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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら

2011年06月25日 | 映画
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら を観た。


AKB総選挙で前田敦子さんが1位を取ったことだし、お祝いがてら観ておきますかって感じで、相当興味なかったですが観てみました。

原作もちらっと読んだだけで読みきってないので映画で済ませようって魂胆もあって。

なんというか想像以上の感動作品で館内は結構泣いてる人がちらほらでした。

全般的にチープな印象は否めませんが見易さへの努力は感じました。
テンポや演出、独特の合成映像などで分かりやすくマネジメントを綴っていたと思います。

ダメチームが快進撃するという典型的なスポ根なのでよっぽど下手こかなきゃ面白くはなる筈です。

大泉洋や池松壮亮などは当然上手なので感動シーンなどの引き締まり方はなかなかのもんでした。

なにより主演の前田敦子が想像よりちゃんと演技できていたので感心しました。
上手いとは言えませんが無難にこなしていたと思います。
声がいいと思います。
ただスクリーン映えしないルックスだなとは思っちゃいました。
歌ってたりすればかわいいのでしょうが。

下手くそな演技する子も居ましたが野球シーンもそこそこのもんでした。
相手の裏をかく戦術はなかなか見事で痛快でした。

なんにせよこういう映画観ると改めて野球っていいな、ドラマチックなスポーツだなと思いました。


そんなわけで5点です。


主題歌もAKBですが、AKBファンじゃない人でも普通に観れる映画だと思います。
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