Tokunaga Sound ☆ 昨日~今日 そして 明日へ


徳永延生がつぶやきます

クロマチックハーモニカ。時々ゴルフ‥

クロマチックハーモニカとの出会い

2015-10-23 05:17:59 | ハーモニカ


私のクロマチックハーモニカとの出会いは
強烈でした。

19才の頃1974年です。当時
と言う歌がヒットしていました。
この歌のイントロを初めて聴いたとき
その音の美しさに痺れました!
なんて素敵な音、、
そして、
なんて素晴らしい人の心を揺さぶる
ビブラートなんだろう!と思いました。
それが日本を代表する
クロマチックハーモニカのパイオニア
森本恵夫さんの演奏でした。
その当時、自分も複音ハーモニカでは
かなりの自信がありましたし
クロマチックハーモニカも吹いてはいましたが、
自分とは全く違うビブラートに
カルチャーショックを受けました。
(当時私はハンドカバービブラートを使っていました。)
それ以来、
どうしたらあんな素晴らしいビブラートが
出来るんだろう?と色々研究をしました。
しかし、残念ながら
だれも教えてくれる人がいませんでした。
それから40年以上が経ちましたが
森本恵夫さんは
今でも大尊敬するクロマチックハーモニカ奏者です。
 
それでは聴いてください。
 
今日の曲は、カルメン・マキさんの
「時には母のない子のように」です。
原曲は、森本恵夫さんのハーモニカが
イントロ、オブリガート、間奏、エンディングと
大活躍するのですが、
カラオケではそれがないのがとても残念です。

 

時には母のない子のように(カルメン・マキ)..Harmonica

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする