朝バイクで走っていると道を小さい子猫がふらふら歩いていた。
この世に生を受けて間もない感じだった。
赤信号渋滞で止まっている車達の中で危なっかしく歩いていた。
そしてバイクで止まっている僕のすぐ右斜め前まで来た。
僕は早く安全な場所に行きな、と思いながらバイクを止めた。
信号が青になると一台のセダンが猫を避けたが次のトラックが容赦なく踏み潰した。
それは人が飛んでいる蚊を潰す位の一瞬の出来事だった . . . 本文を読む
メディア、マスメディアの人達はよく
「子供は世界の宝だ。」
「未来の日本を背負う。」
などとほざく。
プロスポーツ選手が不祥事を起こすと
「子供に夢を与える立場の人間が・・・」
などとほざく。
じゃかーしーわ！
大人だって世界の宝や！
むしろ大人の方が世界の宝や！
今現在も未来も日本を背負っとんのじゃい！
大人にだって夢はあるわい！
大人にも夢を与えろや！
すべての大人が昔は子供だったん . . . 本文を読む
生き方などがわからない。
いくつになってもこのあり様。
かなりの倍率を乗り越えて今の会社に居るが、このままこんな毎日を繰り返すだけなら俺の人生はなんら面白味のない無味無臭のものだったって事になってしまう。
なので冒険をしたいと、ずっと思っているのだが冒険の仕方がわからない。
トム・ソーヤ症候群。
取り合えず金が無いと・・・なんて言ってる間に歳だけくって、生活はそこそこよくなってきたりしちゃ . . . 本文を読む
歩いて海まで行きたい・・・
１週間、何とも言えないその衝動が消えなかったため本当に歩いて海へ行く事にした。
もうすぐ部屋を出てゆく同棲相手との最後の思い出作りだ。
飲み物の準備をして、歩きやすい靴で外へ出た。
雨が降るかもしれないと言っていたがあえて傘は持たずに出かけた。
まずは街の讃岐うどん屋へ行きエネルギー補給。
そしてパン屋で腹が減った時用のロールパンを買って、先週と同じように土手へ . . . 本文を読む
大日本人を観た。
松本人志初監督作品。
世間の注目を集めている映画である。
雑誌とかでそこそこ前情報を調べていたものの、ヒーロー物であるという事意外はほぼ謎だった。
ところで僕は典型的は松本信者である。
中学生の頃よりダウンタウンの笑いを母乳替わりに育った。
松本関連のDVDはほぼコンプリート状態。
ごっつええ感じ、ガキの使いのビデオはたまりに溜まっている。
４、５年前にラジオで映画を撮ると . . . 本文を読む
海まで行ってみたい・・・。
時々そんな感情が心に芽生える。
週末の気持ちの良い天気の中、近所の江戸川に行き土手に一人たたずんだ。
もうすぐここを離れるかもしれない。
そしてここを離れるより早く同棲している恋人はもうすぐ居なくなる。
そんな名残惜しさに最近は良く一人で江戸川に行くようになった。
気持ちの良い天気だったのでipodを聞きながら寝転び２時間程天を仰いでいた。
昔はいつもこんな事をし . . . 本文を読む
パイレーツ・オブ・カリビアン～ワールド・エンドを観た。
海賊達とハンサム青年と美女が繰り広げる冒険ファンタジー映画の３作目。
ジャック・スパロウ役のジョニー・デップがやたら人気で有名なディズニー映画です。
ディズニーディズニーな感じです。
いきなり結論から言わせて貰うと、正直「何がおもろいねん！」系の映画です。
（「”ちゃー”って何がおもろいねん！」byケンドーコバヤシ toたむらけんじ）
過 . . . 本文を読む
バベルを観た。
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の作品です。
イニャリトゥ監督の作品は過去に「アモーレス・ペロス」「21グラム」と観ましたがどちらもとっても素晴らしい作品だった。
なのでバベルも面白いはずだというかなり高めのハードルを設定し映画館へと向かいました。
イニャリトゥ監督は基本的に群像劇を撮るので「マグノリア」系が好きな人にはお薦めです。
また倫理的なものをテーマにするので . . . 本文を読む
