情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

安倍晋三がマルチの広告塔に~ナックルズvol.1

2006-02-02 08:44:03 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
次期総理に目されている安倍晋三については,問題点も多く指摘されている。ライブドアがらみで,週刊ポスト最新号に「自殺」した野口氏との関係が取りざたされているのは,ご存じの方も多いと思うが,ナックルズで,「安倍晋三がマルチの広告塔に」とのタイトルで,安倍と怪しい方々との関係が取り上げられている。特定の集団の金儲けの片棒を三度も担いでいたというのだ。

一つは,慧光塾という経営コンサルタントとの関係。【「悪霊を追っ払うためだといって会社中にお札を貼ったり,盛り塩を置くことをすすめているそうです」】この慧光塾の創始者の長男の結婚式の媒酌人を安倍が務めた。安倍の父晋太郎からのつきあいで,晋太郎はこの創始者に数千万円分のパーティー券を買ってもらったこともあるという。

さらに上記創始者は,「光ジャパン」という会社を経営しているが,「神立の水」なる同社商品のユーザーとして,同社のホームページに安倍の名前があったという。これは一部週刊誌で報じられたために,名前が削除されたという。

2つめは,「ロイヤル花壇」という健康食品会社が海外の博士号が取得できる大学の事務局を開設した記念として催した昼食会に参加した件。安倍は同社の代表者を「若くして成功された方」などと持ち上げたが,この人物は「グランドキャピタル」という会社で3000人以上の人をマルチ商法でカモにして100億をかき集めた筋金入りのペテン師だといい,そもそも大学は存在せず,昼食会自体もまったくのインチキだったらしい。

3つめは,西日本を拠点とした宗教まがいの団体との関係。霊感商法まがいのビジネスで被害者が続発しているという。団体のトップと安倍が親しく,握手している写真などを利用し,安倍を「広告塔」にしているという。現在,被害者が訴訟を予定しており,提訴の際には安倍のことも発表するらしい。

安倍の実態をよく見極めよう!



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