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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

彩風咲奈「ベルサイユのばら〜フェルゼン編〜」

2024-10-09 11:21:39 | 日記
宝塚劇場で上演中の
「ベルサイユのばら〜フェルゼン編〜」です。
雪組トップスター彩風咲奈のサヨナラ公演。
「ベルサイユのばら」でサヨナラ公演というのは
宝塚トップにしたら、王道中の王道ですよね。

宝塚に興味がなかったころから
「ベルサイユのばら」だけは、なぜか観ていた。
社会現象にさえなった人気公演だからでしょう。
「フェルゼン編」は、2013年以来の再演。

彩風咲奈のフェルゼン
凛々しいし、かっこいい。
アントワネットが断頭台に送られるシーン。
堪らないですね。
アントワネットの為に、危険を厭わず駆けつけるフェルゼン。
王妃としての誇りを失わず、死の旅に出るアントワネット。
夢白あやも、気品を保っていました。

そして、次期トップ•朝美絢のアンドレ
二幕の戦闘シーン あのダンスは迫力満点でした。

ラスト
15分くらいかな。
彩風咲奈が、ほとんど出ずっぱりで踊り続けるのですが
「セラビ•アデュー」という曲
「あなたの中に私は生き続ける」
という歌詞。
雪組と彩風咲奈の関係を表しているようで
泣けてきます。