tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

「駄目サラリーマン」に代わる呼称

2012-12-26 01:06:23 | 雑感
なんとなく一般化されている呼称なので「駄目サラリーマン」という言葉を使ってはみるけれど、
果たして自分が本当にそれに当たるかというと、ちょっと違う気がする。

【駄目=役にたたないこと。悪い状態であること。また、そのさま。】

少なくとも自分は「役に立たなく」はない。ただ、「役以上」のことはしないだけだ。
休日や帰宅後もいつでもOKの状態でケイタイで仕事の電話を受けて活躍したりはしない。
自分の仕事に関係ないと判断すれば、飛んでくる火の粉は容赦なく振り払う。
他人に「協力」することはやぶさかではないが、他人に無闇に「同調」することは是としない。

また、「駄目」というと「ボンクラ」というイメージもあるが、それも違う。
むしろ僕は切っ先鋭い。依頼ごとを片付けるのも、立ち上がった課題をこなすのも、ものすごく速い。
当人としては「もぐら叩き」の感覚でやっている。「頭が出たな」と思ったら即座につぶしにかかる。
(ただし、終業時刻とともに、手にしているハンマーをさっさと放り出すが)

基本的に仕事が嫌いなのだ。

嫌いだからこそ、「し残し」の無いようにきれいさっぱり片付ける。
生ぬるい気持ちなど込めようもない怒涛の速さで。

「仕事ができる男」になりたいとは思うが、「仕事を抱え込む男」にはなりたくない。

そのせいでいくらか敬遠されているかも知れないが、それでちょうどいいと思っている。

「やさぐれサラリーマン」なんてどうだ?

やさ=家
ぐれ=はずれること

つまり、やさぐれとは「家出」ってこと。
組織に属してはいても、組織の傘からはちょっと外れているポジション、半分家出状態のポジション。
ぶら下がりつつも、捕らえられてはいないポジション。

よし。今後は「やさぐれサラリーマン」で行きます。

…え?御託を並べてるだけで仕事をしてないじゃないかって?
ならば「駄目サラリーマン」と呼んでいただいても結構。
所詮、「やさぐれサラリーマン」は他人の評判を気にかけたりはしませんのでね。

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