情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

【胆のう末期癌宣告後248日目】ペインコントロール初期の状況その16

2012-01-27 07:23:15 | 胆嚢癌(腹膜播種あり)手術不適応患者の記
2012年1月26日~27日未明
【ペインコントロール】
 だんだん、目が離せなくなってしまいましたね~(笑)。私の痛みに画期的効果を示した漢方湿布、あと残り1枚半。注文したものが届くのが先か、それとも…。
 というわけで、26日夜もまずは、湿布を貼らないで切り抜けられるか、チャレンジ…。
 すると、痛みがこない…。無痛…。あれ、これまでなら、夜になると少しは痛みがでるのだが…。というわけで、午前3時過ぎまではなぜか、無痛。これなら寝ていればよかったのだが、痛みのない状態を楽しもうと映画(レンタル)なんかを見てしまった…。
 午前3時違和感が始まり、午前3時10分、ジェラートを投入して入眠したが、午前3時40分に痛みがないにかかわらず、覚醒。これはおそらく、痛くなるのが怖いからなのだろう。そこで、目覚ましをセットしたうえ、さらにジェラート投入して入眠、午前4時40分痛みで覚醒。ジェラートを投入し、しばらく様子を見ていたが、午前5時20分にうとうとと。そして、痛みで5時50分覚醒…。
 結局、漢方湿布は使わないで一晩過ぎた。朝食後20分熟睡。
 この日不思議だったのは、午前3時過ぎまで、基本的投薬のみでも痛みがなかったこと。何が良かったのか?前日の新年会でパワーをもらったのか、それともフランス人英語教師との食事が効いたのか(楽屋落ち、ご容赦)。


【浮腫み】
 相変わらず、両足のむくみがひどい。圧力をかけて浮腫みをとるソックスをしているが、そんなに簡単には改善されないのだろうな。というわけで時間があったら、リンパドレナージュマッサージを受けようと思う。

【そのほか気付いた変化】
 座ったあとで立ち上がる姿勢をとるのに困難さを感じた。やはり食事量が減っており、睡眠時間も少ないのが効いてきている。早めにペインコントロールしないとね~。
 

【活動】 
 午前中、中国式温熱治療を受ける。浮腫みの方も来られるようで、仰向きの姿勢で足を上げて振動させる装置があり、それを試してもらった。
 魔法の漢方薬の内容物は、基本的には痛み止めだということだった。
 午後、岩波ブックレットの打ち合わせ。このとき、『検証 福島原発事故・記者会見―東電・政府は何を隠したのか』が3刷となったことを知りました。ヤッター!その後、英語のレッスン。
 27日夜には、「自由報道協会賞」の授与式でプレゼンテーターをする予定。久しぶりにスーツにするかな~。



【食事】 
朝:冷凍補助食品2品(各2分の1)、冷凍していた玄米飯を解凍して摂
食(4口程度)。
昼:タマゴサンド、チーズのクロックムッシュ(いずれもパン部分は半分、具は完食)
間食:ラスク、バウムクーヘン1片
夕:海老ワンタン(2分の1)、小籠包、大根餅各1個、デザートアイス



【基礎情報】
プロフィール:年齢48歳 男 ここ十数世代はおそらく日本土着系(広島県出身) 身長約170センチ(少し縮んでいます) 体重約49キロ(大学時代から罹患前までは53キロ±2キロで推移) 独身(結婚歴あり。子供なし) 大卒 専門職(新聞記者後弁護士) 主な病歴としては副鼻腔炎手術 喫煙歴大学在学期間のみ 趣味旅行 氏は、日隅(ひずみ)です。「日隈(ひぐま)」ではありません。一度、宅配の人に「しろくまさん」とドアの向こうで叫ばれて固まったことがあります。「日」の左側の棒が長かったので、「白」に見え、かつ、隅を隈と読み間違えたのでしょうね(笑)
告知:2011年5月25日
病名:胆のう癌ステージ4、腹膜播種、結腸など大腸の狭窄数か所、外科治療、X線治療は不適応。基本3治療のうち選択肢は化学療法のみ。(セカンドオピニオンでも確認済み)
進行状況:腹膜播種部分3箇所ほどが増大(最大のものは掌大?)、大腸狭窄進行、転移なし
治療状況
 抗がん剤:ジェムザール(点滴)+TS-1(一日2回服用)
 免疫:樹状細胞療法+リンパ球療法
 丸山ワクチン:A型週3度接種
 漢方薬:個人輸入
 サプリ:フコイダン、βグルカン、αグルカン(2種)、ビタミンC、梅エキス。青汁と穀物加工型サプリについては、消化力が落ちていること、食事量が限定されていることから、一時停止。
 整体など:日本式、中国式、理学療法、鍼灸、ヒーリング
 食餌療法:フレッシュジュース、玄米などを中心にした食事をしていたが、12月から食事量が極端に減ったため、食べられそうだと直感するものを食べるようにしている。


【今後の公的活動予定】
◆1月27日午後7時~、「自由報道協会賞」の授与式でプレゼンテーター(大賞を「日隅一雄賞」と命名していただいのです。ありがたいことです)を勤めます。会場は、「麹町報道会見場」(東京都千代田区麹町2-2-4麹町セントラルビル2F)の予定。

◆1月30日 午後6時30分~
NPJ (News for the People in Japan) PRESENTS
NPJ編集長 日隅一雄 連続対談企画
~無制限10本勝負~第2回
「審議会が本来の機能を取り戻すために」
ゲスト:青山貞一氏(東京都市大学教授)
参加料:500円
http://www.news-pj.net/pdf/2012/0130.html

◆2月8日 出版記念パーティー(東京共同法律事務所主催)




 
 





●新刊で~す。購入していただける場合意、印刷して近くの書店にお持ちください●


●アマゾンはこちら→ http://ow.ly/8fo8o



●日本、特に東北・関東の保護者必読の書●

「ICRP Publ. 111 日本語版・JRIA暫定翻訳版」(http://www.jrias.or.jp/index.cfm/6,15092,76,1,html)

「緊急時被ばく状況における人々に対する防護のための委員会勧告の適用(仮題)=109」
(http://www.jrias.or.jp/index.cfm/6,15290,76,1,html)

アメリカ科学アカデミーの文献「BEIR-VII」(Biological Effects of Ionizing Radiation-VII、電離放射線の生物学的影響に関する第7報告)
http://archives.shiminkagaku.org/archives/radi-beir%20public%20new.pdf


◆東電本社の記者会見は、午前11時~正午から始まる単独会見、午後5時ごろからの統合本部会見の2回となっている。インターネットで生中継と録画配信されている◆

 → ニコ生 http://live.nicovideo.jp/ 

   岩上さんのサイト http://ow.ly/4wCEr



◆東電会見に出席し続けている木野龍逸さんへの支援金の振込先口座は下記のとおりです。

 郵便局の振替口座
 口座番号は、00100-5-362362
 口座名称は、木野龍逸支援の会(キノリュウイチシエンノカイ)


 なお、銀行からの場合、
 ゆうちょ銀行
 〇一九店
 当座預金
 0362362
 にお願いします(できれば郵便局の振替でお願いします)。



◆以下参考◆


原子炉建屋とタービン建屋の図。クリックで拡大できます。

   ↓

 


【日弁連の東日本大震災・原発事故災害復興支援活動】
→ http://www.nichibenren.or.jp/activity/human/higashinihon_daishinsai.html





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【ツイッター例文】
JAPAN IS NOT US'S COLONY! We won't support US BASE. All US BASE OUT! from our country.

Please HELP Okinawa. 75% of the American bases in JP is in the islands, only 0.6% of JP land. Relocate #Futenma base outside.

Marine in Futenma must go back to your country. There is no place where the base of Marine is acceptable in Japan.

Okinawa and a lot of Japanese oppose the transfer of the Futenma base to Henoko


At least180 MPs of ruling parties say NO to Futenma relocation within Okinawa. Check this http://bit.ly/9jQIW8



 ●今回の原発事故から、原子力村の実態、大手マスメディア経営陣がそれに取り込まれている実態が明らかとなりました。この実態を打破するための仕組みを紹介した拙著を紹介させていただきます。もし、このブログをお読みの方でまだ、これらの本に目を通されていない方は、最寄りの図書館にリクエストしてお読みください。外国でどのような対策が実行されているかがお分かりいただけると思います。今後、3・11の再来を防ぐための具体的な方法のいくつかだと確信しています。








★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて:Gilbert's Nuremberg Diary)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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