情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

【胆のう末期癌宣告後232日目】ペインコントロール初期の状況

2012-01-11 07:19:48 | 胆嚢癌(腹膜播種あり)手術不適応患者の記
 昨日、詳細なメモを残して少しご心配をおかけしました。自分用のメモという言い方をしましたが、同じような症状についての闘病記のようなものを参考にしようと探したのですが、あまり詳細なものがなかったので、少し役に立てば、という思いもあります。そういう意味で、できれば、毎日、少しづつでもこの記録を残したいと思っています。カテゴリーも新設しました。こういう個人的記録は読みたくないという方は読み飛ばしてください。

 9日夜(10日未明)、痛み止めが効きづらかったことはすでに報告したとおりです。結局、もう一度だけ(午前6時)、レスキュー(頓服)薬を服用し、痛みが止まりました。ペインコントロールについては、主治医が親身になって相談してくれており、担当の看護師(がん性疼痛看護認定看護師)も付けてくれました。最初から大量摂取はできないので、適切なペインコントロールまでには少し時間がかかりますが、現状を報告しながら、うまくコントロールしたいと思っています。

 10日は、朝食は玄米モチ1個をオーブンで焼いて砂糖(甜菜糖)醤油で食べました。味噌汁は3分の1杯。昼は、事務所開きの会食がありました。美味しそうな弁当でしたが、そのうち鮭と小さなお結びを1個完食。夕方は、石焼き坦々麺と石焼きリゾットを注文し、麺は4分の1、リゾットは5分の1程度摂取しました。

 治療は、抗がん剤(TS-1)の服用のほか、全身温熱、ヒーリング、理学療法を受けました。そのおかげで、10日夜(11日未明)の睡眠時間は5時間確保できました。午後8時レギュラーの痛み止め(オキシコンチン10mg)を1錠摂取したうえ、午後11時半消灯(数分で入眠)。午前4時45分、痛みで覚醒したが、すぐにレスキュー(頓服)薬オキノーム5mgを摂取し、緩和しました。再度寝ようかとも思ったのですが、5時間睡眠確保できたので、あとは、短い昼寝で補充をすることして、メールチェックなど。

 本日11日の予定は、日弁連会長選挙公示に伴う事務所開きに参加する予定。今回の選挙は、「史上初の再選を目指す宇都宮健児会長(65)に3人が挑む見通し」(※1)で、関心を持っていらっしゃる方も多いと思います。私のスタンスはこのブログを読んでいただければ、お分かりだと思います。
 
 午後3時から、福島みずほ議員、会見検証本の共著者木野さんと3人で鼎談の予定です。ニコニコ生放送が中継予定です(※2)。

 ※1 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120107ddm041040054000c.html

 ※2 http://live.nicovideo.jp/watch/lv77331365?ref=top

 
【基礎情報】
プロフィール:年齢48歳 男子 ここ十数世代はおそらく日本土着系(広島県出身) 独身(結婚歴あり。子供なし) 大卒 専門職(新聞記者後弁護士) 主な病歴としては副鼻腔炎手術
告知:2011年5月25日
病名:胆のう癌ステージ4、腹膜播種、結腸など大腸の狭窄数か所、外科治療、X線治療は不適応。基本3治療のうち選択肢は化学療法のみ。(セカンドオピニオンでも確認済み)
進行状況:腹膜播種部分3箇所ほどが増大(最大のものは掌大?)、大腸狭窄進行、転移なし
治療状況
 抗がん剤:ジェムザール(点滴)+TS-1(一日2回服用)
 免疫:樹状細胞療法+リンパ球療法
 丸山ワクチン:A型週3度接種
 漢方薬:個人輸入
 サプリ:フコイダン、βグルカン、αグルカン(2種)、ビタミンC、梅エキス。青汁と穀物加工型サプリについては、消化力が落ちていること、食事量が限定されていることから、一時停止。
 整体など:日本式、中国式、理学療法、鍼灸、ヒーリング
 

【今後の公的活動予定】

1月15日
脱原発世界会議での自主企画
午後1時40分~3時10分
パシフィコ横浜211+212号室
「日本のメディアはなぜ事実を伝えないのか?
  ~脱原発の進むドイツとメディア制度がここまで違う!」
対談相手:川島隆氏( 滋賀大学経済学部 特任講師)
コーディネーター:岩上安身氏(フリージャーナリスト IWJ設立者)
企画:Our Planet TV
入場料:15日一日券2000円~
http://npfree.jp/index.html


1月30日 午後6時30分~
NPJ (News for the People in Japan) PRESENTS
NPJ編集長 日隅一雄 連続対談企画
~無制限10本勝負~第2回
「審議会が本来の機能を取り戻すために」
ゲスト:青山貞一氏(東京都市大学教授)
参加料:500円
http://www.news-pj.net/pdf/2012/0130.html


2月8日 出版記念パーティー(東京共同法律事務所主催)







 


●新刊で~す。購入していただける場合意、印刷して近くの書店にお持ちください●


●アマゾンはこちら→ http://ow.ly/8fo8o



●日本、特に東北・関東の保護者必読の書●

「ICRP Publ. 111 日本語版・JRIA暫定翻訳版」(http://www.jrias.or.jp/index.cfm/6,15092,76,1,html)

「緊急時被ばく状況における人々に対する防護のための委員会勧告の適用(仮題)=109」
(http://www.jrias.or.jp/index.cfm/6,15290,76,1,html)

アメリカ科学アカデミーの文献「BEIR-VII」(Biological Effects of Ionizing Radiation-VII、電離放射線の生物学的影響に関する第7報告)
http://archives.shiminkagaku.org/archives/radi-beir%20public%20new.pdf


◆東電本社の記者会見は、午前11時~正午から始まる単独会見、午後5時ごろからの統合本部会見の2回となっている。インターネットで生中継と録画配信されている◆

 → ニコ生 http://live.nicovideo.jp/ 

   岩上さんのサイト http://ow.ly/4wCEr



◆東電会見に出席し続けている木野龍逸さんへの支援金の振込先口座は下記のとおりです。

 郵便局の振替口座
 口座番号は、00100-5-362362
 口座名称は、木野龍逸支援の会(キノリュウイチシエンノカイ)


 なお、銀行からの場合、
 ゆうちょ銀行
 〇一九店
 当座預金
 0362362
 にお願いします(できれば郵便局の振替でお願いします)。



◆以下参考◆


原子炉建屋とタービン建屋の図。クリックで拡大できます。

   ↓

 


【日弁連の東日本大震災・原発事故災害復興支援活動】
→ http://www.nichibenren.or.jp/activity/human/higashinihon_daishinsai.html





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【メール】→http://www.whitehouse.gov/contactから


【ツイッター例文】
JAPAN IS NOT US'S COLONY! We won't support US BASE. All US BASE OUT! from our country.

Please HELP Okinawa. 75% of the American bases in JP is in the islands, only 0.6% of JP land. Relocate #Futenma base outside.

Marine in Futenma must go back to your country. There is no place where the base of Marine is acceptable in Japan.

Okinawa and a lot of Japanese oppose the transfer of the Futenma base to Henoko


At least180 MPs of ruling parties say NO to Futenma relocation within Okinawa. Check this http://bit.ly/9jQIW8



 ●今回の原発事故から、原子力村の実態、大手マスメディア経営陣がそれに取り込まれている実態が明らかとなりました。この実態を打破するための仕組みを紹介した拙著を紹介させていただきます。もし、このブログをお読みの方でまだ、これらの本に目を通されていない方は、最寄りの図書館にリクエストしてお読みください。外国でどのような対策が実行されているかがお分かりいただけると思います。今後、3・11の再来を防ぐための具体的な方法のいくつかだと確信しています。








★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて:Gilbert's Nuremberg Diary)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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