黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

白飯の禁断症状

2018-03-31 22:16:18 | 日記
低糖質食生活を続けて1カ月が経過した。

低糖質って言っても、医学的栄養学的に効果が期待されるものではなく

米、パン、麺類、芋類を摂取しなきゃいいかな…程度のもの。

間食に豆菓子とかチョコとか食べちゃってるので果たしてどーだか?

まあ、以前は間食+主食類の摂取だったのでまだましかな…と。



今朝からやたらと腹が好き、何か食べても満腹感が得られない感じがしてきた。

豚肉焼いたり、もやし炒め食べたりしても駄目。満足しない。

さて、何を食べようか…思案して頭に浮かんできたのが「白飯」

しかも、白飯に何故か生醤油をかけて食すイメージ映像が脳に刷り込まれた。

「白いご飯が食べたい…」昭和の可哀そうな子供みたいに呟いてしまった。



しかしながら、ここで白飯をがっつり喰ってしまうと今までの我慢が水の泡。

こびりついた生醬油ご飯映像をかきむしるかの如く牛乳を喉に流し込んだ。

とはいえ、禁煙すると煙草のことで頭がいっぱいになるように、今は白飯で頭がいっぱい。

完全に禁断症状が出ている。

俺は白飯依存症だったのか…日本人だなあ、と実感。意志薄弱な私がどこまでこの食生活を継続できるか。

あとは運動もしないと腹は凹みませんけどね。



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自己都合退職は損?

2018-03-30 21:20:10 | 日記
実は飲み会に参加する前に、やっと離職票が送付されてきた。

もう何回行ったかわかんないけど、ハローワークと市役所に赴きさくっと手続きをする。

離職票さえあればなんてことなく終わる手続きなのに、手間取らせやがって人事部め。

しかしながら、ハローワークで失業保険の給付まで3カ月の待機があると言われる。

おやおや、障害者はすぐ給付してくれんじゃなかったの?

詰め寄っても相手は百戦錬磨の役人。動じない。

あいつ間違えているのかもしれない…疑心暗鬼の私はもう一度検索してみる。



退職理由が障害、ってことなら待期期間無し…だった。しまった、何か理由をつけておくべきだったか?

とはいっても障害等級が上がったわけでもないし、診断書があるわけでもない。

やっぱり自己都合ってことですかな…

などとぐずぐずしていたら、職業訓練生は待機無しで支給されるかもしれないらしい。

よかった。3カ月無収入はきついもの。

気づけば昨年の12月末からほぼ3カ月間だらだら過ごしてしまった。

一応受験勉強って建前はあったものの結局さしてはかどらなかった。

もうすぐ入校。今更ながら着いていけるか不安になってきまして。

どうなることやら…



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中学受験を軽視する人

2018-03-29 22:30:34 | 日記
知人3人程で居酒屋に集合。軽く飲もうってことで。

私の目の整形手術の話題が一通り終わった辺りで、知人Aが語り出す。

「来年、娘を私立中学に入れようと思って…」神妙な面持ち。

私は独身だし、もう1人の知人Bは夫婦と猫で生活しており、正直他人んちの子供の話題はどうでもいい。

「やっぱ、塾とか行かせた方がいいのかなあ?」

「自信があるなら別にいいんじゃない」私はオールフリーを追加注文。

「塾に行かせるほど余裕がないんだよな」

「塾行く金ねーのに私立行かすのか?」Bが目を見開く。「わかっているのか?私立の学費」

「あんまり知らない」Aは続ける「俺、高卒だし私立行ってないからわからん。」



私はこの話題を続行したところで楽しく展開するとは思えず、

「当店一押しの『鶏の半身焼』喰おーぜ」と全く違う話題を振ってみる。

「おう、喰おーぜ」とは言ってくれたけど、娘の中学受験が頭から離れないらしい。

私はもうAを見限ってオールフリーと半身焼を堪能することにモチベーションをシフト。

「中学入学したらさ、もう受験勉強しなくていいんでしょ」

「親の面接がない学校を探しているんだよね」

「娘が地元の市立より都会の私立の方が格好いいって言ってる」

Bが「わかっているのか?私立の学費」ファイナルアンサー的に言い放つ。

「学費だけじゃないぞ。入学金とか交通費とか制服代とか」

「まあ、金なら何とかなるよ」Aは何故か照れたように微笑む。

そんな中半身焼登場。スタッフのお姉さんが切り分けてくれる。



今まで話に向き合ってきたBもビールと半身焼を堪能する方にシフトしてきた。

「なんかさ、中学受験を軽く見てない?」私の素朴な疑問。

「う~んどうだろ?」Aは首を捻りながら「まあ、流れだね」また微笑む。

こういう人の方が実は人生楽しいのかもしれないなあ…私の感想。

そんな私は「次は出汁巻き玉子だな」つまみの主導権を握るのでありました。

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手術中に喋る執刀医・・・男の整形手術その2

2018-03-28 21:36:16 | 日記
クリニックの近くに看板のない店があり、通るたび行列が出来ている。

看護師さんに、あの店は何なのか?を問うてみた。

たい焼き屋だった。

「美味しいですか?」「1個いくらですか?」「有名なんですか?」…攻守交代。

今度は私が質問を看護師さんに浴びせる。

「ん~おいしいかなあ?1個¥150くらいだったと思いますよ」…なぜかしどろもどろ。

要するに食べてないってことね。

すると執刀中の医師が「¥150『くらい』じゃなくて¥150!」何故か強い口調で会話に参加。



そして執刀医の講演がスタートする。

看板のないたい焼き屋の餡がどれだけ優れているか。皮がいかにクリスピーなのか。

自分がどれだけ甘味に情熱を注いでいるか。自分がどれだけ舌が肥えているか…

人のまぶたを切ったり張ったりしながらよく喋る。

こんなやつに自分の大切なまぶたを任せて良かったのか…後悔先断たず。

粗方下地作りが終わると、今度は二重まぶたの微調整に入る。

どう微調整してるかわからないけど、まぶたをいじられては手鏡を渡され

「どうですか?」と聞かれる。

どうですか?って言われてもこっちは素人。まぶたの良し悪しなどわからない。



「ん~」とか唸っていると、執刀医は手鏡を取上げまたまぶたをいじる。

彼の口調からすると自分のイメージしたのと違う仕上がりになっているらしい。

何度も微調整を繰り返す。

医師を通り越し職人…も通り越しもはや「おたく」的こだわり方。

喋りながらやるからだよ…内心思いつつも、仕方なくおたく心に付き合う。

結局、終了予定時間を40分程オーバーした。次の診療大丈夫なのかね?

洗面所で改めて己の顔面をじっくり見る。

まぶたは腫れあがり、縫合した縫い目がしっかり見える。おばけみたい。

来週の抜糸までおばけ面は続くらしい。

夜道は歩かないようにしよう。









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男の整形手術・目編

2018-03-27 22:12:50 | 日記
目の整形手術をした。

「眼瞼下垂(がんけかすい)」って病気の為。一応美容整形ではない。健康保険適用。

眼瞼下垂はまぶたが加齢と共に垂れ下がってくる症状。

若い頃はお目目がくりくりした青年だったけど

今では眼科検査の際「もっと目を開けてください!」と看護師に𠮟責される程に成り下がった。

クリニックの広告ではおでこのしわも肩こりも緩和されるという。

ならば思い切って改造手術を受けてみよう…暖簾をくぐった次第。



手術室は歯科みたいな感じのコンパクトな部屋。学校の保健室の感じもある。

術前は洗顔するだけ。服も着替えない。こんな簡単でいいのかなあ、とやや不安に。

ベッドに横たわり、まぶたに局所麻酔。ここまではわかる。

あとは自分からは見えないし、麻酔効いてるから何してるか不明。

不思議なことに術中看護師さんがやたら話しかけてくる。

「お花見いきました?」「スポーツは何かしてますか?」「寒暖激しいですけど体調はいかがですか?」

当たり障りのない会話をやたら投げかけてくる。

面倒くさい看護師だなあ…やや憤慨気味だったけど

先方はこちらの緊張をほぐそうとしてやってくれていると気がつく。

ならば、こちらから話題を出してみた。

(次回へ続く)




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