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女学院の公開講座に

2011-10-16 | まいにち

   昨日は午後から女学院大学の公開講座があり出席しました。4回シリーズの2回目。

   1回目の「セクシュアリティの多様性―同性愛から見る性の歴史」はとても大きなテーマを急ぎ足でなかなか私の頭が付いていかなかったのですが(もう少し少ない情報のほうが私にはあっていたかも)、今日のテーマは「アフリカ系アメリカ人の音楽・文学を通して観る人種意識」

   英国の植民地から1776年の独立宣言「すべての人々は平等に創られ…」のすべてとは あくまでも白人男性であって、黒人はもちろん、白人女性も含まれてはいなかった…初めて知ることから講義は始まりました。

   文字の習得すらが法律違反となり、キリスト教の強制の中から黒人霊歌(Spirituals)が生まれた…ブルース→ジャズへとお話は進んでいきます。あっという間の2時間でした。

   図書館で5冊の本をお借りして帰りました。驚いたのは宗教センターが入試課に変ってしまっていたこと。新年度へ向けての「改革」のためなのでしょうが、なんだか今の大学を象徴してるように感じました。

講義の中でも紹介されていた サム・クックの「変化が訪れる」A Change is Gonna Comeをどうぞ

Change In America - Sam Cooke: A Change Gonna Come

 

忌野清志郎 「A change is gonna come」

広島ブログ

 

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