黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

頭痛薬で骨が紫色

2016-12-30 23:58:36 | 日記
寝てばかりいないでなんかしよーって舌の根も乾かないうちに熟睡そしてまた熟睡。

いくら何でも眠りすぎだろう…離床してみかんなどをつまんでいるとやや強めの頭痛に見舞われる。

いつもならロキソニン服用して、さてやりますか…のそのそ動き出すけれど

今日は、もー少し休んでろ、ってメッセージなのか。都合のいい解釈をしてバファリン服用して横になる。

若い時に比べて頭痛薬を服用回数が増加した。これは加齢のせいではないと思う。

若い時から頭痛薬を常備しているやつも少なくなかった。


中学生のころ親戚の葬儀があり、火葬場まで行ったことがある。

通り一遍の儀礼終了後、係の方が骨壺に骨を詰めてくれるわけですけど

この係の方が骨を見るなり、とある頭痛薬を商品名をあげて「飲んでました?」と尋ねてきた。

喪主がなぜわかるのか、係員に問うと

「あの薬長いこと飲んでるとね、頭蓋骨が紫色になるんですよ」幾つかの片を見せてくれた。

骨に青あざができたような色だった。

初めて人骨をこの目で見た時の出来事なので結構記憶が鮮明。

それ以降とある頭痛薬は常備薬から外してしまったのですけど、

よく考えたら、死んだとき自分の骨の色どーだろうと関係ない。

その前に葬儀をしてもらえるかどーか?

これも死んじゃえば関係ないか。





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僕のことは忘れてください

2016-12-28 23:40:50 | 日記
仕事納め。

会社はまだ営業中なんですけど、私だけ仕事納め。遅い夏休みだ。

正月に休みが欲しい方は他にちらちらいる様子なのだけれど

係長はなぜか私を正月に休ませたいようで去年から言っていた。

一応関係各所に挨拶をしておくわけなのですけど、その際に思いついたフレーズが

「しばらくいなくなります。もう僕のことは忘れてください」

ひと笑い起きるのだけれど、冗談半分、本気半分。

会社の人たちから私の記憶がなくなって、次回出社したとき

「あんた誰?」って感じになってしまえば、そのままフェイドアウトできるのに。

逆に隠しておいたトラブル、クレームが一気に露呈して

強烈な負の印象を拭い切れないまま出社を迎えたあかつきにはどーなることやら。

とはいえせっかくの連続休暇。

寝てばかりいないでなんかしようっと。

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もっと遊べと医者が言う

2016-12-27 02:30:44 | 日記
主治医から、もっと遊んだ方がいい、ってアドバイスを受けた。

その前にもカウンセラーから遊んだほうがいいと言われた。

そんなこと言われてもなあ…この歳まで無趣味を貫いてきたからなあ。

履歴書的には「昭和20~30年代の映画を観ること」にしている。

面接官が知らないであろうことを選んだだけ。そんなには観ていない。

だいたい「遊ぶ」ってなんだ?

主治医の遊びは読書と旅行なんだって。

最近「源氏物語」を読破したとかで、それのゆかりの地、京都の旅を楽しんでいるそう。

私には源氏物語を興味深く読むおつむはございませんし

ワーキングプアの身としては京都へ頻繁に行くお金もありません。ぢっと手を見る。

カウンセラーの趣味は「合唱」自らサークルを立ち上げたそうだ。

週末には高齢者施設へ出向き歌声を披露しているらしい。

私も誘われたのですけど、若い時にアマチュアロックバンドを組んでいたので

高齢者向けの童謡などを歌うのは物足りない感強い。

だったらバンドを組めばいい。カウンセラーからアドバイスを受けたけど

そう簡単に組めるものではない。私は楽器ができず、ボーカルを担当していた。

ボーカルなんてつぶしがきかない。ましてやこの歳では声も出ない。

どうにもこうにも行き詰る。

ましてやこんな風に、あれはダメ、これは苦手なんていっていたら趣味などできるはずもない。

他人から薦められたら、よしいっちょかみしてやろう…くらいの姿勢で承りたい。

しかしながら、「遊ぶ」と「趣味」は同意語なのか?「遊ぶ」は夜の歓楽街が似合うような気がする。

翻って、私。夜の歓楽街に投資するほどの収入はない。ぢっと手を見る。

やっぱり私は眠っているのが一番好きなので、趣味は睡眠にしておこう。

なあんだ、結局遊ばないのでありました。

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イヴは地蔵とすっぽんと

2016-12-25 23:46:01 | 日記
「洗い地蔵」を拝んでまいりました。

その名の通り、洗体するとご利益があるというお地蔵様。水ぶっかけてごしごし致しました。

世の中クリスマスイヴなのでどこも混雑しているだろうと判断して

空いていると思われる、イエスキリストから最も遠い世界であろう、お地蔵様のもとへ足を運んだですが

予想は裏切られたのでありました。

高齢者の集団で足の踏み場もない状態。広い参道を高齢者が埋め尽くしている。

もうここには用はない。とっとと立ち去ろうとしたけど、かなり腹が減ってきた。

しかしながら飲食店はどこも長蛇の列。圧倒的に店の数が少ない。

たこ焼きやチキンステーキ等の露店はあることにはあるが、落ち着いて座りたかった。

人混みにうんざりしてきたので、近道しようと適当な路地に入る。

するとどうでしょう、海鮮丼の看板があるじゃないですか。中の様子を伺うと空いている。

メニューを見ると、まぐろ丼、サーモン丼、海老丼、いくら丼等種類豊富でどれも¥980。

高齢者の眼は節穴だなあ…無意味に勝ち誇る。

入店すると生簀が。すっぽんが4匹ほどぬらぬらしていた。

席に通され改めてメニューを見ていると店員がやってきてしきりにしつこくすっぽんを推す。

この店はすっぽん屋なんだな。この段階で気づく。

¥980の海鮮丼を食べに来たのに、誰が¥6000のすっぽん鍋など注文するか!

いなせに断る。

そうなるとかなり粗悪な海鮮丼を食わされる羽目に…心配は杞憂だった。

私が発注した「にぎやか海鮮丼 限定30食」は偽りなくにぎやかで、

まぐろ赤身、サーモン、縁側、海老、蟹、いくら、うに、いか、玉子焼き、

そして大好きな子持ち昆布入っていた。これで¥980はかなり安い。

食べている途中でまたも店員がやってきて、

今度はお土産にペットボトル入りすっぽんスープはいかが?粘り強い営業を始める。

まだ半分くらいしか食べてないところで営業されても不愉快なのでいなせに断る。

なるほど、これではリピーターができるわけはない。

高齢者がこの店を敬遠するのがわかった。節穴とか言ってごめんよ。

腹いっぱいになったので、今度は腹ごなししよう、矛盾したことをいいつつ、カラオケに行く。

カラオケも空いていたようで、店員が外で呼び込みをしていた。

のであっさり入店。下手の横好きしまくる。

こんな感じのクリスマスイヴを過ごしました。

J子さんと過ごしました。













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祝・初もんじゃ焼き

2016-12-23 23:25:54 | 日記
終業時間を迎えたら、支店長が鶴の一声。

「飲みに行くぞ」

逆らう理由もないので、大名行列というか財前教授の総回診的状況の末席を汚す。

向かう先はもんじゃ屋。支店長の好物。何かにつけて食べに行っているらしい。

私はタイミングが合わず今回が初めてのもんじゃ会参加。

そして、はっ、と気づいた。私はもんじゃ焼きを食べたことがないってことを。

何回か日記に記していますけど、私はいわゆる粉ものに興味がない。

同伴者が食べたいって言うのを否定することはないけれども、積極的に食べに行くことは全くない。

なので、粉ものに関してはかなり周回遅れだったりする。

支店長は好物だけあってもんじゃの焼き方が上手。

直径30センチくらいの真円を作っている。

その上見事なもんじゃのヴィジュアル、お好み焼きの水分過多のぐちょずる感を醸し出す。

やってみるとわかるのだけどぐちょずる感を出すのは案外難しい。

慣れてない人がやると粘り気の多いお好み焼きになる。

めんたい 鮭 ピザ 3種のもんじゃでチャレンジしたけど、もんじゃにならなかったの。

支店長のもんじゃ食べたかったけど、末席を汚す立場では無理でしたよ。

悔しいのでちゃんとしたもんじゃを焼いてみたいぞ。

でも積極的にはやらないぞ。

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