花々に贈る短歌集

自然に身を委ね小さな息吹を感じていたい

孔雀咲く

2015-06-05 20:13:40 | 短歌
「不義理ばかり してると問いて 紅の咲く 姉への見舞い 気になる朝に」



随分前に (もの言えぬ 姉の筆談 上手くなり 秋風みたび 病院の窓)
産経新聞の花壇に載せて頂きました。

その後、大好きな四季の花を愛でる事もなく入院生活を続けています。
この姉も短歌が好きで詩で手紙を交わすことも、、、

離れてるとは言え、いつも気になって胸の痛む思いです。
突然咲く儚い花は梅雨の感傷を呼び起こすようです。

ところで、30分程のウオーキングもようやく1年目を迎えようとしています。
歩いていると雄大に咲く栗の花



ちょっと失礼して三色の紫陽花も見事


去年植えた「フェアリーアイ」と言う期待の紫陽花は、1本も咲かず(*_*)
たぶん、切るところ間違えたんでしょうね?