子供の頃、亡き父親が時々、ローストビーフを手に入れてきて、家族に振る舞っていた。
スライスしたものではなく、小振りながらも塊。これを大きめの肉切り包丁で大袈裟に切り分けていたのであります。
淡い記憶なのだけれど、自らローストビーフを調理したこともあったと思う。
なぜなら、グレービーソースを作っていたこと覚えているので。なんか邪魔して怒られたんだよね。
このソースとホースラディッシュをつけて食べるローストビーフの美味いこと。生意気な子供。
で、このローストビーフ好きな子供が成長いたしますと「アービーズ」に出会います。
アービーズとは、外資系企業でローストビーフサンドの専門店。
サンドといっても、サンドウィッチではなく、ハンバーガーみたいな形状をしている。これが美味くてハマりまして。
とはいえ、お値段が他のファーストフードチェーンよりも高めで、貧乏学生には中々食べることが出来ない。
バイト代が出た日にひとりでアービーズへ行って思う存分ローストビーフを堪能するのが幸せでした。
友達のいない人ですね。
そんなアービーズも日本から撤退してしまい寂しい限りでございます。
スライスしたものではなく、小振りながらも塊。これを大きめの肉切り包丁で大袈裟に切り分けていたのであります。
淡い記憶なのだけれど、自らローストビーフを調理したこともあったと思う。
なぜなら、グレービーソースを作っていたこと覚えているので。なんか邪魔して怒られたんだよね。
このソースとホースラディッシュをつけて食べるローストビーフの美味いこと。生意気な子供。
で、このローストビーフ好きな子供が成長いたしますと「アービーズ」に出会います。
アービーズとは、外資系企業でローストビーフサンドの専門店。
サンドといっても、サンドウィッチではなく、ハンバーガーみたいな形状をしている。これが美味くてハマりまして。
とはいえ、お値段が他のファーストフードチェーンよりも高めで、貧乏学生には中々食べることが出来ない。
バイト代が出た日にひとりでアービーズへ行って思う存分ローストビーフを堪能するのが幸せでした。
友達のいない人ですね。
そんなアービーズも日本から撤退してしまい寂しい限りでございます。