12月12日(土)とどろみクッキングをしました。
黒米ごはん・すまし雑煮・筑前煮・りんごきんとんを作りました。
今回のクッキングでは
●かつお・こんぶだしのとり方がわかる
●青菜のゆで方がわかる
●手綱(たづな)こんにゃくが作れる
●りんごの皮むきができる
●固いものの切り方がわかる
を目標に3年生~8年生の子どもたちが調理を始めました。
雑煮に入れる水菜をゆでたり、筑前煮と雑煮に入れるにんじんを型で抜いたりしています。
ごぼうはアルミホイルをまるめてこすって皮をむきました。
きぬさやは2つをこすり合わせたときの音が、絹の布がこすれる音に似ていることから「きぬさや」と言うそうです。
昨年も参加をした人はりんごきんとんを作るのは2回目!
昨年よりも皮むきが上手になっていました。
ごぼうやさつまいもは切りながら「かたーい」と少し苦戦しているようでした。
ゆでたさつまいもをつぶすときは協力しながらおこないました。
こんにゃくに切れ目を入れてクルリ!手綱こんにゃくのできあがりです。
みんな手際よく、協力しながら1時間半ほどで完成しました!
ごはんは黒米を少し入れて炊いただけなのに炊き上がるとごはん全体が紫色に!!
子どもたちも炊飯器をあけてビックリの様子でした。
筑前煮をこんなに上手に盛りつけていた班もありましたよ!
きぬさやの緑やにんじんの赤が生えてきれいですね!
子どもたちの感想には・・・
「いつもより楽しく料理ができました。りんごの皮むきはこわかったけど楽しかった。」
「こんにゃくのねじるのがむずかしかった」
「つかれたけどうまく作れた」
「最初は、はじめてだからだいじょうぶかなとおもったけど、かんせいして食べたらおいしかったです」
「一番楽しかったのはみんなで協力して料理をつくれたことです」
などがありました。
お正月に自分の家でお料理をするきっかけになればと思います。
ご協力いただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。
次回は2月末から3月ごろを予定しています。