姪っ子から電話があったことをきっかけに久々の正月帰省。
軽くアパートを片付けて出かける。
部屋の電気類の電源を確認し静かに玄関の扉を閉じる。
外は早くも西日が差し夕暮れの様な空気に包まれていた。
アパートの前の道を歩いて居るとふとイタリアに旅だった日の朝の事を思い出した。
そうしたらやっぱり涙が出てしまった。
あんな心になることは、
人生でもう二度とは無いであろう。
バス停でバスを待つ。 . . . 本文を読む
昨年末のまとめで、破天荒に人がやらないことをやる宣言をしていた。
見事それを成し遂げた一年だったと思う。
まともに海外に行ったことも無いのにいきなり独りぼっちで3ヶ月弱のバックパック。
人生の目的や自分のパーソナリティが変わった一年だった。
コレまで生きた人生の時間の結果。
本当はもう死んでしまいたかったのだが、
死のうと思っていたのだが、
死ぬ前に貯金を使い果たそうと思い、
その浪費の中で何 . . . 本文を読む
永遠の0 を観た。
司法試験浪人の佐伯健太郎(三浦春馬)は祖母の死をきっかけに実の祖父・宮部久蔵(岡田准一)の存在を知る。
現在の祖父・賢一郎(夏八木勲)とは血がつながっていない事を知り、賢一郎に許可を取りフリーライターの姉・慶子(吹石一恵)に誘われ宮部久蔵の調査を始める。
祖父を知る人々は宮部は臆病者だと批判する人が多い、しかし景浦(田中泯)、井崎(橋爪功)、武田(山本學)などからは別の話を . . . 本文を読む
一つのアイデンティティで生きれる期間は結構短いと思っている。
本当は30歳よりずっと手前で溢れかえってとうにマンネリの極地に居る。
幾つもの場面と選択肢、それに向かい合った時の自分はもはやただの繰り返しである。
そこから抜けたすためには生まれ変わる位のエネルギーが必要である。
そして生まれ変わる為に一人旅は最適であった。
今までやってこなくて良かったと思うほど
大きくしなった弓から自分は放た . . . 本文を読む
集団でおしゃべりしてる場面。
喫煙所だったら、居酒屋だったり、喫茶店だったり。
僕は面白い事を言うのがとても得意なので、
面白い事を言って盛り上げる。
他にも面白い人が居れば、
面白さを理解できる人間が居れば、
それにどんどん面白い事をかぶせ合って、
場は爆発するように盛り上がる事がしばしば。
そんな場は何を発言しても誰かが笑う、
そんな空気になってしまう。
それに便乗して笑いのセンスが無 . . . 本文を読む
カノジョは嘘を愛しすぎてる を観た。
天才サウンドクリエイターであり大人気バンドCRUDE PLAYの元メンバーの小笠原秋(佐藤健)はビジネス音楽の世界に嫌気が差し、自分の現状に苛立っていた。
そんな時に気まぐれで女子高生・小枝理子(大原櫻子)に「一目惚れって信じますか?」と声をかける。
そんな出会をきっかけに秋は自分の素性を隠したまま理子と付き合い始める。
人気歌手・茉莉(相武紗季)との恋愛に . . . 本文を読む
ゼロ・グラビティ を観た。
医療技師を務めるライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)は、スペースミッションに初めて参加する。
ライアンは指揮を務めるマット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)とシャリフと共に、宇宙空間での船外活動を行う。
ヒューストンの管制から、膨大な量の宇宙ゴミが高速で接近しているため、船内に避難するよう緊急連絡が来る。
ロシアが自国の衛星を破壊したところ、他の衛星も連 . . . 本文を読む
世間がクリスマス・イブに浮かれる12月24日。
4年前から自分には全然別の意味を持つ日になってしまった。
それは僕の愛した天才ミュージシャン・志村正彦の命日となってしまったからである。
元々クリスマス・イブに無関係に浮かれる世の中に憎悪を抱くタイプですが、
根本的に変わってしまった。
クリスマス・イブは毎年フジファブリックを聞いて彼の才能に感謝して冥福を祈る。
やはり泣かされる名曲だらけ。
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ウォーキングwithダイナソー を観た。
時代は白亜紀。
パキリノサウルスの子供パッチは他の兄弟より体が小さく脳天気だが好奇心旺盛で冒険好き。
群れの長であるパッチの父親は冬支度の移動のために群れを誘導していた。
パッチはいつでも優秀で強い兄のスカウラーに馬鹿にされていた。
そこでパッチはジュニパーというメスのパキリノサウルスに恋をする。
父はある日群れを守るためゴルゴサウルスと戦って死んでし . . . 本文を読む
鑑定士と顔のない依頼人 を観た。
物語の始まりは、ある鑑定依頼。
引き受けたのは、天才的鑑定眼をもち、世界中の美術品を仕切る一流鑑定士にして、オークショニアのヴァージル・オールドマン(ジェフリー・ラッシュ)。
それは、資産家の両親が亡くなり、屋敷に遺された絵画や家具を査定してほしいという若い女性からの、ごくありふれた依頼のはずだった。
ところが──依頼人は嘘の口実を重ねて決して姿を現さない。
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オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ を観た。
吸血鬼のアダム(トム・ヒドルストン)はギターをはじめ弦楽器なら何でも自在に弾きこなすミュージシャンとしてアンダーグラウンド・ミュージック・シーンで活躍している。
しかしここ近年の自己破滅的な人間たちの振る舞いにアダムは抑鬱を抱えていた。
そんなとき恋人イヴ(ティルダ・スウィントン)がデトロイトに住む彼の元を訪れる。
もちろん、彼女も吸血鬼で2人 . . . 本文を読む
ITの職場で働いている。
僕と同じ沢山の外注エンジニアが働いているが、
皆おとなしくてあまりコミュニケーションを取らない。
職場の雰囲気から察して自分はしきりに社員さんに聞きに行く。
ちょっとしたことも聞きに行く。
想像で作って後でやり直すのは無駄だからね。
しかし自分と同じ作業をやっている外注おじさんのエンジニアはコミュニケーションを取らない。
言われなければ自分の想像で何もかも作ってし . . . 本文を読む
引き続き色んな言語をうっすら勉強中。
それなりに勉強してるのは
英語、スペイン語、イタリア語、フランス語
なのだが、
その他にもさわり程度、仕組み程度を学んでるのは
韓国語、中国語、ドイツ語、オランダ語、ポルトガル語、ロシア語、アラビア語。
こうして学んでて思うことは、特にアルファベット系言語だが、
響きから言葉が作られたな、って思う瞬間と
スペルありきで自分たちの国の発音のルールで読んでるな . . . 本文を読む
今の出向先の忘年会に参加した。
多分70人位の相当な大きい忘年会。
会場で幹事さんにくじ引きさせられその番号で席が決まっていた。
ひとテーブルあたり10人ちょいくらいの割合だが、
僕のテーブルは全員男だった。
その時点でかなり声のでかい社内でおもしろ役な社員さんが
「ここは男テーブルだ!下ネタ以外禁止だ!」と自虐的に騒いでいた。
まるで中学生のようなひがみとはしゃぎ方でちょっとしんどかった。
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ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE を観た。
米花町でルパン三世一味が騒ぎを起こしコナンがその捜査に潜り込む。
ルパンが事件を起こした背後にはアラン・スミシーと言う謎の男の影が。
イタリアから来た超人気アイドル・エミリオはそんな謎の男に苦しめられていた。
コナンはルパンを追いつつもエミリオを守るため協力して敵を追う。
って話。
ルパンとコナンと言うふたつの人気漫画のコラボ。 . . . 本文を読む