黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

「棒」の魅力

2015-05-13 17:30:07 | 日記
ふと思いついたのだけれど、人は棒を振り回す本能があり、しかも快感を得ているのではないか?ということ。

子供だって棒を持たせると意味なく振り回し、◯◯ちゃんに当たったの当たらないとわーわー騒いでいる。

これだけいろんな玩具が揃っているのだから、棒なんか興味ないだろう思うのだけど、そうではないみたい。

大人になると、高級な棒を振り回しはじめる。

野球、ゴルフ、ホッケー等のスポーツ系。剣道、居合道、フェンシング等の武道系、ヌンチャク、トンファー等の格闘技系。

語弊があるかもしれないけど、全部「棒」を振り回して楽しむものだもの。

中でも、すごい棒といえば、武道系の「刀」。いわゆる真剣ですね。これは安易に振り回すことはできません。

元々は兵器だもの。迫力満点。芸術品としても価値がある。もう、棒の頂点です。

刀といえば、時代劇。

「水戸黄門」だかで、視聴者から「刀」で人を斬るのは残酷だ、という意見が寄せられ以後、みね打ちになった。

「かちゃ」って持ち替える手元をわざわざアップにして。どうでもいいぞ、視聴者。

だいたい、斬るのは残酷というけれど、みね打ちだって、鉄の棒で殴打しているんだぞ。残酷じゃないのか。

助さんor格さんが素手で相手を倒しているけど、あれだって暴力だもんなあ。基準が不明です。

翻って自分の場合、棒らしきものを一切持っていません。悲しいことに。

遠くない将来、老衰で杖を持つかもしれないですけど。。
コメント
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