花々に贈る短歌集

自然に身を委ね小さな息吹を感じていたい

和み

2016-09-28 20:14:12 | 短歌
「目覚ましく 進化すること 多すぎて 路面電車に 安堵の夕陽」


 
「四季の風」

春の風
花々に乗り
優しく軽やか

夏の風
太陽と遊び
ときに大胆

秋の風
哀愁含んで
しっとり揺れる

冬の風
厳しいけれど
なぜか暖か

四季の風に添って今を。