ナポリタンを食べる

ナポリタン。パスタじゃなくて「スパゲッティーナポリタン」のほうが雰囲気出ますね。

ナポリタンはどういう訳か喫茶店の定番メニューとして扱われる事が多いですな。

多分、他の店でも出している筈なんだけど。お子様ランチに必ず乗っかっているんだから。

こういうのって情報を発信する側、ライターとか編集者とかの偏った思考で決められちゃうんだよね。

久しぶりにナポリタンを食べたのだけど、なんかしっくりいかなかった。

たまたま食べたところがそういう作り方をしただけかもしれないんだけど、茹でパスタのケチャップ和え的な物が出てきて。

自分としてはもっと「炒める」を強めにして欲しいのです。

子供の頃、我が家ではナポリタンを中華鍋で炒めておりました。なぜだかはわかりません。

ただ、火力が強く入るせいなのか、炒めるを通り越して「焦げる」に近い感じだった。

この焦げ寸前ナポリタンが香ばしくて、とても好きな料理でしたねえ。懐かしいなあ。

と思っていたら、熱々の鉄板に乗せて出してくれる、焦がしナポリタンの店を発見。

やっぱり自分だけじゃなかったんだな。

ナポリタンの由来って諸説あるようで、いろんな方がうちが最初、と言い張っているようですね。

どんなことでも言えるのだけど、由来なんてどーでも良いんじゃないかと思う。

食べ物は理屈で食べるものじゃないですからね。