歌舞伎座で上演中の「ふるあめりかに袖はぬらさじ」です。
有吉佐和子の原作。
玉三郎が主人公の芸者•お園を演じます。
以前「シネマ歌舞伎」で観たのですが、面白かったので
歌舞伎座へ、足を運びました。
舞台は、開港間もない横浜の遊郭•岩亀楼。
吉原から流れてきた芸者のお園。
吉原時代からの知り合い 遊女の亀遊の見舞いに来ています。
色事は免許皆伝のお園。
花魁と通訳の藤吉の仲が怪しいことに気付きます。
が、病の癒えた亀遊は、アメリカ人に身請けされそうになる。
絶望した亀遊は、自害してしまいます。
瓦版が、この一件を「攘夷女郎」という話に仕立て上げたので
物語は、思わね方向に•••
というお話。
今回は、新派の俳優さんも参加しての上演。
亀遊を河合雪之丞が演じ、彩りを添えています。
お園を演じた玉三郎。
三味線弾きながら、唄うところなど惚れ惚れします。
3時間の長丁場ですが、全く飽きない作品でした。
有吉佐和子の原作。
玉三郎が主人公の芸者•お園を演じます。
以前「シネマ歌舞伎」で観たのですが、面白かったので
歌舞伎座へ、足を運びました。
舞台は、開港間もない横浜の遊郭•岩亀楼。
吉原から流れてきた芸者のお園。
吉原時代からの知り合い 遊女の亀遊の見舞いに来ています。
色事は免許皆伝のお園。
花魁と通訳の藤吉の仲が怪しいことに気付きます。
が、病の癒えた亀遊は、アメリカ人に身請けされそうになる。
絶望した亀遊は、自害してしまいます。
瓦版が、この一件を「攘夷女郎」という話に仕立て上げたので
物語は、思わね方向に•••
というお話。
今回は、新派の俳優さんも参加しての上演。
亀遊を河合雪之丞が演じ、彩りを添えています。
お園を演じた玉三郎。
三味線弾きながら、唄うところなど惚れ惚れします。
3時間の長丁場ですが、全く飽きない作品でした。