り継がれる「大津の . . . 本文を読む
アズミ・ハルコは行方不明
を観ました。
春子:
とある地方都市に住む27歳の安曇春子(蒼井優)。独身で恋人もいない春子は、実家で両親と祖母と一緒に暮らしている。老齢の祖母を介護する母のストレスが充満する実家は決して居心地のいいものではなく、会社に行けば社長と専務に「女は若いうちに結婚するべきだ」とセクハラ三昧の言葉を浴びせられる日々。春子はふと自分の年齢を実感する。まだ27歳ではなく、もう27 . . . 本文を読む
いつも通りM-1を個人的に審査。
・アキナ
ませた子供が離婚しようとしている父親に独特なフレーズを放つネタ。
なかなかいいセンスしてると思うけど個人的にはどのボケもイマイチ笑えなかった。
ボケがどれも想像の範囲内過ぎたかな。
87点。
・カミナリ
川柳のネタ、いつも通り絶妙のタイミングでツッコミがキレだす漫才。
いつもながら盲点を突然責めてくるツッコミがオモシロすぎてかなり爆笑した。
M- . . . 本文を読む
シークレット・オブ・モンスター
を観ました。
1918年、ヴェルサイユ条約締結を目的にフランスに送り込まれた米政府高官。彼には、神への深い信仰心を持つ妻と、まるで少女のように美しい息子がいた。
しかし、その少年は終始何かに不満を抱え、教会への投石や部屋に籠城するなど、その不可解な言動の数々に両親は頭を悩ましていた。
その周囲の心配をよそに、彼の性格は次第に恐ろしいほど歪み始めるー。
そして、よ . . . 本文を読む